幸福の科学 大川隆法総裁先生 書籍・ストレス・フリーの幸福論 参照です。
自分を苦しめる問題は、起きるべくして起きてくる
私は、悩みや苦しみに対して、通常は「努力の教え」で突破するように説いていますが、本章は「奇跡を感じよう」というテーマなので、単なる「自助努力の教え」ではなく、いつもとは少し違ったかたちで述べてみたいと思います。
前述したように、苦しみは「自己防衛の思い」から生じているものなので、「苦しみから逃れよう」と、あがいているうちは、本当は苦しみから逃れることはできません。したがって、あきらめてください。
他人を責めるのも、自分を責めるのも、諦めてください。自分の子供を責めるのも、あきらめてください。そして、「今、自分の目の前に起きている現象は、すべて、起きるべくして起きているのだ」ということを受け入れてください。
「今、起きている事態は、他の人の原因や自分自身のミスによって、たまたま起きたことではない。現在、自分を苦しめ、頭のなかを占領している問題は、実は、起きるべくして起きているものであり、今の自分に必要な課題が現れてきているのだ」と思っていただきたいのです。
「その問題が自分に教えようとしていること」を読み取る
例えば、病気がそうです。努力して自ら病気になる人は少ないでしょう。「まさか」というような、考えてもいなかったときに、病気になることが多いのです。病気の原因には、「不養生をしていた」「運動不足だった」「ストレスが多かった」「栄養のバランスが悪かった」など、いろいろなものがあるでしょう。
そのように、この世的な説明はつけられるでしょうが、実は、病気をするには病気をするだけの理由があるのです。つまり、病気が現れてくるのは、それが必要だからです。そのときの自分の年齢や立場において、必要があるから、病気が現れているのです。
また、例えば、受験で「不合格」という結果が出たとします。その結果は、単に運・不運だけの問題ではなく、今のあなたに必要な課題が何であるかを教えようとしているのです。それは、自分自身の過去の努力不足を教えようとしているのかもしれませんし、「もっと世間の厳しさを知りなさい」ということを教えているのかもしれません。
あるいは、「これを機会に、決して慢心せず、転落することのないように精進せよ」と教えているのかもしれません。ただ、いずれにせよ、「今現れている現象は偶然ではないのだ。自分に必要な課題が現れてきているのだ」ということを、どうか知ってください。
それは、子供が出来が悪い場合もそうですし、子供が障害を持って生まれてきたような場合にも、必ず何か理由があるのです。また、夫婦の間で問題が起きた場合も、それが、今、そのようなかたちで現れてきたことには、何か意味があります。
夫婦間で争いが起きるには、それだけの理由や意味があるのです。そして、あなたに何かを教えようとしています。つまり、今、夫婦の葛藤が問題として出てこなければいけない時期がきたために、それが現れてきているのであり、そのなかから何かを教えようとしているわけなのです。
そのことを読み取ってください。それを読み取らずに、その問題を、自分自身を責める道具に使ったり、他人を責める道具に使ったりしてはいけません。
現れてきた問題を静かに受け入れよう
会社の仕事においては、問題を解決する際に、分析的なものの考え方をします。原因を追究し、善悪を分け、分別をつけるなど、いろいろと分析をして、「こうすれば解決する」という判断の仕方をします。これは、会社の仕事ではよくあるやり方でしょう。
確かに、仕事のレベルでは、そのように、いろいろな問題解決のアプローチをしていかなければなりませんが、そうした仕事の世界から一歩離れた宗教の世界においては、「問題は何らかの意味があって生じている」考えるべきなのです。
したがって、「即、結論を出してしまおう」と思うのは、やめてください。問題が現れてきているのには理由があるので、その現れてきたものを受け入れていただきたいのです。
例えば、病気をしたときに、病気という現象に対して、個人的に努力し、闘うこと自体は構いません。病気を治すためには、リハビリもあるでしょうし、さまざまな精進もあるでしょう。ただ、「病気をした」という事実を、争わずに受け入れてください。
「自分の人生の途中で、こういう課題が現れてきた」ということを受け入れてください。夫婦面で騒動が起きても、それを受け入れてください。親子間で問題が起きても、それを受け入れてください。また、父母との間で問題が起きても、それを受け入れてください。
その問題は、あなたに固有の問題ではないかもしれません。ほかの人にも、それぞれ何らかの問題が起きてくるでしょう。そのときに、「自分の人生の問題集の一つが、今、出てきたのだな」と思い、それを静かに受け入れる心を持ってください。
この世に偶然なるものは何もない・・・・・
ーーーーー〇ーーーーー〇ーーーーーー
(私文:湯布院正心館に行きました。)
幸福の科学 湯布院正心館に行ってきました。自宅から、電車で二時間くらいかかるので、なかなか行けないのですが、仕事を辞め、時間がたっぷりあるので、久しぶりに行ってきました。大きな大きな、”白いエルカンターレ像” があります。この世と、天上界をつないでる所です。神聖な心、静寂な心、限りなく心を澄まし、耳を澄まして、禅定状態で過ごせる、唯一の精舎です。お風呂は奇跡で有名な温泉で、とても気持ちが良い時間を過ごすことができました。帰りの電車の中で、自分の携帯を見たら、画面にきらきらと光るものが沢山ついていました。天上界からの贈り物ではないかと、喜んでいます。本当に良かったです。