大川隆法総裁先生 書籍・色情地獄論(草津の赤鬼の霊言) 参照です。

 

地獄に堕ちると、美男美女が醜い姿に変る 

 

特に色情地獄系っていうのは、結局、唯物論者が多いわけよ。「もう、この世しかない」と思うとる人が多いからさあ。「この世しかないから、生きている間に、もういっぱいいっぱい、目一杯楽しまにゃ損だ」と思っとる人が、これが基本的に多いわな。

 

これは、「銀行のお金を返さなくていいんなら、目一杯借りて、使いまくったろう」というような手合いと似たようなもので、この世の時間をいっぱいいっぱい自分の楽しみのために使おうとしているやつがほとんどだよな。

 

あとは、多少、罪悪感を感じるやつもいるが、「知られんかったらよかろうて」っていう感じの人も多いからね。このへんも蓋を開けなきゃいけない。

 

現代人の間違えやすいのはだねえ、「法律に引っ掛かって犯罪」っていう感じでガシッと認定されたものについては罪かなと思っていて、「『警察に捕まって、裁判されて、刑務所に入れられて』っていうのは、これは悪なんだろう」と思っているけども、「捕まらんかったら大丈夫」と思っている人はいっぱいいるわけです。サラリーマンなんかは、大多数はみんなそうよ。

 

「俺、警察に捕まっていないし、刑務所にも入れられていないし」と、「入れられたりするのは、賄賂だとかそんなんで、上のほうが、社長だとか重役だとかがぶち込まれたりするようなことはあるけど、一介のサラリーマンは関係ないね」っていう感じで生きている人は多いけどね。

 

でも、個人的な生活においては、まあ、いろいろだわな。まずは、一つは、やっぱり「唯物論の延長のなかにある」っていうことだな。だから、ここのところを叩き潰さなきゃいけないので、それを分かるところまでやらせますけども。

 

「唯物論」が一つと、あともう一つは、まあ、男と女がいちおう創られているわけだけれども、「神様が男と女を創られた理由」を、生きている間に考えなきゃいけないわけだよね。そして、助け合いながら、よりよき家庭をつくって、子孫を残すこともあるとは思うけれども、「健全な社会を維持する」っていう基本的な生き方はあるわけよ。

 

その健全な社会のあり方を、 ”ぶち壊す” ような生き方をしたような人は、いちおう、これは反省させられる必要はあるわけなんで、色情系に行っているやつは、だいたいが、そうだねえ、神も仏も信じぬのも多いが、それ以外では、やっぱり、「この世の花」だね。「この世の花」と思っている人がほとんどなんで、「死んであの世があるとは、これはびっくり」っていう人が多いことは多いね。

 

だけど、「知って犯す罪」と「知らないで犯す罪」とがあるけども、「知らない」で、「知らなかったから」で許されるかと思うと、そんなことはないよ。「刑法を知らんかったから、わしは犯罪人じゃない」と言うような人もいる。

 

それは冗談半分で言っとるが、「法学部に行ったやつだけが犯罪人になって、それ以外の人は犯罪人にならん」っていうことになるけど、それは関係ないよね。それは知っとろうが知るまいが、やっぱり、人に対する危害や社会に対する危害を加えた者は犯罪人にされる。

 

「それがわからん」ということもあるけども、一つには、人間には「良心」っていうのがあって、「よい心」があるから、それで感じなきゃいけないのが一つと、それから、大人になる過程で、だんだんそれを勉強していかなければいかんということと、両方あるわな。

 

それを逆に、逆判断していくようになってきたら、それは、いわゆる「地獄行き」っていうかたちになるわけやな。あともう一つは、何て言うかなあ、色情地獄に行くようなタイプの人には、この世でわりあい美男美女もいるわけなんだけどね、多いんだけど、こちらへ来ると、全然違ってくるっていうかなあ、醜い姿に変ってくるのよ。

 

その自分の醜い姿を見て、ちょっとびっくりするぐらい。要するに、心のあり方が外に出てくるから、その美男美女の姿が別のものに変ってきて、「うわあ、」こんなに醜いのかと。鬼が言うのはちょっと気が引けるが、鬼より醜い顔になってくるわけよ。

 

本当に粉々にしてやりたくなるぐらい醜くなってくる。だから、この世で外見的によく見えてもね、中身が駄目なら、そういうことになる。

 

血の池、針の山、刀葉林、畜生道・・・・色情地獄もいろいろある 

 

古典的には「血の池地獄」っていうのはよく言われていますが、今もあります・・・・、今もあります。そういうほうが分かりやすいと思う人にはそれを経験させますし、「針の山」だって、今もあります。

 

それから、もう一つ、仏教では有名な「刀葉林」の地獄っていうのがあります。「刀葉林」っていうのは、「刀の葉っぱの林」ですけど、刀葉林の地獄っていうのに行くのは、要するに、「自分の主たる関心は異性」っていうタイプの人だよね。

 

だから、女好きで、もう止まらなかったような男の場合、木を見上げれば上に美女がいるっていうんで、木にどうしても登りたくなってくる。そうすると、葉っぱが全部カミソリみたいになって下に向いて、もう切り傷で血だらけになって、やっと上がったかと思ったら、美女が今度は下に降りていて、「地上に、こちらにおいで」って言う、下に降りようとすると、また、この”カミソリ”が上に向いて、もう体がズタズタで血だらけになる。

 

こんなことを永遠に繰り返すような「刀葉林地獄」っていうのも、原始の時代にもあったけど、昔からあることはあります。

それ以外では、血の池地獄の近所に、まあ、色情地獄系には、動物の地獄、「畜生道」がわりに近い所にあって、畜生には、だいたいみんな同じ傾向があるので。畜生でも、上品な畜生もいるからあれなんだけれども、我々の見るところ、例えば、蛇とか狐とかトカゲとか、こういうものは、男性・女性はあってもすごく見苦しいものでね。

 

見たことがあるかどうかわかりませんけれども、蛇の雄・雌が絡み合ってやっているセックスの姿なんていうのは、もう、もう、二度と見たくないぐらい醜い。もう本当に醜い姿です。

 

それから、トカゲだって、二匹が一体になって何時間ももう動かずで、鳥に襲われたらイチコロで食べられてしまうような状態ですよね。それから、狐系も、もう本当に色情は多いですが、あと、犬なんかもそうですよね。

 

犬のセックスっていうのも、あれはもう、一度見たら忘れられないぐらいひどいもんですが、何か人間と違って犬さんは、男のほうには例の部分に、”軟膏つ”が入っているもんだからねえ、セックス中は、要するに抜けないようになっとるわけなんですよ。

そうすると、人間に見つかって石を投げられたりすると、急に「逃げよう」と思うんだけど、逃げられないから、お尻とお尻をくっつけたままで、二匹がもう動かないようになる。これを離すには、もうホースで水をかける以外にないっていう。

 

まあ、そんなのは、都会の人はもう見たことがないだろうけど、田舎の人は見たことはたぶんあるだろうと思うが、そういう畜生道って、わりにもう近所です。

 

ーーーーー〇ーーーーー〇ーーーーーーーーー〇ーーーーー〇ーーーー
 

(私文:久々に、西鉄電車に乗って福岡の”天神”に行ってきました。)
中々コロナ禍では遠出は出来ないし、行けば何だかんだと周りの人に言われてしまうので、長い間都会には行っていませんでした。いつも海とか公園だとか田んぼを見ているのも、いいと思うんですが、やっぱり、どお考えても、田舎は時間が止まっています。じじばばは朝は早いし、暗くなったら寝てしまいますから、長くいるとつまらなくてつまらなくて。たまには、都会に出て、スタバでコーヒーを飲んだり、デパ地下やフードコートに行って、ぶらぶらしてみたいです。やっぱし、都会は良いし、刺激があって、最高でした。また絶対行きます。

 

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。