夏帯でがま口のバッグを作ってくれない？っと言う事でお受け致しました。
お預かりしたのは、麻素材の良いもので茄子の模様が描かれた夏らしい帯
まず、おおまかなデザインを考えて絵柄と素材に合う口金と持ち手を探す事に。
素材選びは、帯の素材の良さに負けないものでなければなりません
口金は絵画で言えば額縁ですからフレームによっては良さを損なう事になりかねないのです。
少しお時間を頂いて納得の行くものを探させて頂きました。
アンティークな赴きを決め、お着物にコーディネートできる重厚な口金
持ち手は口金とのバランスと面白みを考え、天然の木製で色味も楽しい
可愛さもあるものをチョイスし製作致しました。
天然の麻の良さが際立った帯でしたから合わせに行った感じの素材合わせ
良いものが見つかって良かったです。
今回のオーダー製作。夏帯からの発想からデザイン・パターンの製作に素材探し
作り手としての喜びと楽しさに包まれて、まだまだ色々なもの作りをしてみたい！
そんな未来の展望を感じる時間となりました。
講師を続けながら時間をかけた作品が気に入って下さった方の
お気に入りとなれば嬉しく思います。
今回、製作の機会を下さった万莉さんに感謝です ありがとうございました。
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今後のKarenの手芸＆サロン がま口ワークショップ予定
9月9日（土） 東京 がま口教室＆裁断・縫製時短講座 満席
9月30日（土） 仙台 がま口教室＆裁断・時短講座
前回の様子こちらより → ☆
近く詳細告知募集致します
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