イスラエル関連近況 | みなるんのブログ

イスラエル関連近況


 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

『【422 AFP

米国は、パレスチナ自治区ヨルダン川西岸で人権を侵害している疑いがあるとして、

一部のイスラエル軍部隊に近く制裁を科す見通しだ。

同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相は20日、そうした動きについて「愚行の極み」だと非難した。

米ニュースサイト・アクシオスは同日、米情報筋3人の話として、アントニー・ブリンケン国務長官が「数日中にも」イスラエル軍大隊への制裁を発表する見込みだと報道。

 

制裁により、同部隊は

米国の軍事支援や訓練を受けることが禁じられる。

 

これに先立ち、ニューヨークの非営利報道組織プロパブリカも、国務省の特別委員会が昨年12月、西岸で活動するイスラエル軍の複数部隊や警察部隊に対して米国の支援を停止するようブリンケン氏に勧告したと報じていた。

この件についてイタリア訪問中に記者から質問されたブリンケン氏は、報道内容を否定しなかった。

詳細は明らかにしなかったものの、人権を侵害している外国の治安部隊への軍事支援を禁じる米国法に基づき、調査を行っていると説明。

「決定は下している。数日後には結果が判明するだろう」と述べた。

 

2022年末、国務省は、在イスラエル米大使館の職員に対し、超正統派の兵士で構成された「ネツァ・イェフダ」大隊による西岸での暴行疑惑を調査するよう指示。

この中には、同年1月、パレスチナ系米国人(78)が拘束された後に心臓発作で死亡した件も含まれていた。

 

米国がイスラエル軍部隊への制裁を示唆したのを受け、ネタニヤフ氏はXで、「わが国の兵士がテロリストの怪物と戦っている時に軍の一部隊に制裁を科そうとするのは愚行の極み」だと反発。

「わが政権はこうした動きを断固阻止する」と表明した』

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

22 Apr 2024

イスラエル軍は月曜日、イスラエルの防衛網を突破したハマスの107日の攻撃をめぐる失敗を理由に、情報部隊のトップが辞任したと発表した。

 

イスラエル軍情報機関のトップであるアハロン・ハリバ氏は、10月の攻撃の直後、攻撃を防げなかった責任は自分にあると述べた。

イスラエル軍は声明で、軍参謀総長がハリバ氏の辞任要求を受け入れ、彼の貢献に感謝したと述べた。

 

彼の辞任は、攻撃を防げなかった責任を認め、

辞任するイスラエルの安全保障のトップが続くきっかけになるかもしれない』

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

『【425 AFP

イスラム組織ハマスによる昨年107日の奇襲で両親を亡くしたイスラエル人実業家マオズ・イノンさん(49)は、

報復ではなく平和を訴えている。

 

イスラエル北部シェファアムルで行われた小規模な平和デモで、

イノンさんは「復讐(ふくしゅう)は望んでいない」とAFPに話した。

デモには、ユダヤ人だけではなくパレスチナ人も参加していた

イスラエルとハマスの戦闘が始まってからは、こうしたデモが行われること自体が異例だ。

 

ガザ地区に程近い集落ネティブハアサラに住んでいた

母ビルハさんと父ヤコビさんは、

ハマスからロケット弾による攻撃を受け、自宅で死亡した。

イノンさんは、両親を亡くした当初は、平和と許しを呼び掛けるのは簡単ではなかったと認めた。

「だが、こうした呼び掛けをするのは私の両親のレガシー(遺産)だ。

未来は、より良いものになる」

と話した。

戦争はイスラエル国民に安心も安全保障ももたらさない

もちろんパレスチナ人にもだ

と訴え、

「血と恐怖の応酬は100年以上続いている」と続けた。

 

両親を亡くしてからのイノンさんは、

イスラエルはもちろん、欧州にも足を運び、

パレスチナ人との対話を行ってきた

中には、「父親兄弟一族全員を亡くしたガザ出身者もいる

「幾つかの学びがあり、私の人生は変わった」

とイノンさんは言う。

「そのうちの一つは、希望は行動だということ。

希望を生み出すためには、行動しなければならない。

待っていても、与えられるものではない。

われわれは希望をつくらなければならない。

このデモ行進はそうした行動の一つだ」

と語った。

 

イノンさんはホステルを複数経営しており、

その一つは、パレスチナ人が多く住むイスラエル北部の旧市街ナザレにある。

「自らの経験から、イスラエル人とパレスチナ人は共存できると知っている。

20年にわたり、パレスチナとヨルダン、エジプトのパートナーと仕事をしてきた」

と話した。

イスラエルの人々は、昨年のハマスの攻撃で心に傷を負った。

多くの人は、パレスチナ人との和解はもはや不可能だと考えている。

だがイノンさんは、前進するには

「過去を許し、今を許し(中略)、そして未来を築くために惜しみない努力をしなければならない」

と話す。

 

国際社会に対しては、過去に北アイルランドや南アフリカで和解を呼び掛けたように、「平和に投資してほしい」と訴えた』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

動画にあった概要文の抜粋です。

2024/04/28

ロイター通信によりますと、ハマスは27日、去年10月にイスラエルに奇襲をかけた際に拉致したオムリ・ミランさん(47)とキース・シーゲルさん(64)とみられる2人の映像を公開しました。

イスラエル人のミランさんは、自宅で妻と幼い娘2人の目の前で拉致されました。

アメリカとイスラエルの二重国籍を持つシーゲルさんは、妻とともに連れ去られましたが、妻は去年11月の停戦期間中に解放されました。

映像ではシーゲルさんが家族との思い出を語りながら泣き崩れ、涙ながらに早期の解放を訴えています』