こんにちは。
上村あかりです。
前回の記事
では、
・「コーチ」の語源
・コーチングとトレーニングの違い
・コーチングとティーチングの違い
といったことに触れながら
コーチングのイメージを
お伝えしました。
今日は、さらにくわしく
”コーチングとは何か？”
について掘り進めたいと思います。
（パーソナルなお悩みに寄り添う
プライベートコーチングをしています。
初めての方は、体験セッションをお試しください
）
私としては、
コーチングを受けて得られる
最大の利益は
思考の盲点や偏りに気づき、
本当の理想を実現するための
前向きな行動を引き出せること
だと思っていて、
その特徴は
次の３つの言葉に
まとめられるかなと
考えました。
コーチングの３つの「しこう」
①未来志向
（過去にフォーカスしない）
→これからにとって意味のあることだけを考えていく。
考えてもどうしようもないことを考えない。
②現実思考
（現実を思考する）
→夢物語や空想をえがくのではなく、
客観的な”今時点での状況”をベースに
地に足をつけて理想をめざす考え。
（また、夢や理想をそのままにせず、
今の現実に落とし込む！という意味でもあります。）
③どんどん試行
（トライ＆エラー・PDCAサイクル！）
→目的と目標を明確にして、つねに何か前進する。
必ず前へ進める。
コーチングは行動力を高めてくれるし、
コーチングを受けると行動したくなる！
（人が行動できないのは、
自信がないからだったり、
真剣に考えていないからだったりします。）
※３つめの「しこう」は、ちょっと無理やり
まとめた感、ですかね…？笑
まぁコーチングのスキルというのは
色々とありますが、
他のカウンセリングや
個別サービスと異なる
コーチングならではの特徴は
上の３つのようなことだと
私は感じています。
コーチングの基本スタンス
コーチングの基本理念は、
”答えは自分自身の中にある”
そして
”誰もが無限の可能性をもっている”
ということです。
コーチは、これをとことん信じています。
決して答えを押し付けないで、
「なにかを教える」のではなく
「引き出す」というスタンス。
クライアント自身がもっている
潜在的な可能性、力、素質、
気づいていない財産を、
すべて活用できるように
考え方や視点を転換したり広げたりする
きっかけを与えるのがコーチなのです。
コーチングって・・
本当に自分のことを真剣に考えてくれて、
もしかしたら自分以上に真剣に向き合ってくれて、
そんなことって普段ないと思うんです。
今はネット社会だし便利な時代だから、
知りたい知識や学びたいことは
インターネットサイト・SNS・本・メディア…
といろいろなところで
簡単に、大きなお金もかけずに
手に入れることができる。
でも、
世界でたった一人しかいない自分のこと…
この自分のことを、
まっさらな目線で真剣に考えているのは、
自分自身だけ？？
いや、
もしかすると、
自分ですら、
思い込みや固定観念に縛られて
ちゃんと自分に向き合っていないかもしれません。
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