ロスチャイルドのシオニズム
シェアさせてもらった本からの抜粋です。
『1948年に爆弾によりイスラエル建国に持ち込んだテロリスト集団に資金提供し、武器を与えていたのもロスチャイルド家である。
このテロと殺戮により、80万人のパレスチナ人が生まれ故郷を去ることになった。
今日に至るまで変わらないが、その当時も全世界は傍観していただけだった。
2009年、イスラエルの文部省は、歴史の教科書本から1948年の排除を「民族浄化」と記述した箇所を削除する計画を発表した。
文部省は、適切な修正がなされた後に、中学校の歴史教科書を再発行する予定だと述べている。
検閲者を当惑させたのは、
「難民の多くは、
民族浄化政策を始めたユダヤ人武装勢力に攻撃され、
住み家を追われた一般市民だったと、
パレスチナ人とアラブ諸国は強く主張している」
という箇所だったようだ。
これはまさに事実であり、今でも同じことが起きているが、イスラエルの子供たちに本当のことを知らせるわけにはいかないのだ。
問題になった箇所といっても、現実に起きたことに比べれば、遥かに穏当な表現である。
後にイスラエルの首相になったメナヘム・ベギンが率いるテロ集団イルグン(エッツェル)と、
やはりイスラエル首相になったイツァーク・シャミールが率いるテロ組織スターン・ギャングは、
1948年4月、デイル・ヤシンの村で眠っていたパレスチナ人の男女・子供を100人から200人虐殺した。
そして残ったパレスチナ人に対し、トラックに設置した拡声器から、即座に退去しなければ、同じように殺すと脅かしたのである。
デイル・ヤシンの生々しい事件を知ったパレスチナ人は、イスラエルが本気で言っていることを悟り、
80万人が故郷を離れた。
『一九四八年四月、
住民が残る最後のパレスチナ人の村、エルサレム西部のデイル・ヤーシンが、
暴力組織イルグーンとステルンの攻撃を受けた。
一九六一年ローク中尉(のちのイスラエル軍事歴史局局長)によって書かれたイスラエルの公式記録には、
それらイスラエルの武装組織が
「何百人もの村人を虐殺し、
残った人々を捕らえてエルサレムの通りを引きずりまわした」
様子が描かれている。
デイル・ヤーシンは、
イスラエルの地図から消えてしまった二五〇以上の村のほんの一つでしかない。
イスラエル入植土地取得局局長ウェイツは
一九四八年四月二一日の日記にこう書いた。
「われわれの軍はアラブ人の村を着実に征服している」
1948年4月9日
イルグーンとステルンの合同組織が
デイル・ヤーシン村のアラブ人二六〇人を殺害した。
殺されたのはほとんどが女性と子供だった』
イスラエルのテロリストの背後にいて、これをすべて操っていたのが、
ロスチャイルド家である。
イスラエルの議会(クネスト)や最高裁判所の建設資金を出したのがロスチャイルドであるのも当然である。
イスラエルのシモン・ペレス大統領は、ロスチャイルド家のことを、「イスラエル国家の建設にこれほど財産を寄付した家族はいない」と語っている。
ものみの塔(エホバの証人)も、ロスチャイルドの前線組織であり、「シオン」という「新たなエルサレム」をもたらすことを誓っている。
これが「シオン・イズム」の本当の意味であり、シオニズムとは、「新たなエルサレム」、つまり、完全奴隷化の新世界秩序という意味なのである。
『完全な支配者たちで構成される世界政府が到来すると,
独自の形態の政府を有する個々の国家はもはや存在しなくなります。
政治家や大使をはじめ,政治に携わる人々が
様々な国籍や民族や人種の人たちに権力を振るうことはもうありません。
多数の補佐や秘書や事務官を擁する,無駄の多い政府の官僚制も,能率の悪いお役所仕事も過去のものとなるでしょう。
分裂を引き起こす国家主義に取って代わって
一つの世界的な権威が支配を行なうため,
平和が実現します。
各国が自国の主権を守るための陸・海・空軍も,軍が有する兵器も,高位の指令官や下位の将校も,もはや必要なくなるでしょう。
スパイ組織ももはや存在しません。
完全な支配者たちで構成される
世界的な政府のもとでは,
武器の売買が行なわれる自由市場や闇市場はないでしょう。
論争の的になる地域もすべてなくなります。
地上に住む人はすべて,引き裂くことのできない兄弟関係で一つに結ばれます。
そのため,国家主義は姿を消します。
そのような完全な政府が不公正を容認することはありません。
この政府は支配を始めると,
犯罪行為が適切かつ公正な方法で扱われるよう取り計らいます。
ですから市民は,さらに凶悪な殺人犯が人を殺して回るのではないかという恐れから解放されます。
世界的規模の犯罪組織網や強力な麻薬密売組織網はどうなるのでしょうか。
完全な世界政府はそれらを完全に終わらせることができます。
外国犯罪人引き渡し防止法は,そうした国際的な犯罪者たちにとって,もはや安全な避難所ではなくなります。
こうした法律違反者が土地の法律の抜け穴や有力な政治的コネをずる賢く利用するのも過去の事柄となるでしょう。
犯罪を根絶するだけで,ギャンブルや暴力団の抗争,ポルノ,売春,密輸といった,社会をむしばむ他の多くの要素が地球から取り除かれます。
何と能率的で経済的な矯正方法なのでしょう。
実のところ,わたしたちの愛情深い創造者は,新しい世界を創造することを意図しておられます。
そして,それをもたらす手段が,義にかなった世界政府なのです。
天の神が設立されたこの世界政府は超人的支配者が支配を行なうので,人間の支配者にできないすばらしい事柄を何でも成し遂げます。
この支配者たちは皆,天の命へ復活させられる前に地上で生涯忠誠を示した,信頼の置ける人たちです。
彼らは皆,地上にいる間,人間が必要とする事柄を経験したわけですから,人類の益のために働く大変よい立場にあるでしょう』
『マーヘル・ナセルは「国連クロニクル」誌(英語)でこう述べています。
「気候変動や組織犯罪,格差の拡大,絶えざる紛争,
増大する難民,
国際テロ,
感染症といった脅威は国境を越えて広まっている」。
世界政府の樹立を提唱している人もいます。
イギリスの歴史家アクトン卿はこう言いました。
「力は腐敗しやすく,絶対的な力は絶対に腐敗する」。
世界が本当に平和になるには,みんなが一つになることが必要です。
では,どのように実現するのでしょうか。
人間の指導者による世界政府ではなく,神様がつくる王国の政府が実現させます。
聖書はその王国を「神の王国」と呼んでいます。
王国は地球全体を治めます。
神の王国は,野心的で自分本位の人間が望むことではなく,神様の望むことが地上で行われるようにします。
この王国の政府は天から地球を治めるからです。
イエスが祈った通り,神の王国は神様の望むことを地上で完全に実現させます。
王国の統治の下で全人類は地球を管理する方法を学び,さらに,神の王国は人々を教育します。
みんなが同じ価値基準を学び,争いや分裂はなくなります』
ロスチャイルドたちがパレスチナを乗っ取りたい理由はいろいろあるが、その一つに、中東を分裂・混乱状態に維持することで、そこから最終的に地球規模の戦争を引き起こし、その目的に合致するのであれば、ロスチャイルド家は喜んでユダヤ人を見放すことだろう。
イギリスは、ロスチャイルドのシオニストが到着するまでの間、パレスチナを統治した。
アラブ人は、ずっと騙され続けている。
中東和平の「行定表(ロードマップ)」とか、「和平プロセス」といったものは、必ず何ら成果が出ないように考えられている。
「ユダヤ人の祖国」は、最初からロスチャイルドの領土であり、世界的な血筋交配ネットワークの秘密結社が画策したものだった。
その主役となった秘密結社が「シオニズム」と呼ばれている。
ロスチャイルド家は、
ヨーロッパからの初期のイスラエル入植者に資金を出し、
ドイツを操ってユダヤ人などに残虐な扱いをした。
そしてそれを、ユダヤ人を隠れ蓑にして、パレスチナにロスチャイルド・イルミナティの牙城を築くという長年の目的達成のための口実に利用したのである。
ロスチャイルド・シオニストたちは、他者のテロ行為を非難するのに時間を費やしているが、
彼らの国こそが、
イルグン、ハガナー、スターン・ギャングなどの組織による陰惨なテロによって建国されたのである。
こうした組織が、
爆弾とテロによってイスラエル国を確立させ、
その後も今日のIDF(イスラエル国防軍)に統合され、パレスチナ人を追い出すために爆撃を続けている』