劇☆『女子高生に殺されたい』 | ☆自由帳☆

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気ままに書いてます♪

新年度が始まりましたねぇ~

先週 河川敷周辺を散歩がてら 

お花見をしました(^▽^)

 

「桜の花が下を向いて咲いているのは

 人が上を向くためだよ」

俳優の宝田明氏の遺作映画での

名台詞を想い出しちゃいましたね・・・

 

今の世の中 色んな出来事が多すぎて

キモチも滅入っちゃいますが

今年も桜の花を見るコトが出来て

心が和みました(*´▽`*)

 

で・・・

先月末 よおやく 今年に入って

初めて?劇場へ足を運びました(;^ω^)

今年の第一発目は

『映画 おそ松さん』です♪

 

ですが・・・

その一週間後 またもや劇場へ行けたので

此方を先に書き込みます(;^ω^)

 

今年の第二発目は(←云い方 笑)

『女子高校生に殺されたい』です。

 

あらすじは

女子高生に殺されたいという理由で

高校教師になった東山春人(田中圭くん)は

人気教師として日常生活を送りながらも

完全犯罪だが全力で殺されるコトを条件とした

理想的な殺され方を実現するため

約9年間にわたって完璧な計画を練り上げてきました。

しかし 着実に計画を進めていく春人の前に

学生時代の元恋人(大島優子ちゃん)が現れ

多少の動揺はするものの

目的実行の日まで計画を進めていきますが・・・

 

5年位前?に

映画『ライチ☆光クラブ』『帝一の國』

何方も鑑賞したものの

原作漫画は読んだコトはなかったのですが

作者の古屋先生のお名前は知っていたし

『女子高校生に・・・』ってタイトルが衝撃的だし

しかも2巻で完結ならと

レンタルで読んだ覚えがあります(;^ω^)

 

それが まさかの映画実写化!!

(もちろん年齢指定ありますよ 苦笑)

もお 観るしかないでしょお!

で 鑑賞に臨んだワケです。

 

主人公の春人はオートアサシノフィリア

(自己暗殺性愛;

 自身が殺される状況に興奮を覚えるという性的嗜好)で

そのターゲットに選ばれた

女子高校生の佐々木真帆(南沙良ちゃん)は

解離性同一性障がい(多重人格)なのですが

最近 解離性同一性障がいを扱った

作品が多いなと想うのはワタシだけでしょうか(;^_^A

(24人のビリーミリガンが懐かしい・・・)

 

春人は元臨床心理専攻を学んでいただけあって

人の懐に入るのは上手いし

女子高校生に好意を持ってもらうテクはお手の物。

(対象外の人もいますが 苦笑)

緻密な作戦で騙されちゃいそおになります。

そして この作品の伏線回収も

時間通りにちゃ~んと出来ているので

ドキドキ・ハラハラさせてくれました(;^ω^)

(↑単純な人間なので)

 

この作品の監督・脚本は城定秀夫氏・・・

以前 『性の劇薬』を鑑賞しましたが

若干 微妙だったんですよねぇ~

(BLモノって難しいです?)

しかし 今作は入り込みやすかったかな。

(学園モノはやっぱり良い)

 

原作漫画・・・うろ覚えだったので

アマゾンさんで読んでみると(1巻は無料)

そこそこアレンジされてましたぁ~(←やっぱり)

でもでも この作品は

漫画の良さと映画の良さがあるので

甲乙つけがたいですが

実写映画化も悪くなかったです。

(あのシーンはお子さまには刺激が強いので気を付けて?)

あっ!

入場特典の古屋先生のポストカードもらえました♪

 

・・・ソンなコンなで

次回 『映画 おそ松さん』に続きます??