私たちに本来備わっている治癒力を妨げる可能性のあるイベルメクチン | みなるんのブログ

私たちに本来備わっている治癒力を妨げる可能性のあるイベルメクチン

 

 

 

 

 

『― トム・カウワン医師

一部の人は不満や意見批判を口にするでしょうね。

「しかし、私や私の友人或いは友人20人が、イベルメクチンを服用し、その後体調が良くなりました。

それについて、どう説明するのですか?」と。

 

まず最初に断っておきますが、そのことはイベルメクチンがウイルスに効くことの証明になりませんし、

(ウイルスの存在が証明されていないため)イベルメクチンが抗ウイルス剤にはなり得ないのです。

それとは無関係で、既に分かっていることです。

イベルメクチンはウイルスとは何の関係もなければ、他の何ものでもありません。

 

「しかし観察結果はあるわけで、それはどう説明するのですか?」と言う人もいると思います。

実は分かっているのは、先ず、イベルメクチンは神経系に非常に強い毒性を持つことです。

これは、何度も繰り返し報告されてきたことです。

また、イベルメクチンは抗不妊薬としても作用し、それがアフリカで広く使われている理由の1つかも知れません。

 

更に、動物にも多用されており、私も昨日(4月末)知ったのですが、

西洋獣医学の治療を受けているほとんどの馬や犬は、

基本的に月に1回、イベルメクチンを服用しているようです。

その結果、

神経系の問題が多発し、

発作や意識障害、

その他の神経系に関わる問題がイベルメクチンの継続的な使用によって生じているとのことです。

つまり、イベルメクチンは決して「良性」の化学物質ではないということです。

もちろん、化学物質であることに間違いはありません。

それは薬品として作られた化学物質であり、他の多くの薬品と同じです。

 

そして、イベルメクチンには2つの作用があるようです。

 

1つ目は、

プレイドニゾンに似た作用です。

これについては断言できます。

いわゆる「インフルエンザのような」タイプの症状や、多くの人がいわゆる「コロナ」と結びつけて考えているような症状は、

基本的には何らかの体へのダメージによる炎症反応であり、決して新しい病気ではないことは断言できます。

大勢の人に炎症反応がみられるのは、様々な形での体の損傷によるものですが、

例えばプレイドニゾンを服用すれば、短期的には気分が良くなるかも知れません

しかし実は、体を劇的に悪化させているのです

なぜなら、いわゆる「インフルエンザ様」の体の不具合や、いわゆる「コロナ様」の体調不良、または、デトックスの際にみられる現象などは全て

体を大掃除するためのプロセスだからです

そして、強力な医薬品を使えば

こうした大掃除の反応を抑え込んでしまうことは言うまでもありません。

自分ではスッキリしたつもりでも、

実際には大掃除による体の解毒作用を止めただけで、最終的にはもっと悪くなってしまうのです。

大掃除のようなやり方、それが自然治癒というものだからです。

間違いなく、イベルメクチンは治ることを阻止します。

プレイドニゾンやヒドロキシクロロキン、いわゆる「モノクローナル抗体」を投与するのと同じです。

そのどれもが、私たちに本来備わっている治癒力を妨げるものなのです

 

2つ目の作用も興味深いもので、これは仮説なので私が証明することはできませんが、

これら全ての薬物が作用するメカニズムの一つは、

交感神経系を刺激するということです。

そして、治癒のプロセス副交感神経系の反応であることが分かっています。

つまり、リラックスしている時やストレスがない時、また消化がうまくいっている時や治癒力が高まっている時などは、基本的に副交感神経系が優位になって(働いて)います。

プレイドニゾンや、ヒドロキシクロロキン、イベルメクチンを投与すると交感神経が刺激されるため、結果

治癒が妨げられ、

神経系の不調が現れ

特にイベルメクチンで見られる痙攣のような状態が引き起こされた場合、

実質的に体の治癒をストップさせてしまうわけです。

こうしたものが、その作用です』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ノーベル賞を穫った河川盲目症の予防では年12回の服用と聞きます

 

数回の服用で効果が持続するため

「劇薬」指定されています

 

イベルメクチンを魔法の杖のように捉え

数日間隔で服用される方は

人体実験に参加しているようなものです

 

薬には副作用があり、

個人差もあるため遅れて現れる恐れがあります』