⭐️一本目「豊橋筆」⭐️


いつものように

地図を眺めるところから

始める。実際の現場と同じ体感覚だ。


豊橋の地図を

ボクは旅をする。


日本が染み付いていくと

その場にいなくとも

生命がのっていく。


渥美半島の東、浜名湖との間、


だいたいどんなところ?

2年前の巡礼旅のルートの印も

重ねながらイマジネーション。

地図上の名勝「石巻山」をチェック。

その周囲界隈を見渡す。

重要な山の周辺は何かある。


目に留まる不思議な地名。

「嵩山」…なにやま?

読めない地名は、古来からの叡智を

ついでる土地かもしれない。


…「すせ」と読む。

一定方向にすすみ、引き受ける…

というエネルギーを宿す。


そこには豊橋筆の工房があった。

そのまま「すせ工房」

この地名の屋号だ。

サイトにダイブする。

そこで、ボクのフィルターで

吸収されたこと。


・色んな動物たちの毛を使ってる。

・穂の国と呼ばれてきた。

・神仏習合の豊川稲荷がある。

・当時、筆づくりが、

 下級武士の収入源。

・ご主人の信念をみた。

⇒これをBeONEするには?

⇒豊橋筆は何でできてる?を

表現すればいい。

描いたのはこれ🔽




 動物たちの貴重な尻尾たち。🔽

イメージはブレーメン音楽隊。
「ボクたちは筆を作ってるんだ!」の
意思表示をポーズ。

そして下級武士とすせ工房主人との
時空を超えたリレーションが 
穂の国の一筆を拓く。🔽


そこに、豊川稲荷の世界を入れて
BeONEした。🔽
弁財天こと
トヨカワダキニシンテンさまには
一筆お願いして、
たしなめてもらったら二筆になった。


穂・保・豊とホホえむ、穂の大地。

「不毛不筆」

和多志達の毛がなけれぱ、筆ならず


ちなみに馬さんの名前は

かのトウカイテイオーから

いただいた!


🐎🐎🐎🐎🐎


⭐️二本目「石巻山」⭐️


地図上の名勝赤マークを

調べていくうちに、

石巻山をこよなく愛してる、

熱くなってる、あきらめない

集団に出くわした。


ここは天国か?ここはアイオワだ。

ここは楽園か?ここはイシマキだ。


日本各地で見られる昭和全盛期が

見事に風化トホホ枯れすすき常態化。

その刹那に

七人の侍はたまたゴレンジャーの

如し、立ち上がった石巻人たちの

セーラー服と機関銃的な

戯れ事に感動して、

この山をひとつにしようと

描いた。🔽



なぜボクのセンサーに
ひっかかたんか?
それは、能登暮らし時代に
交流してた山の名が「石動山」
イスルギ山、イシマキと感性も似てる。
イスルギも泰澄がひらいた修験の山。

太古、東三河が
「ファーイースト・エルサローム」と
呼ばれた都があったこととリンク
している重要な場所と感じたから。

だから、廃れていくレイヤーは
宇宙必然の流れ、その流れの渦中に
こそ、温故創新ーあたらしきものに
なりうるものが潜む。
今パラダイム&パラダイスシフトに
挑むイシマキ族は、
その琴線にふれて
なにがなんやら踊る阿呆に
なったんではないか。

このそびえ立つシルエットは
エネルギーを放ち集める交信力を
持つ存在。
これからの地球日本の
ランドマークのひとつになる。

原点回帰。古代日本から
山の上には神さまがおられ、
人々の営みを見守ってくださってきた。
その方を「サの神」と呼んだ。

サの神の「サ」は、
サクラ・サツキ・サナエ・サオトメ・
サカイ・サク・サケなどに通じる。

神さまかおわしますところ、
ここ石巻の山にも。
すでにそれこそが楽園。
うん、葦毛湿原とあの小屋は
エルサロームやと思う。


⭐️三本目「豊橋ちくわ」⭐️

最初は気に留めなかった。
豊川稲荷の白狐さんに
咥えてもらう登場でおさまって
しまってた。

でも、筆と山を描いた下が
ずっと空白放置やった。
渥美半島から浜名湖にかけての
海岸線の細長いスペース、
後回しやった。

でも、もの足りなかったちくわの
つながりに、もう一度
豊橋ちくわの生みの親
「ヤマサちくわ」さんの
サイトにダイブした。

先代の言葉がぐっときた!

名物はどこでも作れるが、
身の回りのもの活かして
つくるものが「名産」やと。

「豊橋名産ヤマサのちくわ」物語
描きたくなった。🔽


ちくわの形状が、
豊橋筆から石巻山へ
そんな流れやから、待たせたくなった。
そしたら、
豊橋手筒花火とリンクして
竹輪花火になり饗宴!🔼
どちらも竹を使ってるし!

民衆駅第一号の豊橋駅にて、
ちくわの駅売りや汽車売りの話を聞いて、
ちくわ列車にしてもうた。

しかし車内では
事件ではない一大事が!
聞き込みで乗り合わせていた
2人の刑事の会話が
もれてきた。🔽


「煙草はもういい」
「竹輪でいい…」

眉間に皺寄せて思案する姿に
煙草をすすめたジーパンは
唖然とした。

「ヤマさんが、ヤマサ…」

実は、彼が吐いた名言
「なんじゃこりゃ!?」は
このときが最初だった。
ただ、心で呟いてたことは
誰も知らない。

尾張やなくて三河やなくて
「おわり」やなくて

⑥につづく

2025年7月5日記

追伸。

豊橋に立つ、三本柱!
仕上げのときは、花火から
あざやかに放とうかと。🔽