大川隆法総裁先生 書籍・十大原理(下巻) 参照です。

 

霊言集を通して、模範となる生き方を学べ

 

まず、その第一の段階として、私は今、最初の「心の王国」の部分を中心として、みなさんに話をしていますし、また書物も出しています。1989年3月、牛込公会堂において、「幸福の原理」を発表いたしました。

 

それが、「愛」と「知」と「反省」「発展」という四つの要素から成り立つ、現代的「小乗の教え」であるということをお話ししました。私たちの教えの比重は、まだ小乗にあります。(1988年のこと。その後は全国的な大救世運動が展開されている)。

基本として、まだ小乗の部分にありますが、少なくとも、まず最初のユートピアが、「心の原理」「心の教え」から始まるということは、鉄則であるのです。それは、結局、そうした観点から説明がなされると思うのです。

 

「環境が変われば自分が幸せになる」と言うならば、何ゆえに、幾転生してくるのか、いろいろな時代に生まれるのか、いろいろな役割で生まれてくるのか、この説明ができるかということであります。王様がよければ、ずっと王様として生まれてくればよい。

 

しかし、転生の過程において、王様ばかりをする人はいないのです。王様をし、乞食をし、中流階級をし、いろいろな役割を果たしつつ、人生行路を歩んできているのであります。

 

宇宙を流れるこの原則を知ったときに、根本において、「どのような環境であっても、心の王国を築け。心のユートピアを築け」という一つの大きな指導原理があることを、私たちは認めざるをえないのであります。

 

そして、これは、変えることが許されない不文律として、長い間、人類の歴史を貫いてきたものであります。では、今の時点において、この心のユートピアをいかにしてつくるか。

 

この心のユートピアをつくるための原理として、何を考えるか。どうする。さあ、どうする。これが問われるわけであります。イエスが言うような、 ”The Kingdom of God” 神の国を、せめて間近に引き寄せるためには、どうすればよいのか。

 

これは、まず、少なくとも、現に神の国に生きている人たちがどのような生き方をしているか、彼らがどのような考え方で生きているのか、これを知らずしては達成できないということであります。

 

では、そのための材料として何があるか、そのために、霊言・霊示集、これを世に問うているのです。この意味を知っていただきたいと思います。「神の国を自分の心の内に持ってくるためには、いかなる考えを持たねばならないのか」、それをお教えしようとしているのです。

 

「みなさんがたの先輩に学べ」と言っているわけなのです。まず、「どういう心持で生きていた人たちが天国にいるのか」私はそれをこそお教えしたい。それゆえにこそ、歴史的に名前のある方々の霊言を世に問うているのです。もちろん、この”逆”の方法もあります。

 

どういうふうな生き方をすれば地獄に堕ちるか、これの探究も可能ですが、まず私は、みなさんに模範を教えたい。模範事例を教えたい。「手本とは何か」ということを教えたいのです。それゆえに、次から次へと、さまざまな霊言集を世に問うているわけなのです。

 

まず、彼らの生き方、考え方を見てください。自分の考え方が、彼らのレベルまで来ていると思う方は幸いであります。その方はその調子で生きていってください。しかし、残念ながら、大多数のみなさんは、そこまで行っていないはずです。

 

自分が、今、死んだとして、霊になったとして、同じことが言えますでしょうか。どうでしょうか。同じようなことが言えて、だいたい同格であります。言えましょうか。どうでしょうか。まず、私は、結論から申し上げて、「こういう生き方をしたほうがよい」という模範を、最初に事例としてお目にかけているのです。

 

・「自己変革」の意志を持ち、自らの心に神の国をつくるのが出発点

 

さて、それを学んで、では、次にどうするのか。方法論としてどうするか。これが課題となってくるわけであります。まず、目を内に向けよ。これが出発点です。自己変革する意思があるかないか、これが出発点なのです。これは幸福の科学の会員の資格ともなっています。

 

「自らの正しき心の探究」と書いてあります。それを字面だけ読んで、自分は「正しき心の探究」をしているという方は、いくらでもいるでしょう。ここで言っていることは、「自らの心を変革する気があるかないか」ということです。それを私は言っているのです。

 

現在ただいま、神の心そのままでもって生きているような方は、このような末世においては数少ないのであります。大多数の方は生きていないのであります。これを出発点として、まず考えてください。さすれば、「正しき心の探究」というのは、当然ながら

 

「自己の変革」というものを要求しているのであります。

 

自らに考え違いがあり、過ちがあるならば、即座に修正し、変えていこうとする意欲があるかないか。「自分は正しいのだ。このままで生きていってよいのだ」という方は、もうすでに、その出発点において土俵に乗っていないのです。

 

抽象的なことと考えていただきたくない。抽象的に「正しき心の探究」と考えていただきたくない。それが意味しているものは、結局、「自己変革への意欲とエネルギー」であります。「自分の心を変える気があるかないか」を問うているのであります。

 

変える気がない方は、会員を辞めてください。結構です。そういう方のためにやっているのではない。自己変革をする気がない方は、すなわち、「自らの心のなかを見て神の国ができていないならば、大工仕事でもって自らを改善していく、修繕していく」という気持ちがない人間は、「幸福の科学」の会員としての資格がないのであります。

 

「現状そのままで悟っている」という方は、教祖として、ほかの教えを説かれるか、あるいは、まったく違った世界で生きていけばよいと思います。厳しいことを言うかもしれませんが、現在ただいまで満足している人、自己変革の意欲のない人には、会員の資格がないのであります。それを、まず私は言っておきたい。

 

結局、それほど、この「三次元世界」と「四次元以降の実在界」のあり方というのは違うのです。それだけのギャップがあるのです。それは、みなさんが意欲し変えていこうと決意しなければ、決して変わらないのです。それほどの違いがあるのです。

 

実在界の高級霊たちから見れば、私たちの世界というのは、もう海の底を歩いているようなものなのです。それほどフワフワとして不安定なものなのです。あるいは、砂漠の蜃気楼のなかを歩んでいるような、そうした状態であります。「そんなことでは駄目だ」と言っているのであります。

 

もう一度、心を入れ直せ。やる気を出して、「自らの心に神の国をつくる」、そういう決意を持たねばいけない。その決意を持つことが、まず出発点です。これを、仏教では「菩提心」といいます。悟りを求める心です。これを釈迦も強調しました。まず求める心がない人間は、変えようがないのであります。

 

お金をあげたら変わりますか。それは、一時期、変わるでしょう。しかし、根本的には変わらない。家を建ててあげたら変わりますか。一時期、変わるかもしれない。しかし、その人の根本的な人格は変わっていかないのです。

 

:すべての人に、「心の王国」とそこに入るための「鍵」が与えられている・・・・・

 

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(私文:私の心の傾向性について)

「幸福の科学」大川隆法総裁先生の教えは多岐にわたっています。全部を自分のものとしていくのは至難の業です。その中で私が強く心惹かれ、強く求めている教えがあります。1・足ることを知る教え 2・静かなる心、平静心と感謝の心 3・素直でシンプルな心の持ち方 4大宇宙のどこでも共通する教えの縁起の理法 波長同通の法則 などがあります。私はそうした方向で教えを理解してしまう傾向があるようです。一つの教えでも深く深く学びたいという気持ちが強くあって、どこまでもついていく気持ちでいっぱいです

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。
是非とも、大川隆法総裁先生 書籍・幸福の科学の十大原理(下巻)を読んで下さい。