イスラエルの、サイバーリーズンと8200部隊
シェアさせてもらった、それぞれの本からの抜粋です。
『サバタイ派フランキストは、
サバタイ・ツヴィ(1626~1676)とヤコブ・フランク(1726~1791)らから名づけられた。
サバタイ派フランキストは、ユダヤ教とユダヤ人を憎んでいるというのに、イスラエルと世界に広がる同胞を支配している。
そしてユダヤ人の多くは、サバタイ派フランキストの存在すら知らずにいる。
ユダヤ教の神秘主義、奥義的な教えであるカバラは、サバタイ派フランキストの聖典で、なかでも「光輝」を意味するゾーハルと呼ばれる文献が重要だ。
「啓蒙された(イルミネイテッド)」(クンダリーニ活性)という概念や、カルトの超重要グループ「イルミナティ(啓蒙主義者)」の名前もここから来ている。
サバタイ派フランキズムは17世紀に発生し、あらゆるコミニュティ、文化や宗教に浸透した。
サバタイ派フランキストは、コミニュティのメンバーや、宗教の信者を装って入りこみ、その集団がカルトの望むアジェンダのために動くように誘導した。
サバタイ派フランキストは、イスラエルをコントロールしている。
彼らはサウジの偽「ロイヤル」ファミリーである。
そのネットワークは世界に広がり、なかでも北米と欧州に深く根を下ろしている。
イスラエルとサウジアラビアは、カルトのレベルでは、敵対などしていない。
どちらも同じチームのメンバーであり、あらゆる表向きの分断(どんどん減ってきている)は、そうしたつながりを隠すためのものだ。
イスラエルが世界的なテクノクラシーの中心地である。
19人のアラブ人ハイジャック犯ではなく、サバタイ派フランキストが911をやってのけた。
ペンタゴンや米空軍のハイジャック対応システムNORAD(北米航空宇宙防衛司令部)、ホワイトハウス、米連邦航空局の民間航空管制ネットワークのコンピューターシステムをコントロールすることで、実現できたのだ。
CIAを含む米国中枢の「ディープ・ステート」もサバタイ派フランキストの支配下にあったし、今もそうだ。
イスラエルの軍事諜報フロント企業は、米諜報界と相通じている。
「元」CIA職員を雇って、大西洋の両岸にまたがるカルトのクモの巣をかけるのだ。
イスラエルは、ベエルシェバにある巨大な軍事諜報サイバーセキュリティ・センターと、
8200部隊と呼ばれる超精鋭サイバー部隊を通じて、
世界のサイバー市場にますます大きな影響をおよぼしている。
イスラエルで活動しているサイバーセキュリティ会社のTeam8や、
ボストンを拠点とするイスラエル企業サイバーリーズンなどは、
8200部隊のフロント企業だ。
こうした企業がイスラエルと米国の諜報機関、すなわち「ディープ・ステート」とつながり、クモの巣を形成する。
イスラエルの軍事諜報ネットワークは、私企業を装って「サイバーセキュリティ」関連のフロント企業を設立することに特化している。
セキュリティ保護の設計には(理論上)、コンピューターシステム全体、すべてのコードやパスワードにアクセスできる人物が必要だ。
全権管理者になれば、「バックドア(抜け穴)」を仕込んだ「セキュリティ」をかけることができる。
そうすれば、(サバタイ派フランキストが支配する)イスラエルは、システムのあらゆる箇所にアクセスでき、なんならリアルタイムで操作することもできる。
このようなイスラエル製の「セキュリティ」ソフトウェアが、米国を中心とした政府、諜報機関、軍、企業で使われていることを考えれば、スパイや脅迫、データ盗難にどうかかわってくるかがみえてくるだろう。
イスラエルの諜報機関モサドとイスラエル公安庁も、もちろんこれらすべてに深くかかわっている。
サイバーリーズンは2012年に「元」8200部隊エリート・サイバー戦争部門所属の3人のメンバーによって設立された。
このネットワークの資金源には、米国政府がイスラエルに毎年38億ドル提供している軍事支援も含まれる[2016年、米国とイスラエルは2018年から10年間にわたり米国がイスラエルに計380億ドルの軍事支援をおこなうという覚書に調印した]。
米国は、自国へのサイバー破壊工作に資金提供している。
サバタイ派フランキストのネットワークは米国でもイスラエルでも活動しており、一方から他方へとカネが流れているというわけだ。
その結果、小国イスラエルが米国からどこよりも多い支援を受け取っている。
サイバーリーズンのソフトウェアは、一連の「米国」企業に採用されている。
世界最大の軍需企業であり、米国の戦争から莫大な利益を得るロッキード・マーティン社もそのひとつだ。
サイバーリーズンとイスラエルで活動する8200ネットワークは、
いわゆる「ディープフェイク」AIテクノロジーに関連している。
言ってもいない、してもいないことを、あたかも現実にあったことのように見せかけることができるのだ。
ディープフェイクの動画は、ネット上にたくさん転がっている。
イスラエルのテクノロジー企業キャニーAIは、ディープフェイク業界のトップである。
同社はサイバーリーズンのパートナーであり、イスラエル公安庁から資金提供を受けている。
カルトは、アジェンダをユダヤ視点で立案した。
聖書の預言といにしえの伝説に沿っているように見えるので、カルトでないユダヤ人コミュニティの多くの人びとは、アジェンダを予言の確証、「神の意思」の実現と受けとった。
しかしじつのところは、非ユダヤ人同様、ユダヤ人をも陥れる逆転を支持するように欺かれている』