プロテスタントの私立高校に通い、毎朝の礼拝や聖書の勉強をしていた若き日の私。
「人からして欲しいと思うことは 人々にもその通りにせよ」などの精神を学んだ日々。
なんかいいよなとは思っていたけれど、尖っていたあの日。
だけど、若き日に学んだ精神は、私の土台となっているようです。
今月のPHP「なぜか いいこと が起こる人」の中のノートルダム清心学園理事長 渡辺和子さんの文章が一番心に響きました。
「マイナスをプラスに変える」一見、無意味に思えることも自分の見方次第でありがたいものに変わります。と題した文章でした。
★どんな仕事にも意味があると考える
★相手の出方に左右されず「許しと愛」を与える
★心を大きく保つために自分と戦う
が、いいことを引き寄せるコツとおっしゃる。
全く全く同じ意見です。与えてもらうよりも、与えて、幸せを感じていたいと思う。
こんな精神は、やはり若い日に聖書を学んだからだと、今月のPHPを読んで感じました。
若き日に、聖書を学んで良かったです。
あー、お断りしておきますが、私はクリスチャンではありません。