パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

 

イスラエル軍とイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、パレスチナ自治区ガザ地区南部へのイスラエル軍の攻撃を受けてロバの荷車でラファからハンユニスへ逃れた避難民(2024528日撮影)。(c)Bashar TALEB / AFP

 

みなるん注:ロバさん、いつもパレスチナの人達を助けてくれてありがとう。

それにしてもいくらタイヤがついているとはいえ、これだけの人や荷物を引っ張るロバさんは本当にスゴいです。

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

 

イスラエル軍による爆撃を受けた国連運営の学校。校舎は現在、避難民の収容施設として利用されている。パレスチナ自治区ガザ地区中部ヌセイラットで(202466日撮影)。(c)Bashar TALEB / AFP

 

 

67 AFP

国連パレスチナ難民救済事業機関のフィリップ・ラザリニ事務局長は7日、

ガザ地区中部ヌセイラットの学校について「避難所と化していたUNRWAの学校がまた攻撃された」とX(旧ツイッター)に投稿した。

爆撃当時、学校には6000人が避難していたという。

さらにラザリニ氏は、この学校を含め

「全UNRWA関連施設の座標はイスラエル軍および他の紛争当事者と共有」

されているとし、

「軍事目的で国連の建物を攻撃したり、標的にしたり、利用したりすることは、国際人道法のあからさまな無視だ」と強く非難した。

 

イスラエル軍のダニエル・ハガリ報道官はこの攻撃について、

戦闘機による学校への爆撃で9人の「テロリスト」が死亡したと発表。

イスラム組織ハマスと傘下の特殊部隊「ヌクバ部隊」に所属する「イスラム聖戦」の戦闘員約30人が隠れていた3つの教室を攻撃したと述べた。

 

一方、アクサ殉教者病院は少なくとも37人が死亡したと発表している』

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

08 Jun 2024

イスラエル軍は金曜日、

ガザ中心部の国連学校を空爆し、前日の9人から17人の武装勢力を殺害したと発表した。

木曜日のイスラエル軍の空爆は、数千人の避難民が避難しているガザ中心部のヌセイラット地区にある、国連パレスチナ難民救済機関(UNRWA)が運営する学校を襲った。

「標的攻撃以来、(イスラエル軍は)学校で活動していた17人のテロリストの身元を確認した」と軍は声明で述べた。

 

ハマスのメディア・オフィスは、イスラエル軍が「虚偽の情報」を流していると非難し、イスラエルが死亡したと発表した3人はまだ生きており、

少なくとも2人は他の攻撃で死亡したと主張し、

学校への攻撃で14人の子供も死亡したと付け加えた』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パレスチナ自治区ガザ地区ハンユニスで、水を運ぶ子どもたち(2024524日撮影)。(c)Eyad BABA / AFP

 

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった、それぞれの記事からの抜粋です。

08 Jun 2024

AFPのビデオでは、爆撃を受けたガザ市の建物からできる限りのものを救い出し、がれきが散乱した路地で覆いかぶさった遺体を運び出す男たちの姿が映し出されている。

近くに住むMaher Al-Mughairさんは、金曜日に攻撃についてこう語った:

「ドローンがミサイルを発射するような音が聞こえ、その後にF16戦闘機から別の音が聞こえました」

「それで調べてみると、女性や子供たちがバラバラになっていました。

子供や女性が何か悪いことをしたのでしょうか?

彼らは無防備な人々で、単なる民間人です」

と彼はAFPTVに語った。

 

土曜日に同じ都市で、イスラエル軍機シェイク・ラドワン地区にあるムハナ一家の家を爆撃し、

5人が死亡7人が負傷したとガザの救急隊が伝えた。

 

また、アル・アクサ殉教者病院の医師は、

ガザ中心部ブレイジ難民キャンプに対するイスラエル軍のロケット攻撃

6人が死亡、負傷者が出たと述べた。

 

 

ヌセイラットやガザ中心部の他の地域に対するイスラエルの攻撃で

少なくとも55人のパレスチナ人が死亡し、数十人が負傷したと、ハマスが運営する飛び地の保健省が土曜日に発表した』