こんにちは、ケイアンです。
前回の記事では、私が次になりたい自分に必要な事を目標にして人生の選択をしていった話しをしました。
この記事は4回に分けて書いています。
今のままでいいのか → その1
今のままでいいのか → その2
今のままでいいのか → その3
今のままでいいのか → 今ここ
「今の状況に違和感がある」そんな時はすぐに離れ
「ピンとくるもの、必要とする」ことを選んでいくことで
まだすぐに見つかることはなくても、自分のなりたい姿や目指していることに近づくことができるんだと分かったと思います。
私は上記のようにはっきりとした言葉ではなく、ストーリー性にしているため感じ方は人それぞれです。
本日の記事ではチャンスというのを掴むと全く見えなかった道のりや世界を多く見ることになります。
それをきっかけとして自分の人生の大きな光となるのです。
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このブログでは彼との長い関係づくりについて発信をしています。
2度復縁 / 2年遠距離 / 別居を彼と経験して交際歴8年目の同棲中です。
彼に浮気を公認している彼女です。
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「今のままでいいのか」という悩み
本当にピンチというときほど、追いやられているときほど
自分に大きなチャンスの波が来ています。
しかし、「チャンスは貯金できない」という名言があるとおり
自分でチャンスだと気づき、掴みにいかなければ逃してしまうんですよね。
谷の次にくるのは山だけ
キッチンカーにお金を使い、母にもお金をお借りをして、銀座の起業家ハウスに5ヶ月いた私はどんどんお金がなくなっていった。
そして3ヶ月間くらいの彼との食事はモヤシと麺類がメイン。
お肉は食べるけれど、全てを細かく小さく切り刻み野菜多めのお肉を少しという食事の日々。
「でもこれは今だけだし、ずっと続かないし、この後にいい事あるだろうから楽しもう!」
という楽観的なマインドで彼と楽しく毎日美味しくご飯をいただき過ごす。
そして少しずつアルバイトをして、貯めた少しのお金を節約しながら彼と日本を貧乏旅で回る計画をしていた。
しかしここで、彼におもしろそうな話が舞い降りることになる。
でも私は日本を回る旅を一度してみたかった。
貧乏旅も中々面白そうだし私はルートをかなり決め込んでいた。
だから迷うんだけれど私は彼に説得させられ、渋々貧乏旅をやめることに。
そしてあの時、貧乏旅をやめて本当に良かった。
彼に感謝をしている。
大きな経験値が増えた
そのチャンスとは何かというと「フランチャイズに加盟をして店舗を運営すること」
そう、私はPCR検査センターの店舗を持つことになる。
これを私、彼含め4人で回すこととなった。
この時は2022年、私は24歳だ。
正直店舗を回した経験を持つ人、誰1人おらず、私のキッチンカーのは別物すぎてあまり参考にならない。
しかし、やるからには私は全力をかけて努力をする。
そして私の20歳からのバラバラとなっていた経験してきたもの達が線となって私に力をくれた。
ちなみに私は数字を事細かく計算することは、ちょい苦手だし、当時は主張が強くうまく人の意見をまとめる力に欠けていた
その部分は彼が強い。
他の2人は、事務の仕事が上手く、もう1人はサービスが丁寧で機械系が得意。
だから店舗のルールや回し方を積極的に決めて話を進めていったのは彼と私。
私は日本帰国してからの2年の間で多くを勉強しやってきた。
プログラミングの基礎からデザインとLPを独学し自分で実際に作ってみたり、マーケの基礎部分の把握や人を動かしルールを決めていくことの重要性、そして経営者との人脈がかなりあった。
でもここで、店舗をはじめるにあたって大きな問題があった。
それは「PCRをやっても良い間借り店舗を探すという」かなり難関なもの。
私は一度許可がおりそうな知り合いのとこを見つけたが、その後に断られ申請期限まで残り12時間を切っていた。
ここをクリアしなければ何も始まらない。本当に焦っていたし不安だった。
人脈を一番多く持っていた私はそれまで片っ端から、みんなに連絡をとり深夜の3時まで必死に探しまくった。
そしてあるお方から温かなメッセージが届く。
それは前回の記事【その3】に出てきたコンパニオンで繋がれた1人の社長の私に対する応援の気持ちのおかげで店舗をお貸しいただくことになる。
このお方には本当に本当に感謝しきれない。
私より2回り年上だがそう感じさせないほどに若くパワフルで柔軟性のあるお方で、沢山挑戦をされている。
そして「フランチャイズ加盟して挑戦をしてみろ」とチャンスをくださった
加盟店の社長と、この社長と繋がっていた事務得意の私と同じ運営者の彼ら2人に感謝している。
私たちがここまで来れたことは、明らかに周りの人たちに囲まれ応援され沢山支えられたからだ。
誰1人として欠けてはならない存在。
そして私はその一部に過ぎない。
セブでお会いした中東のお金持ち
今回初めて話すが中東でお会いしたインド人のお金持ち
そして店舗を貸してくださった社長さん
みんなに同じことが共通する。
愛に溢れていた。
私も彼らのような人間になりたいと思った。
チャンスの使い方
その後、色んな苦難を乗り越え続けて私たちの店舗が目標にしていた「フランチャイズ店全国で売上1位を取る」ことを叶えた。
私はこのチャンスに挑戦したことで、数えきれない多くの学びと知識と経験を得られたことに心底から感謝している。
そして私が目指している「お金と時間に自由になり家族を支え、1人でも多くの人の人生のきっかけとなれる人となる」
この道のりを叶えるために私がやるべきことが定まっていった。
私は今26歳、まだまだ険しい人生行路の途中。
目指す山のてっぺんは、まだ先だが真っ暗な茂みではない。
てっぺんまでの道のりがうっすらと見える。
〜終わり〜
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