大川隆法総裁先生 書籍・発展思考 参照です。

 

 

今、アメリカという国が非常に没落してきています。この国が傾いてきている原因はいったい何かといいますと、二つに集約されます。


 

一つは、国民がみな節税に走っているということです。国民が一生懸命、税金を払わないような方向に走り、なんと政府がこれを奨励するという愚かなことをしているのです。また節税産業が流行っています。国民がみな税金から合法的に逃れようと努力しているのです。


 

これで税収が入らず、非常に苦しんで他の国に金をよこせなどというような馬鹿なことを言っているのです。ひどいものですが、まずこれが一つです。それからもう一つは、現在アメリカにはびこっている悪平等というものであります。


 

人間はここ数百年のなかで、自由・平等・民主というような言葉で表される思想のもとに、現代の民主主義社会をつくってきました。けれども、この平等とは、あくまでも人間としての魂の平等です。神のもとの平等です。神の子としての平等です。


 

誰でも赤ちゃんとして生まれたら、スタートは平等です。将来どのようになるかは、やがては大統領になる子供であってもそうではなくて、どうなるかはわかりません。


 

それは本人の努力精進、いろいろな人間関係、さまざまな幸運が重なって、やがて大統領になる人が出てくるのであり、生まれてきたときは平等です。それが本当の平等というものなのです。


 

ですから、これは出発点の平等、チャンスの平等なのであって、もし結果の平等としたならば大変なことになります。先ほど述べた共産主義のように、一生懸命にやっている人も怠けている人も同じ待遇をせよと、結果平等を主張していたならば、一生懸命にやる人がいなくなるのは当然のことです。


 

一生懸命働いて富をつくると、すぐに「おまえは悪いことをしたんだ。おまえはうまいことしたんだ。要領がいいんだ」というようなことばかり言われたら、やる気がなくなってしまいます。それと同じことです。


 

結果の平等だけであったとしたら、いくら努力しても努力しても報われないわけです。怠けていられるならばうれしいでしょうが、それでは努力する人がいなくなります。それで、国の社会保障などを受けて、補助金だけもらって生活する人が増えてきたら、国が没落するのは当然です。


 

アメリカが没落してきているのは、節税産業や節税が流行っているいることと、もう一つは結果平等を主張する人が多すぎるということ、そしてそれが当然とされ過ぎているということなのです。


 

さまざまな民族の人、また能力的に大きな人、小さな人、男女、いろいろとありますけれども、結果平等ばかりを求め過ぎて、努力したその結果に対する公平な処遇というものに仰制がかかってきているのです。


 

大学などでも、たとえば学力にかかわらず、黒人は何パーセント合格させなければいけないなどと言っているところもあるようですが、これは間違っています。それは、決して人種差別というようなことではなく、努力したその成果としての試験結果に対しては公平に判断しなければならないということなのです。やはりそのように思います。


 

このようなことは、男女の職場での処遇など、さまざまなところで起きています。しかし、あまりそのような不平不満を中心とした運動に迎合しますと、それが衰退のもとになるということを知らなければならないのです。


 

ですから、一生懸命良い仕事をして個人が豊かになり、その豊かさを基調として他の人びとに救いの手を差し延べ、そうした正しいものが地上に繁栄することによって、国家も栄えるというような手順を踏まなければなりません。


 

本当は、税金を一円も払わずに企業経営をしているようなことは、いけないことなのです。天下の人材を集め、お金を使って、赤字を出し続けている企業というのは悪です。特に、節税目的のために、経費名目でさまざまなものを買うような浪費型経済というのは、明らかに悪です。


 

それは社会に対して何も還元していないのです。やはりしっかりと働いて正当に利益を上げ、そのなかから税金をきっちり納めて国の発展のために尽くすということこそ、企業人としての真骨頂であらねばなりません。

 

 

税金も払えないような企業は、存在の意義がないということを知らなければならないのです。現在の日本人は、国家であるとか、社会、神、永遠といった抽象的なものの価値を忘れつつあります。


 

しかしそれは、大事な大事なものであるのです。私たちの住んでいる社会をユートピアに変えるということは、非常に大事な仕事なのであります。どうか、自分ひとりの小さな利益を考えるのではなく、社会全体をよくしていきたい、豊かにしていきたいという思いでもって、企業の活動も個人の生活もしていただきたいのです。


 

さすれば絶対に、その人に悪い道は開けないのです。発展の道が必ずや開けるはずなのであります。


 

みなさん、ユートピア経済学を地上に実現しましょう。

 

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(私文:心も体も筋肉質に)
この緩くなった心と身体をもっと筋肉質にしたいです。毎日毎日続けていくんだという強い心と、八つのしたいことを決めて、それを毎日の習慣にした、タコの足のように、それを飽きずに飽きずに続けていくこと。私の願いはここに尽きます。克己心さえあれば、心も体も筋肉質にすることができます。今日も頑張るぞ!!!

 

 

最後まで読んで頂いて、 本当にありがとうございました。
是非とも、 大川隆法総裁先生 書籍・発展思考 を読んで下さい。