パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

『ガザの保健省は617日、

この24時間の死者数は少なくとも10であり、戦争が始まって以来、

ガザ地区では合計85,372人が負傷したという』

 

 

 

 

 

 

 

動画にあった概要文の抜粋です。

『ガザの保健当局は今月17日、

イスラエル軍の攻撃による死者がこれまで37347に上ったと発表しました』

 



 

 

 

 

シェアさせてもらった、それぞれの記事からの抜粋です。

19 Jun 2024

ファルハン・ハク国連報道官は火曜日、ラファ検問所は閉鎖されたままであり、ケレム・シャローム経由でのアクセスは限られていると述べた。

ガザ北部では、エレズ検問所は戦闘が激化しているためアクセスできないが、

西部のエレズ検問所とジキム検問所は使用可能だという。

 

みなるん注:「ガザ北部では、エレズ検問所は戦闘が激化しているためアクセスできないが、

西部のエレズ検問所とジキム検問所は使用可能だという」

検問所の詳細はわかりませんが、エレズ検問所は北部と西部(正確には北西部?)の両方にあるのでしょうか?

ジキム検問所こそ、西エレズ検問所ではないのでしょうか?

 

西エレズ(ジキム)検問所

 

 

 

20 Jun 2024

ファルハン・ハク国連副報道官によると、イスラエルが戦闘の一時停止を宣言しているこのルートでは衝突はなかったものの、この地域の無法地帯のため、国連職員は援助物資を受け取ることができなかった。

つまり、イスラエルが日曜日に一時停止を発表して以来、どのトラックも新しいルートを使うことができなかったということだ。

 

みなるん注:「無法地帯」の詳細がなさすぎます。

検問所自体が通れないというわけではなく、検問所からパレスチナ側には入れているというのであれば、その無法地帯の理由は大きいと思うので、それに対する現地で取材した情報や写真映像等を示さなければならないと思います。

ネタニヤフやベングビール達に批判されながらもイスラエル軍が戦闘の一時停止をして今までよりは支援物資を運べるルートがあるというのであれば、それにもかかわらず、パレスチナの民間の人達に届けないていないとすれば、イスラエル政府の伝える国連などの援助団体側が届けるのを滞らせたりしている等の発言も否定出来なくなってしまいますが・・・。

 

 


 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

19 Jun 2024

イスラエル軍の空爆により、

ガザ地区の2つの難民キャンプで少なくとも17人のパレスチナ人が死亡した。

住民によれば、5月以前に100万人以上が避難していたラファのいくつかの地域では、戦車や飛行機による激しい砲撃があったという。

イスラエル軍がラファに侵攻したため、住民のほとんどはラファから北に逃れた。

「ラファは世界の介入なしに爆撃されている。

占領軍(イスラエル)はここで自由に行動している」

と、ラファの住民で6児の父親はチャットアプリを通じてロイターに語った。

イスラエル軍の戦車は、

ラファ西部のテル・アル・スルタン、アル・イズバ、ズルブ地区と、市中心部のシャボウラで活動していた。

また、東部地区や郊外、エジプトとの国境、重要なラファ検問所も占領を続けている。

「ほとんどの地域にイスラエル軍が駐留し、激しい抵抗もあり、彼らに大きな代償を払わせているが、占領は倫理的ではなく、彼らは都市と難民キャンプを破壊している」

と住民は語った。

パレスチナ保健当局によると、午前中、

ラファの東側でイスラエル軍の銃撃により男性1人が死亡した。

医療関係者によると、過去数日から数週間の間に、他にも多くの人が殺害されたと思われるが、救助隊が到着することはできなかったという。

 

イスラエル軍は、ラファで「情報に基づいた正確な活動」を続けており、この一日で多くのパレスチナ人武装勢力を近距離戦闘で殺害し、武器を押収したと述べた。

空軍はこの1日、ガザ地区全域で数十の標的を攻撃したと付け加えた。

 

ガザ地区中央部では、

イスラエルが2つの家屋を空爆しヌセイラットアル・ブレイジ2つの難民キャンプで17人のパレスチナ人が死亡した。

1時間遅れるごとに、イスラエルはさらに多くの人を殺す。今すぐ停戦を」

と、ガザ出身の教師ハリルさん(45)は言った。

 

イスラエル軍の声明は、17人の死者について直接コメントしなかったが、ガザ地区中央部で武装勢力に対する作戦を継続していると述べた』

 

 


 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

20 Jun 2024

ラファ自治体の責任者であるアーメド・アル・スフィ氏は水曜日に、

イスラエルの攻撃によって施設とインフラの70%以上が破壊されたと述べた。

彼は、イスラエル軍がラファのキャンプを組織的に標的にしていると非難し、ある地区の住宅地全体が破壊されたと付け加えた。

アル=スフィは追加情報を求めたが、すぐには返答しなかった。

 

別の事件では、

ラファイスラエル軍の空爆により11人が死亡したと、近くにあるヨーロッパ病院のサレハ・アル・ハマス医師が語った。

 

それ以上の詳細は不明で、イスラエル軍からのコメントもない』

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

23 Jun 2024

国連食糧機関は、援助隊がガザ内で “自暴自棄になった人々“に略奪されていると述べた。

ガザに住む240万人の人々の絶望は、戦闘が激化するにつれて高まっており、援助物資を届けることができないとの警告を各機関から発している。

 

イスラエルは、物資を受け入れ、援助を強化するよう各機関に要請している。

 

国連人道問題調整事務所(OCHA)はブリーフィングで、「治安の崩壊は、ガザで働く人道支援要員と活動をますます危険にさらしている」と述べた。

「戦闘と同時に、犯罪行為や窃盗・強盗の危険性が、重要な場所への人道的アクセスを事実上妨げている」

 

しかしイスラエルは、何百台もの援助物資のトラックをガザ南部に入れることを許可しており、援助物資が山積みになっている理由をめぐって国連と非難を交わしているという。

イスラエルは、ケレム・シャローム検問所のガザ側に並んだコンテナや、備蓄を増やすために到着するトラックの空撮映像を公開した。

 

ガザでは市民秩序が崩壊しており、国連は火曜日以来、ケレム・シャロームから物資を受け取ることができず、重要な援助が宙に浮いたままになっているという。

 

 

みなるん注:「援助隊がガザ内で “自暴自棄になった人々“に略奪されている」

「戦闘と同時に、犯罪行為や窃盗・強盗の危険性が、重要な場所への人道的アクセスを事実上妨げている」

「ガザでは市民秩序が崩壊しており」

自暴自棄になった人々とは、ガザの民間の人達のことなのでしょうか?

犯罪行為や窃盗・強盗や市民秩序を崩壊させているのは、ガザの民間の人達のことなのか、ガザ周辺のイスラエルにいるアラブ人のことなのか、ハマスや他の武装勢力のことなのか・・・?

詳細な現地での情報と画像映像等の説明があまりにもなさすぎます。