「身近な食べ物を科学してみよう」と題して、仁愛大学名誉教授の谷洋子先生のお話を伺いました。
第一部は講義、第二部は食味実験、第三部は調理実習でした。
講義では、普段何気にしている調理行程にも意味があり、それを科学の目を通して教えて頂きました。第二部の食味実験で、苦味、甘味、塩味、酸味、旨味、無味を感じたのですが、私は満点でした。味噌汁の濃さのテストでは、0.8%の塩味が美味しいと感じました。
調理実習では、小麦粉と米粉のドーナツ、米粉グラタンを作りましたよ。米粉は油の吸収率が低い優れた食品であることが分かりました。