幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・生命の法 参照です。

 

🔥 他の人のためになる生き方をするー愛の原理

 

それでは、信仰の中身とは何でしょうか。信仰心に基づいて実践すべき徳目とは、幸福の科学が説いている「正しき心の探究」です。そして、正しき心の探究とは、「幸福の原理」の実践であり、「愛の原理」「知の原理」「反省の原理」「発展の原理」という四つの原理を究めることです。


 

私は、この四つの原理を、「現代の四正道」と呼んでいます。まず、「愛の原理」とは、どのようなものでしょうか。人間は、ともすれば、自分のために生き、他の人から何かを得ようとします。動物と同じように、「欲しい、欲しい、もらおう、もらおう」という気持ちになりがちです。


 

しかし、人間は、仏の子として高貴な存在である以上、そういう心を押しとどめて、人を愛するようにならなければなりません。他の人に優しくし、人を助けようとし、他の人のためになる生き方をしなければいけません。それが「愛を与える」ということです。


 

「与える愛」に目覚めたとき、あなたは、人間として、一つ上の次元に移行したことになります。一つの悟りを開いたことになります。与える愛の大切さに目覚めたとき、あなたの心は、もはや地獄に住んでいないのです。


🔥 仏法真理を学び、心の栄養を得るー知の原理


「知の原理」とは、「霊的実相、仏法真理を知る」ということです。物事を知るためには、まず、学ぶことが必要です。仏法真理は、真理の書籍や法話の CD などから学ばなければ、その内容を手に入れることはできません。


 

この世的な書籍などから仏法真理の知識を得ることはできないのです。なぜなら、仏法真理は、仏神からストレートに出てきているものだからです。仏法真理を学ぶことによって、みなさんは心の栄養を得ることができるのです。


 

活字や音声を通じてではありますが、そこに、仏神の臨在を感じることでしょう。幸福の科学の信者であれば、当会の精舎や支部で、研修を受けたり法話を聴いたりしているときに、体のなかに暖かいものが入ってくる経験をすることがあるでしょう。それが一つの実証です。


 

それまで、寒く、つらく、苦しい人生を生きてきたけれども、真理を悟って信仰に目覚め、そして、反省や祈りをしたり、教学をしたりしているときなどに、暖かいものが胸のなかにサーッと入ってきて体が温かくなり、顔に赤みが差す経験をした人は数多くいるはずです。


 

それが、仏の光、神の光であり、光の天使の世界からくる光なのです。こういう実証の機会は各人に与えられています。暖かい光を感じるようになれば、みなさんは、みずからの守護・指導霊と同通する入り口に立ったと言ってよいのです。その入り口に立つためには、やはり、真理を知り、迷妄を打ち破り、目から鱗を落として、脱皮しなければいけません。


 

「知る」ということは力です。知ることによって人生を変えることができるのです。これが知の原理です。

🔥 反省によって新たな人生を生きるー反省の原理

 

次に、「反省の原理」があります。仏法真理を知ると、みなさんは、それまでと同じ生き方を続けることはできなくなります。そして、自分の人生の間違いに数多く気づくことでしょう。考えたこと、行ったこと、人に対して語ったことなどにおいて、数多くの間違いがあるはずです。


 

人間は、間違いなくして生きることはできないのです。その間違いについては、「もう取り返しがつかない」と思うかもしれません。しかし、みなさんには救いの光が与えられています。それが反省という方法です。仏法真理に照らし、きちんと反省することによって、みなさんの罪は許されるようになっているのです。


 

「救いの光が入ってくる」ということは、「罪が赦される以上のものが与えられる」ということを意味しています。真実の反省においては、天上界から支援や励ましを受け、生きる力、生きるエネルギーを得ることができるのです。反省によって、マイナスがゼロになるだけでなく、さらに、プラスのものが与えられるわけです。


 

「真実に目覚めた」ということに対するご褒美として、生きる力、新しい生命の力が与えられ、生まれ変わります。信仰に目覚め、自分の人生を反省することによって、この世において生まれ変わることができ、 ”二度目の人生” を生きることができるのです。


 

これを「トワイス・ボーン」といいます。過去、どのような生き方をしてきたとしても、深い深い反省を実践し、人を愛することをやめず、真理を深く学べば、この世で、人間として別人に生まれ変わり、新たな人生を生きることができるのです。それを実証することが幸福の科学の仕事でもあります。


 

🔥 魂の教育には幸福の科学の教えが必要であるー発展の原理


 

「愛の原理」知の原理「反省の原理」について述べました。四正道の最後は「発展の原理」です。人間は、自分だけが幸福になれば、それでよいわけではありません。悟りによって自分が幸福になったならば、「この幸福を他の人に分け与へ、世の中そのものを変えていこう」と思わなければいけないのです。


 

この世を仏国土へと変えなければいけません。仏の国は、あの世の世界にはありますが、仏は、「あの世に仏国土があれば、それでよい」と思っているわけではありません。仏は、「地獄に近い、泥沼のような現世を、仏国土に変えよう」と常に願いつづけているのです。


 

そして、その思いを持って、数多くの光の大指導霊や天使、菩薩たちが、この世に生まれ変わり、苦心惨憺をしながら真理を弘め、人々を助けようとしています。また、この世で活動しているだけでなく、あの世からも一生懸命に地上の活動を応援しています。


 

みなさんは、やがて地上を去ることになりますが、そのときに、「あの世の天使たちが、この世の人々のために、これほど力を尽くしていたのか」ということを知って、驚くと共に涙を禁じえないでしょう。


 

「天使たちは、こんなにも頑張っていたのか。知らなかった。天使たちがしてくれたことに対して、自分は、その百分の一の感謝もしていなかった」ということを知るでしょう。


 

彼らは、それはそれは涙ぐましい努力をしています。地上には非常に多くの人々が生きているので、これだけの人々を幸福に導くために努力することは、どれほど大変なことであるかを知ってください。


 

それを知ったならば、仏法真理に目覚めたみなさんは、この世そのものを仏国土、ユートピアに変えるべく、一人ひとりが努力しなければなりません。悟りの種を撒き、愛を実践し、そして、「自分の住む町や学校、会社、社会、そして、国や世界を、愛に満ちた明るいものに変えていこう。仏国土づくり、ユートピアづくりのために努力しよう」考えなければいけません。


 

そのためには、「よい会社をつくる」「よい仕事をする」「よい研究をする」「よい家庭をつくる」など、いろいろな努力があるでしょう。少なくとも、「この世を照らしていこう。光を増やしていこう」という努力を、数十年の人生のなかで実践しつづけていくことが必要です。


 

そして、ろうそくの炎を、自分一人を照らすだけのものとすることなく、他の人々にも分け与えていくことが大切です。ろうそくの炎を独り占めにしていたら、そのろうそくの炎は一本のままですが、その炎を他のろうそくに分け与えていけば、千本にも一万本にも百万本にも一億本にも増えていきます。


 

自分のろうそくの炎は決して減ることはありません。あなたが真理に目覚めたことによって、あなたの持っている一本のろうそくに灯がともったのです。その灯を自分だけのものとしたならば、そのろうそくの光は一本のろうそくの光以上のものではありません。


 

しかし、あなたのろうそくの炎を周りの人に分け与えたら、ろうそくの炎は二本になり、三本になり、四本になり、五本になっていきます。あなたのろうそくの炎が、一万本、百万本、一千万本に増えて行ったら、あなたは困るでしょうか。


 

最初のろうそくに炎は、「炎を分け与えて損をした」と思うでしょうか。ろうそくの炎は何も減ってはいないでしょう。ろうそくの炎は次々に連続して点じていくことができるのです。そのように、「ろうそくの炎を増やすことによって、闇を追い払い、この世を照らす」という努力をしていくことが必要です。それが、「仏国土ユートピアをつくる」ということなのです。

 

🔥 魂の教育には幸福の科学の教えが必要である・・・

 

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(私文:仏法真理を広げる)
主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 の説く仏法真理をたくさんの人の心に届けようとしています。こんなに長い文章の投稿を出すことは、この文書になかに流れている、神様の慈悲の波長・リズムが流れているからです。

 

それを感じて欲しいのです。平凡で、単純な投稿ではありますが、是非とも頑張って読んで下さい。かならず、魂のろうそくが灯るはずだと、信じています。ありがとうございました。

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・生命の法 を読んでください。

 

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