幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・太陽の法 参照です。

 

🌸 ガーナ文明
🌸 ミュートラム文明
🌸 ラムディア文明
🌸 ムー文明
🌸 アトランティス文明
🌸 現文明の変転

 

🌈 ムー文明

 

ラムディアの文明の最期は、とてもあっけない結末でした。芸術をきわめた彼らは、毎日午後になると、二時間ほど、音楽を楽しむ時間をもっておりました。突然グラグラッときたのは、まさに、人々が音楽に興じている最中でした。


 

天上のシャンデリアが大揺れに揺れ、窓ガラスという窓ガラスが割れ、近代的な大音楽ホールが、あっけなく崩れ落ちてゆきます。大陸はまず、東側から沈んでゆきました。午後四時ごろには、大陸は半分ほどになってしまいました。


 

そして、翌朝七時には、朝日がキラキラと青い海原を照らしているだけで、大陸は影も形もなくなってしまったのです。ただ、さまざまな死骸だけが、インド海上の波間に漂っていただけです。ラムディアの場合は、なんとも決定的でした。


 

ラムディア大陸に住んでいた二百五十万人の民は、ひとり残らず海中に消えてしまったのです。善人も、悪人も、まったく関係なく、すべてがなくなってしまったのです。しかし、文明だけは救われました。なぜならば、ラムディアの人々は、植民地をもっていたからです。


 

植民地の名は、モア大陸。のちの名をムー大陸といいます。ムーは、太平洋上に浮かぶ大陸でした。その出現自体は、ラムデイア大陸よりも古く、いまから三十七万年前ごろ、海上に姿をあらわしました。


 

それ以後、大陸の形は、さまざまにかわりましたが、ラムデイアの末期ごろには、現在のインドネシアあたりを中心にして、オーストラリアの二倍ぐらいの面積をもつ大陸でした。このムー大陸にも、何十万年も前から人々は住んでおりましたが、やや程度は低かったといえます。


 

大陸の北部の人々は、漁業中心、大陸の南部の人々は、狩猟中心、そして、中西部の人々は、主として農牧を中心とした生活をしておりました。しかし、ラムディアに高度な文明が栄えたため、やがてムー大陸の人々も、ラムデイア民族の侵略を受けます。


 

ラムディアの人々は、大きな帆船の大軍団を組み、いまから二万八千年ぐらい前から、ムー大陸の諸都市を植民地化しはじめました。そして、ムーの人々の一部を奴隷として、ラムデイアに連れてきて、単純生産の作業をさせて、自分たちは学芸に酔いしれていたのです。


 

そういう不調和の大きな黒い想念の雲が、ラムディア文明の末期をおおい、やがてはそれに対する巨大な反作用から、大陸が陥没したのだといえます。植民都市ではあったというものの、ムー大陸にも、ラムディアの文化は浸透してきておりました。


 

そして、ラムディア文明が滅失したあと、静かにではありましたが、ムー大陸にも、文明の兆しが見えてきました。いまから約二万年のむかし、このムーの地に、ゾロアスターの前身が出ました。


 

その方のそのときの名を、エスカレントといいます。現在使われているエクセレントという英語は、このエスカレントという人名をその語源にもっており、いずれも「すばらしい」という意味です。


 

この大聖エスカレントは、太陽の科学的なエネルギーを重視しました。太陽の光パワーに、二種類の意味づけをしたのです。すなわち、第一は、神の栄光をあらわすものとして、光を「聖なるもの」としました。


 

そして、第二は、光を「有用なるもの」と位置づけました。第一点に関しては、光を聖なるものとしたわけですから、太陽であれ、月であれ、室内灯であれ、人々は、光源を見ると必ず、両手を前にあわせて、片ひざをつき、おじぎをする。そういうしきたりがありました。


 

この当時の礼儀が、のちの東洋文化の源流となって、人々は、必ずおじぎをするようになったのです。第二の光を有用なるものとしたのは、どうゆうことでしょうか。


 

エスカレントは天上界から、クート・フーミー、のちに、アルキメデスやニュートンとして転生した方たちによる指導、また、エンリルの科学的思考の指導を受けて、光パワーの増幅ということに注力しました。この時代の人々は、太陽光エネルギーの巨大増幅装置を使って、発電所がわりとし、室内灯の光としたり、船の原動力、あるいは、ものを加工したりするときのエネルギーとしたのです。


 

すなわち、このころにはじめて、人類は科学的時代の幕開けの準備ができつつあったのです。都市の中心には、一辺の長さが三十メートルの正三角でできたピラミッドがあり、それが銀色に輝いています。


 

ここで吸収、増幅された太陽エネルギーが、各町の中心にある一辺の長さ十メートルのピラミッドに放射され、そこからさらに、各家庭の屋上にある一辺の長さ一メートルの小ピラミッドに供給されていたのです。このピラミッド・パワーは、のちのアトランツスにもひきつがれます。


 

この太陽エネルギーの巨大増幅装置は、現在ピラミッド・パワーといわれてるしくみにとてもよく似ています。

 

ーーーーー〇ーーーーー〇ーー
 

(私文:大昔の壮大な文明)
 

約三万年前の話です。三万年前のムー文明の人々はピラミッド・パワーを使って、生活をしていた話です。そして、そのときに生きていた人々は、私たち自身の過去世だということを、信じることができるでしょうか。なかなか難しいことですが、そもそも、そんなことを解説できる人間がこの世の中にいると思いますか?想像、フィクション等でしょうか?

 

大川隆法総裁先生の霊能力は、他の分野でも、かぎりなく詳しくお話しされています。宇宙人の話も、高級霊人の霊言にしても、有名人守護霊霊言でも、また、音楽の作詞・作曲にしても、全部、素晴らしいものです。同じように真実としか思えません。みなさんはどう感じているでしょうか?

 

 

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・太陽の法 を読んでください。

幸福の科学に興味のある方は、03-5793-1727
ネットからも入会できます。【幸福の科学 ネット入会】検索