大川隆法総裁先生 書籍・幸福になれない症候群 参照です。

 

死後を恐れる人へ

 

霊の世界は100%実在する

 

おそらく、世の中の90パーセント以上の人びとは、死後を恐れているのではないでしょうか。                                      街頭などで訊かれれば、半数ぐらいの人びとは「死後の世界などない」と答えるかもしれませんが、それでいて、内心では「もしあったらどうしよう」と思っている人が多いはずです。

 

死後の世界が恐れられる理由の一つは、「死後の世界の話は数多くあるけれども、そこに行って帰ってきた人がほとんどいないために、よく分からない」ということにあると思います。                                    確かに、死後の世界に行って帰ってきた人がほとんどいないというのは、そのとおりであり、分からないのも無理はない面があります。海外旅行の場合でも、行った人が日本に還ってくるからこそ、その人から外国の話を聴けるのであって、外国へ行くと、神隠しにでもあったように二度と帰ってくることができないのであれば、怖くて、だれも海外に行かなくなるでしょう。

 

死後の世界を恐れるのも、それと同じようなところがあります。死後の世界については、さまざまな報告がなされていますが、その多くは幽霊の世界のような恐ろしい話です。したがって、死後を恐れる気持ちは、結局、幽霊を恐れる気持ちに近いのではないでしょうか。ましてや、自分自身が足のない幽霊になるなど、とんでもないことであり、多くの人が「そんな恐ろしいことはあるはずがない」と考えたとしても無理はありません。                                             

 

それでは、死後の世界をどのように認識すればよいのでしょうか。その前提として、ぜひ言っておきたいことがあります。         それは「あなたは{人間は死んで肉体が焼かれたら何もかもなくなってしまう}と考えているかもしれないが、そうしたことは絶対にない」ということです。

 

霊の世界は100パーセント存在しています。私はそれを実体験としてはっきり確認しています。                                       そして、単に自分の確認にとどまることなく、霊界の実態がどのようなものであるかを、さまざまな書物を通して、みなさんにお知らせしているのです。

 

明確な見取り図があれば、死後の世界は怖くない            

 

死後の世界に対する恐怖心をなくすためには、死後の世界の本当の姿を、もっとはっきりさせる必要があります。                              確かに、地獄という恐ろしい世界も存在しますが、天国といわれる世界は非常に素晴らしい世界であり、そこには素晴らしい人びとが数多く住んでいます。

 

そうした世界が現実にあるという事実を知ることは、大きな希望だと思います。                                                死後の世界が怖いのは、その世界のことがさっぱり分からない点に原因があるわけですから、死後の世界についての明確な見取り図があれば、それほど怖いものではなくなるはずです。 

 

海外旅行をしようとするときにも、現地の情報が何もなければ不安ですが、さまざまな地図やガイドブックがあれば、なんとか行けそうな気がするものです。それと同じことなのです。                                      たとえば、見知らぬアフリカの土地に、地図もガイドブックも持たずに行くとすれば、怖いに違いありません。どうしたらよいか分からないからです。しかし、観光マップなどがあって、それを見ればわかるようになっていれば、それほど怖くありません。

このように、死後の世界は、密林、ジャングルのなかを手探りで進むような、わけの分からない世界であるという部分が、非常に恐怖心をあおっているのだと思います。

 

また、霊界ものの本を避ける人が多いのも、怨霊や苦しみの霊などといった気味の悪い話が多すぎるからでしょう。                                確かに、世の霊能者の多くは、恐ろしい地獄話や幽霊話によって、人びとを畏怖させています。                                         そうしたかたちでの伝道にも、それなりの意味がある場合もあるでしょう。

 

しかし、本当の世界の素晴らしさも教えなければ、不十分だと思います。 あなたの目には、この地上世界に生きている人々の姿が、どのように映るでしょうか。もし、この地上世界が悪人の巣窟のように見えるならば、地上を去った世界においても、百鬼夜行の世界が目の前に展開してもおかしくないかもしれません。                                            しかし、たいていは、地上の人びとの姿を見て、悪い人ばかりだと思わないでしょう。                                             

そうした普通の人びとが、地上を去った後、おどろおどろしい、幽霊の世界、地獄の世界ばかりに行くと思いますか。                              

 

「必ずしもそうではないだろう」と思うのではないでしょうか。この世において、心清く、まじめに生きた人には、それ相応の来世があるべきなのです。

 

死後の世界については、私の多くの著書に詳しく書いてあります。代表的なものとして、「太陽の法」「黄金の法」「永遠の法」(幸福の科学出版刊)という三部作があり、特に「永遠の法」では、あの世の世界の仕組みを明確に説いています。

 

人々が漠然と「あの世」と呼んでいる世界は、実は現代物理学の最先端の研究対象である四次元以降の空間を指しているのです。                                三次元空間を包むように、四次元、五次元、六次元、七次元、八次元、九次元といった多次元空間が存在することは、数学的にはすでに明らかになっているのですが、それが実際にどのような世界であるかについて、科学者はまだよくつかめずにいます。                                         

 

そうしたあの世について、私の著書のなかで説き明かしているのです。

 

最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございました。