ロスチャイルドのシオニズム | みなるんのブログ

ロスチャイルドのシオニズム

 

 

その1です。

シェアさせてもらった本からの抜粋です。

ロスチャイルド家には独自の解釈の「シオニズム」があり、

これがいろいろな意味で今日の血筋ネットワークの「メインフレーム」になっている。

少なくとも公の場ではそうだ。

シオニズムの核心は、地球規模の蜘蛛の巣の秘密結社ネットワークに接続した秘密結社であり、その「聖書」は、バビロニアのタルムードとカバラ(奥義の秘密の伝承)である。

カバラという言葉は、アラブ語で「隠すこと」を意味する「カバ」に由来する。

隠匿することで生き残っているエリートのことを「陰謀団(カバル)と呼ぶのは、実に適切な表現だ。

 

シオニズムは、ユダヤ人の利益のために打ち立てられたのではなく、

ユダヤ人を搾取し、ユダヤ人を利用することで、

本当はロスチャイルド家などイルミナティ家系が支配・操作していることを覆い隠すために存在している。

 

この政治思想は、100%ロスチャイルド製であり、この政治思想を持つ勢力は、血筋ネットワークの中でも主たる勢力である。

それが本当は誰のことを意味し、何を意味しいているのかを明示するため、

これ以降は「ロスチャイルドのシオニズム」と言うことにする。

ロスチャイルドとその代理人は、政治、企業、銀行、マスコミの圧倒的な部分をハイジャックし、

シオニズムというのは、イルミナティ家系の目的を前進させるために、ロスチャイルド家が築き上げた政治思想である。

世界中の主要な地位に夥しい数のロスチャイルド・シオニストがいるが、

彼らは「操作しているユダヤ人」ではなく、

ロスチャイルドの要望と利益を実現するために「操作しているシオニスト」なのである。

ロスチャイルド・シオニストの目標を達成しようと活動している彼らは、一般的にユダヤ人のことなど気にしていない。

その彼ら自身も、より大きな目的からすれば、取るに足らない消耗品に過ぎない。

ロスチャイルド・シオニストの多くはユダヤ人ではない。

そのなかには、キリスト教シオニストもいれば、イスラエルのテレビで「私はシオニストだ」と語ったジョセフ・バイデンもいる。

その意味は、少なくとも公式には、ユダヤ人の祖国イスラエルを支持するということに尽きるが、それは表向きの話に過ぎない。

いみじくもバイデンが言ったように、ユダヤ人でなくともシオニストになれるのであれば、どうして政治運動ではなく、民族運動たりうるのだろうか。

民族運動ではありえないのだ。

人々の認識を操るために、そのように見せかけているだけである。

ロスチャイルドの計画は、

大半のユダヤ人にとって、利益の保護・増進どころか、しばしば破壊的な結果をもたらし、

 

何百万ものユダヤ人が

ロスチャイルド・シオニストのエリートたちの行動のせいで不当な評価を受けている。

 

「シオニストに反対するユダヤ人(Jews Against Zionism)」というウェブサイトの記事では、

パレスチナでアラブ人と平和に協調しながら何世代も暮らしてきたユダヤ人を、

いかにロスチャイルドのシオニズムが標的にしてきたかを取り上げている。

 

宗教的なユダヤ人は、

その信仰からして明らかにシオニストの民族主義とは矛盾しており、

何世代も隣人のアラブ人と平和に暮らしてきたが、

不本意にも、シオニストの目的とアラブ人との紛争と同一視されるようになってしまった。

彼らは、エルサレムを事実上の国際都市に指定するように国連に要望した。

彼らは、エルサレムに配属された外交団に要請したが、効果はなかった。

そのため、宗教としてのユダヤ人の利益に真っ向から反するシオニスト国家の一部となるか、

自らの先祖が最初のユダヤ人定住者となった土地を放棄するかという選択を迫られることになった。

 

ロスチャイルドのシオニズムは、ユダヤ人とは関係ない。

ロスチャイルド家とシオニストの走狗にとって、

総体的にユダヤ人は、必要に応じて利用酷使するだけの家畜であり、他の人類と変わりないのである。

ナチスが、ユダヤ人の初期登録と社会排除、財産没収、強制収容所行きの指名を行うためのパンチカードを製造する機械を供給したのは、

ロスチャイルド家が資金を提供していたIBMだった。

バーコードのシステムを開発したのも、同じロスチャイルドのIBMであり、

IBMクレジット・コープが、

人類に埋め込むマイクロチップのメーカー(ヴェリチップ社)の親会社アプライド・デジタル・ソリューションズに資金を出している。

ロスチャイルドのシオニズムは、

エリートたちのために、エリートたちによって創作されたものであり、その犠牲者になっているユダヤ人全般のためにあるのではない。

 

ロスチャイルドの領土であるドイツで、アドルフ・ヒトラーとナチ党が台頭した背後には、ロスチャイルド家のネットワークがあったことは確実である。

ロスチャイルド家は、ナチスの標的になったユダヤ人に対する人々の同情を利用して、パレスチナに祖国を要求した。

これがロスチャイルド・シオニズムの根拠となっているが、それは一部に過ぎない。

パレスチナにロスチャイルドの国を強要する運動は、少なくとも19世紀初頭にさかのぼることができ、おそらくもっと昔に起源があるはずである。

パレスチナの乗っ取りは、1917年のバルフォア宣言で大幅に勢いづくことになった。

この時、イギリスの外相アーサー・バルフォア卿は、ユダヤ人がパレスチナに祖国を持つことを英国政府は支援すると、書簡で宣言したのである。

この書簡は、「円卓」というエリート秘密結社の中枢メンバーであるバルフォアから、その円卓に資金を提供していたウォルター・ロスチャイルド男爵に宛てられたものだった。

バルフォアは書いている。

 

外務省

1917112

ロスチャイルド卿殿

ユダヤ人シオニストの強い念願に同情する以下の宣言が内閣に提出され、承諾されたことを、英国政府を代理して、喜びとともにご報告します。

「英国政府は、ユダヤ民族の祖国をパレスチナの地に建設することを好意的に考え、この目的の達成に最善の努力を尽くすことにする。

これにより、現在パレスチナに存在する非ユダヤ人社会の市民権・宗教的権利が害されることはなく、

他の諸国にいるユダヤ人が受けている権利と政治的地位を害されることもないことが、

明確に認識されている」

この宣言をシオニスト連盟にお伝えいただければ幸いです。

敬具

アーサー・ジェイムズ・バルフォア

 

 

バルフォア宣言は、同じエリート秘密結社のメンバーの二人の間で交換された手紙であり、

その内容はロスチャイルドが指示していた。

ロスチャイルド家は、米国を第一次世界大戦に引きずり込むことを保証していた。

この仕事は、ロスチャイルドの操り人形だったウッドロー・ウィルソン大統領が行った。

ロスチャイルド家は、戦後のパレスチナにヨーロッパからの初期入植者が移住する資金を提供した。

イスラエルの初期の入植地の2ヵ所(テルアビブのリション・レジオン、カルメル山麓のジフロン・ヤアコヴ)などは、ロスチャイルド王朝のパリ支店から、エドモンド・ド・ロスチャイルド男爵が資金を出していた。

ロスチャイル家は、1930年代中頃までに、125000エーカーの土地(40ヵ所の入植地)を購入し、それが今日まで続いている。

第二次世界大戦後にイスラエルに輸送されたユダヤ人の多くは、

望んで行ったわけではない。

ユダヤ人の歴史家ガブリエル・コルコは、1949年にユダヤ人移住者をイスラエルに運ぶ船で働いていた。

彼は「カウンターパンチ」の記事でこう述べている。

 

ドイツで避難民キャンプを運営していた人から聞いたが、ユダヤ人の大部分はパレスチナには行きたがっていなかった。

だが、他の場所に行きたいと言えば援助は受けられないと脅かされたため、パレスチナを選ぶしかなかった。

私は、破壊されたアラブ人の村や家を見て、大きな間違いがあること、

そして、シオニズムに反対するアラブ人の活動には賄賂が絡んでいることが多いが、

それはさておき、シオニズムという事業そのものが危険な詐欺だということに、早い段階から気付いていた