パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

 

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28 May 2024

100台以上の援助トラックが、

ケレム・シャローム国境交差点を通る援助ルートの変更合意後、月曜日の朝までに何とかガザ地区に到着したが、イスラエルによる攻撃が続く中、物資はまだ配給されていない、と情報筋は語った。

イスラエルによるラファ検問所への攻撃が開始されて以来、トラックが国境を通過しない日がほとんどであったため、今回の到着は、ガザ南部への援助物資の搬入としては最大規模となる。

イスラエル軍は3週間以上前、ラファ東部で地上攻撃を開始した。

 

エジプト治安筋によれば、123台の援助トラックが国境を越え

国連に物資を届けたという。

イスラエルの情報筋は、援助物資がガザに持ち込まれ、パートナーに届けられたことを確認した。

エジプトの援助筋によると、燃料トラック4台も国境を越えたという。

 

しかし、国連とパレスチナの当局者によると、交差点に援助を受け取りに行ったパレスチナのトラックは空で戻ってきたという。

ガザの国連職員は、

「トラックは通過したが、ロケット攻撃とIAF(空軍)の空爆のため、回収することはできなかった」

と述べ、物資は国連のパレスチナ支援機関UNRWAと世界食糧計画のものだったと付け加えた。

 

金曜日、エジプトとアメリカは、パレスチナ側からラファを再開する手配が整うまで、ケレム・シャロームを利用することで合意したとエジプト大統領府は述べた。

エジプトはイスラエルとの調整を拒否している』

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

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『【528 AFP

エジプト軍は27日、

パレスチナ自治区ガザ地区最南部ラファとの境界付近で銃撃戦があり、

警備隊員1人が死亡したと発表した。

境界のガザ側にはイスラエル軍部隊が展開している。

エジプト軍は「警備隊員1人が殉職した、ラファ境界地帯で起きた銃撃事案について関係当局を通じ捜査している」とした。

 

イスラエル軍も、ラファ国境で「銃撃事案」があったことを確認。エジプト側と協議していることを明らかにした。

 

エジプト情報機関とつながりのあるアルカヘラ・ニュースは、捜査の初期段階で得られた情報として、イスラエル軍部隊とパレスチナ人武装勢力が相互に発砲し、「さまざまな方向に銃弾が飛び交っていた」との国防省当局者の話を伝えた。

その上で、「エジプトの警備隊員は防戦態勢を取り、発砲してきた者に対処していた」と説明した』

 


 

 

 

 

動画にあった概要文の抜粋です。

『イスラエル軍が26日、ガザ地区南部ラファの難民キャンプに空爆を行い、45人が死亡しました。

最近のイスラエルの姿勢には世界中が批判を強めていて、ヨーロッパの中でも態度を変える国が出てきました。

 

空爆が行われたのは、戦火を逃れようと人々が身を寄せ合っていた場所です。

布でできたテントは燃えやすく、それだけ被害を大きくしました。

イスラエル軍いわく「ハマスの拠点に対する精密な空爆」

その結果、45人が亡くなりました。

半数以上が子どもや女性、お年寄りだといいます。

 

家族を亡くした男性

「身内は他に誰もいない。

逝ってしまった・・・」

 

 

「これは兄弟の妻だ。

子どもを残して逝ってしまった。

子どもには罪はないのに孤児になってしまった」

 

 

 

ネタニヤフ首相はこう釈明しました。

「ラファではすでに約100万人の(戦闘に)関与していない市民を避難させ、市民に危害を加えることがないよう最大限の努力をしたが、遺憾ながら悲劇的な出来事が起こってしまった」

 

 

 


 

 

 

 

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28 May 2024

イスラエル軍の戦車は火曜日、初めてラファの中心部に到達した。

目撃者がロイターに語ったところによると、戦車はラファの中心的なランドマークであるアルアウダ・モスクの近くで目撃された。

イスラエル軍は、市街地への進攻についてコメントすることなく、ラファ地区での作戦を継続していると述べた。

イスラエル軍は空爆と戦車砲撃でラファ市を攻撃し、日曜日にテントキャンプが炎上し、少なくとも45人のパレスチナ人が死亡した。

この攻撃以来、ラファでは少なくとも26人がイスラエル軍の銃撃で死亡したと、ハマス過激派が運営する飛び地の当局者は述べた。

イスラエル軍の戦車は西部地区に向かって押し寄せ、ラファ西部のズルブの丘の上に陣取った。

火曜日には、ズルブ地区でイスラエル軍とハマス主導の戦闘員との銃撃戦があったと目撃者が報告した。

ラファの目撃者によると、イスラエル軍は遠隔操作の装甲車を持ち込んだようで、その中や周辺に人がいた形跡はなかったという。

イスラエル軍の報道官は即座に回答しなかった。

イスラエルが3週間前にエジプトとのラファ検問所を制圧して侵攻を開始して以来、戦車はラファの周辺を蹂躙し、東部地区のいくつかに進入したが、まだ本格的な進入には至っていなかった。

 

住民によると、日曜日の致命的な攻撃の舞台となったテル・アル・スルタン地区は、

今もなお激しい砲撃を受けているという。

「テル・アル・スルタンではいたるところで戦車の砲弾が降っている。

多くの家族が夜通し砲撃を受けてラファ西部の家から逃げ出した」

と、ある住民はチャットアプリを使ってロイターに語った』