幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:幸福の原点 参照です。

 

🍓 愛から始まる。

 

「人生はゼロからスタートし、多くの人びとから多くの恩や愛を受けてきたものである」ということを、私は語りました。

 


そして、「どのような環境にあろうとも、力を尽くして自分の心を磨けば、やがて偉大なる人物となる」ということを語りました。自らの価値は、みずからが創り出していくものです。

 


生まれてからこのかた、あなたが、どのような環境のなかで、どのような経験をしてきたかによって、あなたの真価は定まりはしないのです。

 


また、霊的なことに異常に興味を持ち、霊能者に視てもらった、みずからの過去世を、立派な人物であったと吹聴して回る人もいますが、たとえ、そのことが事実であったとしても、それだけでは、その人の現在に、そして未来に、後光がさしてくるようなことにはなりません。

 


あなたの現在の価値は、あなたがこれから何をなさんと欲しているかにかかっているのです。ゼロからスタートし、多くの人々から面倒を見てもらいながら、それでもまだ、自分の与えられた環境に不平不満を言いつつ生きていくのか。

 


それとも、感謝ということを胸に秘めて、報恩という行為でもって社会に還元していくのか、いったいどちらを選ぶかです。人生の一つの意味は試練であり、あなたは毎日毎日、試されているのです。

 


まず、「与える愛」から始めていきなさい。日々の努力目標を、まず、与える愛に置きなさい。あなたは人々に対して、いったい

いかなる愛を与えることができるのでしょうか。愛とは恵みです。

 


それも、善き恵みであり、他人を生かしていこうとする力です。縁あって人生の途上で出会った人々に、生きていく勇気を与え、力を与え、希望を与えること、それが愛です。

 


こうしてみると、愛とは仏の心そのものであることに気づきます。仏の心とは、万象万物を生かし、はぐくみ、調和させんとする心です。すべてを成長させんとする念いです。

 


「与える愛から始めていこう」と決意したとき、その心は、仏の心と同質の光を帯びているのです。他を生かさんとする心の芽生えは、すでに仏の子として慈悲心が生じてきたということなのです。

 


愛のなかにも、「奪う愛」という名の執着の愛もあれば、「与える愛」という名の、利己心と自己保存欲を捨てた愛もあります。相手を奪い取り、相手の心をがんじがらめにするための、トリモチのような愛は、与える愛とは言わないのです。

 


金銭や物品を幾ら湯水のごとく注ぎ込んだところで、それが相手をとりこにし、かごのなかの鳥にする目的をもってなされたものであるならば、それは、与える愛ではなく奪う愛であり、執着の愛なのです。

 


ほんとうの愛は、無私の愛であり、無償の愛であり、見返りを求めない愛であり、相手を自由に伸び伸びと生かしめる愛です。相手を縛るのが愛ではありません。相手の心性の善なるを信じて解き放つのが愛なのです。

 


こうしてみると、与える愛の本質は、一日も休むことなく、無償に人々に光と熱エネルギーを供給しつづける、あの太陽と同じであることに気づく人もいるでしょう。

 


そのとおりです。与える愛の別名は、実は慈悲なのです。慈悲心なのです。慈悲の心が、与える愛の本質であり、仏の願いの中心でもあるのです。

 


奪う愛が産む子供は、嫉妬という名の長女と、自己満足という名の長男です。奪う愛は、結局のところ、幸福のきっかけとはならないのです。

 

🌈 幸福の原点・・・

 

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(私文:与える愛について)

 

与える愛とは、なかなか難しくて、人に優しくすること、親切にする事、たまには叱ることも愛であると思います。そして、そのなかでも、仏法真理を伝えることが、最大の与える愛であります。

 


この世とあの世を貫き、真実の神様の法を教えているのが ”仏法真理” なのです。是非とも読んで下さい。是非とも、沢山の人に気がついてほしいのです。

 

💗 最後まで読んで頂いて、本当に 本当にありがとうございました。💗

 

是非とも、幸福の科学 主エル・カンターレ 大川隆法総裁先生 書籍:幸福の原点 を読んでください。

 

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