幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・心と体のほんとうの関係。 参照です。

 

🍉 魂に刻印された「過去世の苦しみ」が今世の病気を生むことがある

 

「前世などの過去世において、どんな死に方をしたか」ということが、今回の人生での病気の症状に、かなり出てきていることが多くあります。過去世、病気や事故などの死因にとって、魂が深く傷ついたり苦しんだりした経験が魂に刻印されていると、今回、新たな肉体を持っても、魂のなかにある、その苦しみのようなものが滲み出してきます。そして、霊体の外側の部分である「幽体」というものが変化し、やがて肉体にも変化が表れてくることが多いのです。


 

🍉 過去世からの影響の例①ー体に特徴的なあざがある人

 

たとえば、体に特徴的なあざがあるような人の場合は、過去世の死に方と極めて一致する症例が多いのです。刀で刺されて殺されたり、槍で殺されたり、矢が当たって死んだりした場合に、体のその部分にあざが出てくるケースは、かなりの数が報告されています。それによって、過去にそういう死に方をしたことを暗示しているわけです。


 

🍉 過去世からの影響の例②-皮膚病や喘息、気管支炎の人           


 

皮膚病は、もちろん、幸福の科学の教えにもあるように、対人関係でアレルギーを起こしている場合もあるのですが、過去世まで手繰ってみると、過去世の死に方と関係がある場合も多いのです。


 

たとえば、火事で焼け死んだ人の場合は、火に焼かれたときの皮膚感覚が強く残っているため、今世、生まれてくると、皮膚に、そういうあざが出ている場合もあります。また、いろいろなかたちでの皮膚病として、ものすごいアレルギーが皮膚に出てくるケースはよくあります。


 

火事で死んだ場合でも、煙に巻かれて窒息し、最期は非常に苦しい思いをして死んだ人は、今世、生まれたときに、喘息や気管支炎など、呼吸器系の病気になることがあります。同じように火事で死んだ場合でも、煙に巻かれ、最後は非常に苦しい思いをしながら窒息死した人は、今世で、喘息や気管支炎など、呼吸器系の病気になることがあります。


 

こういうものでも、退行催眠によって前世療法を行うと、「過去世で、そういう死に方をしたことが、今回の人生に出ているのだ」ということを本人が、はっきりつかんだ段階で、その症状が治ってしまう場合がよくあるそうですから、実に、 ”恐ろしい” ことです。


 

心が原因で肉体に症状が現れているので、原因である心のほうを修正すると、外のものが治るわけです。このように、実は、過去世において、「煙に巻かれて、すごく苦しい思いをして死んだ」というようなことが、今世、喘息というかたちで出てきていることもあるのです。


 

🍉 過去世からの影響の例③ー水が怖い人

あるいは、水がとても怖い人もいます。「水に入るのが怖い。プールも怖い。川も怖い。水を見ると、とにかく恐怖心が起きてしかたがない」という人です。たいていの場合、これは、リーディング(霊査)をすると、過去世において、水のなかで亡くなっています。


 

水没、水の事故、水で殺される、洪水で死ぬなど、水によって死ぬ経験が出てきます。そういう場合、ものすごい恐怖が魂に遺るのでしょう。魂のなかにある恐怖心が、今世においても、一種の恐怖症として出てくるのです。だから、怖くてしかたがないわけです。


 

🍉 過去世からの影響④ー高所恐怖症の人                             


 

もっと典型的なのは高所恐怖症です。「高い所が怖い」という人がいます。高い所に上ると、とにかく怖くて怖くてしかたがないのですが、これは、
過去世をリーディングすると、高い所から落ちて死んでいるケースがほとんどです。戦争で、そうなる場合もありますし、崖から落ちたり、屋根から落ちたり、櫓から落ちたり、建物の窓から落ちたり、突き落とされて殺されたりと、過去世で何らかの墜落体験があるのです。


 

そういう人の場合は、高い所が怖くて怖くてしかたがないわけです。最近では、飛行機事故で亡くなった人が、また生まれ変わってきた場合に、飛行機に対する恐怖が出てくることもあります。飛行機に乗るのが非常に怖い人です。このように、魂は、過去世から、いろいろなものを持ち越してきて、過去世の恐怖体験がよみがえるのです。今回の人生で大きな事故に遭った場合、それは、やはりカルマとして遺るので、次に生まれ変わるときには、それに対する恐怖心が出てきやすいのです。(77ページ「心と体のほんとうの話②」参照。


 

🍉 過去世からの影響⑤ー閉所恐怖症の人 

なかには、閉所恐怖症という人もいます。「閉じ込められるのが怖い。小さな部屋は怖く、エレベーターも怖い。鍵をかけられるのが怖い。とにかく、窒息しそうで怖い」という場合も、過去世リーディングをしたら、やはり、そういう死に方をしています。逃げられない状況に追い込まれて殺されたりしているのです。


 

たとえば、ナチスのガス室で殺された人だったら、やはり、閉じ込められるような状況を、ものすごく怖がります。ああいうかたちで大量の人が死んだ場合、死んだ人は、わりに早く生まれ変わっているのですが、そういう恐怖心を持っている人がとても多いのです。


 

もっとずっと古い時期までリーデングをすれば、閉所恐怖症の原因が、エジプト時代までさかのぼるものもあります。古い時代のエジプトでは、王が死ぬと、王に仕えていた下僕や侍女たちは、宝物と一緒に王の墓に生き埋めにされたこともありました。


 

なぜ生き埋めにされるかというと、「王が、あの世へ行って、自分一人だったら不自由でしょう。生活が大変でしょうから、家来も一緒にあの世に送ってあげましょう」ということなのです。そのため、家来が生き埋めにされて死んだりしています。


 

こういう場合も、まだ死にたくなかったでしょうから、それがカルマとなって、閉所恐怖症として出たり、生き埋めに対する恐怖のようなものが強く出てきたりするのです。


 

🍉 過去世からの影響⑥ーパニック障害の人


 

それから、過去世において、たとえば山を歩いていて、突如、山賊などに襲われて殺されたとか、不意打ちで殺されたとか、強盗に襲われて路上裏で殺されたとか、家のなかに入ってきた強盗に殺されたとかいうように、不意をつかれて殺された人は、生まれ変わったときに、さまざまな不安や恐怖心が非常に強く出てきて、パニック障害などになることがあります。


 

このよに、「通常で考えて、おかしい。この世的な原因を振り返って考えてみて、どうも充分ではない。幼少時を振り返っても、原因が、どうもない」というものになると、何回もある過去世のいずれかで起きた異常体験が影響していることは、とても多いのです。こういう苦しみを乗り越えるヒントとして、本章パートⅡ「心の癒し編」の「トラウマの克服」などの回答も参考にしていただきたいと思います。

 

生命には驚異的な「再生・回復」能力が宿っている・・・

 

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(私文:幸福の科学の祈願の功徳について)
以前に、私は幸福の科学の福岡正心館で『強力・病気平癒祈願』を受けたことがあります。この祈願は、過去世のカルマによって起きてくる、病気までも癒してくれる祈願だとも聞きました。

現代に生きている私たちではまったく分からない、過去世での病気のことまで功徳を与えてくれる祈願です。目に見えない人間の過去世まで、助けてくれる、ありがたい神の存在があるのだということを、誠にありがたく、心より感謝しました。

 

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・心と体のほんとうの関係。 を読んでください。

 

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