幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・奇跡のガン克服法

 

Qー現在八十二歳になる、私の父の病気について、質問させていただきます。父は、四十歳のころに耳のガン(真珠腫)を患い、現在、ほとんど耳が聞こえません。また、六十代のときには大腸がんを患って手術を受け、最近は食道がんになりました。


 

大川隆法総裁先生ー ”病気のデパート” のように多いですね。


 

Qーはい、父には信仰心はあるのですが、私がいくら仏法真理を伝道しようとしても、聞く耳を持たず、言うことをききません。今日は、この会場に父を連れてくるに当たり、私は、父に、「どうせ聞こえないのだから、先生の御法話を心で感じ取るように」と言ったのです。私が言うのも何ですが、父が何度もガンになるというのは・・・・・。


 

大川隆法総裁先生 ちょっと多いですね。


 

Qーでも、父は一生懸命に生きていますし、すごく元気なので、何か使命があると思うのです。こういう父に伝道するには、どうすればよいのでしょうか。


 

大川隆法総裁先生 なぜガンになっているか、それを調べたほうがいいでしょうね。調べてみましょうか。


 

Q- ありがとうございます。


 

大川隆法総裁先生 お父さんのお名前は?


 

Q― ○○○○と申します。


 

大川隆法総裁先生 あなたの隣に座っている人ですね。


 

Qー はい。


 

大川隆法総裁先生 では、少し時間をください。(演壇で右手をかざし、リーデング〔霊査〕に入る。約五秒間の沈黙)  なぜ、この人が何度もガンになるのでしょうか。(約十五秒間の沈黙)  うーん。(約十五秒間の沈黙)  原因は、あなたのほうですね(質問者を指す)。うん。


 

Q- すみません。


 

大川隆法総裁先生 原因は、あなたです。あなたのほうが原因です。(約五秒間の沈黙)  理由は二つあります。(約五秒間の沈黙)  
一つは、かなり葛藤がありますね。過去において、お父さんとの葛藤があったはずです。これは何の葛藤かな?(三秒間の沈黙)  


 

二人とも、優れた人ではあるのだろうから、「どちらのほうが優れているか」ということで、ちょっと葛藤を起こしているのではないでしょうか。私には、あなたの心のなかから、「もう、親父、黙ってろ!わしのほうが偉いんだから、黙ってろ!」という声が聞こえてくるんですよ。「親父、黙ってろ!」という、その声が、お父さんの耳のガンなどの原因であるように私には感じられます。


 

だから、お父さんの病気は「親子の葛藤」が原因であって、あなたは、お父さんを救おうとはしているけれども、実は、葛藤を抱えているように思われます。これが原因の一つだと言えます。お父さんと競争してはいけないんですよ。


 

あなたは、世界の人々を救う方向に自分の頭を向けなくてはいけません。お父さんには感謝してもいいけれども、競争の相手ではないから、葛藤を起こしてはいけないですね。


 

質問者には、子供のころ、父親に願いを阻まれたことがある


 

それから、もう一つあります。もう一つの理由は・・・・・。(約十秒間の沈黙)  あなたの子供のころに、原因がもう一つあるように思います。(約五秒間の沈黙)  


 

まあ、その親子の葛藤とも関係があるかもしれないけれども、子供のころ、あなたには、とてもやりたかったのに、「駄目だ」と言われ、やらせてもらえなかったことが、何かあると思うんですよ。何か、思い当たることはありませんか。


 

Qー やりたいことは、すべてやらせてもらいましたので、・・・・
、特に思い浮かぶことはございません。


 

大川隆法総裁先生 うーん。そうかな?物心つくころより、もう少し下の年齢ですね。年齢的には、もう少し下のころだと思われます。もう忘れているとしても、一度、生まれてから現在までを年齢ごとに区切って、自分の今までの人生を見てみたら、それは必ず出てくるでしょう。


 

あなたがしたかったことを親が阻み、それを非常に不満に思ったことが何かあると思います。そのため、親に対して、すごく不満を持っていたと思われます。そのため、当時のあなたは、親に対して、不満を持っていたと思われます。しかし、今では、おそらく忘れているのでしょう。


 

自分の過去を振り返ってみれば、それが出てくるはずです。この二点です。お父さんをガンにしているのは、あなたです。原因はあなたなので、あなたは、あまり親の上に立とうと思わないほうがいいと思います。それをすると、病気をたくさんつくります。あなたのお父さんは、病気をたくさんつくって、抵抗運動をやっているのです。

 

 

脳梗塞を起こす人によく見られる性格とは


 

Qー 私自身も、三か月前に脳梗塞を起こしました。


 

大川隆法総裁先生 そうですか。脳梗塞を起こす人は、だいたい、非常に短気な性格で、ヒステリー系の人であることが多いと思われます。だから、すぐ頭に来てしまうんですね。脳梗塞を起こさないようにするには、穏やかな心を持つことが大事です。


 

よけいな血が頭に上がりすぎないようにしなければいけないので、血をもう少し丹田(へその下あたりの下腹部)のほうに下ろす努力をしたほうがいいでしょう。人間として、もう少し肚ができてくると、安定感が出てきて、少々のことでは頭に来ないようになってくるんです。


 

あなたは、お父さんを、もう自由にしてあげたほうがよいと思います。八十二歳まで生きたのですから、あとは自由に生きてくだされば、それでいいと思うのです。あなたがコントロールする必要は全然ありません。あなたが救うべき対象、あなたの助けを待っている人は、ほかに大勢います。


 

そちらのほうを助けたほうがいいと思いますね。やはり、背景には家族の葛藤があるように思われます。もう少し具体的なことも言えるのですが、ここには聴衆がいますし、この質疑は記録として残るので、抽象的な言い方で止めさせていただきます。


 

霊能力というのは本当に、 ”怖い” ものなんですよ。かなり細かいことも分かるのですが、そのなかには、言ってはいけないこともあるので、抽象的に言わせていただきました。自分で反省等をなされると、いろいろなものが出てくると思います。

 

 

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(私文:私の脳梗塞の原因)
私も7・8年前に脳梗塞になってしまいました。大川隆法総裁先生のおしゃる通り、私は、毎日お酒を飲み、酔っ払っては、短気を起こしていたと思います。寿司業ということもあって、仕事仲間も「キレて何が悪い!」というような感じでしたので、キレることが、自分を守ることだとも思っていました。今はもう、入院をして以来、酒は飲んでいないので、心は平穏に暮らしています。本当に、病気の原因が何なのか分からないものなのですね。いつも、大川隆法総裁先生の霊能力にはいつも本当に、驚かされます。

 

最後まで読んで頂いて、本当に、本当にありがとうございます。是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍・奇跡のガン克服法 を読んでください。

 

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