パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

03 Apr 2024

ベンヤミン・ネタニヤフ・イスラエル首相は火曜日、

ガザ地区での空爆で自軍が「意図せず」援助隊員7人を殺害したことを認めた。

「残念なことに、先日、

我々の軍隊が

意図せずにガザ地区で罪のない人々を攻撃するという悲劇的な事件が起きた

戦争ではよくあることで、最後まで検証する。

各国政府と連絡を取り合っており、このようなことが二度と起こらないよう、あらゆる手を尽くすつもりだ」

と、ヘルニアの手術を終えてエルサレムの病院を後にする際に語った。

 

(みなるん注:「戦争ではよくあることで」という発言が気になって元記事らしきもの機械訳で調べてみたんですが、

It happens in war」、それは戦争で起こること、戦争ではこういうことが起こる、だと思うので、「よくあること」という表現は、特にイスラエルなら間違ってはいない気がします)

 

犠牲となった7人は、米国を拠点とするワールド・セントラル・キッチン(WCK)で働いていた。

WCKは、キプロスから海路で戦争で荒廃したガザに食糧援助を届けてきた。

WCKは、月曜日の 「イスラエルによる攻撃 」の後、ガザでの活動を一時停止した。

同団体によると、犠牲者の国籍は「オーストラリア、ポーランド、イギリス、アメリカとカナダの二重国籍者、パレスチナ人」だという。

 

イスラエル軍報道官のダニエル・ハガリ少将は、

WCKの創設者である有名シェフのホセ・アンドレス氏に対し「深い哀悼の意 」を表明したと述べた。

また、イスラエル軍は、事実調査・評価を実施し「透明性をもって調査結果を共有する 」と述べた。

 

イスラエル軍参謀総長のヘルツィ・ハレビ氏は、「今夜、最初の調査結果を個人的に確認する」と軍報道官は述べた。

 

 

みなるん注: 「戦争ではよくあることで」

パレスチナの人達だけではなく、ユダヤ人でさえ騙してきたロスチャイルドシオニスト達のもとに配役された者がいかにも言いそうなその言葉、あらかじめ用意された適材適所な所や状況ではなく、

急にパレスチナの民間の人達の中に直接紛れ込む状況になっても、そこでそれを発言することができるのでしょうか?

 

 


 

 

『ガザ地区で食糧支援をしていたNGOのスタッフ7人が空爆を受けて死亡した件で、

イスラエル軍のトップが「重大な過失があった」と認め、謝罪しました。

 

イスラエル軍 ハレビ参謀総長

「今回の出来事には重大な過失があった。

NGOのスタッフに意図しない危害が及んだことをおわびします」

 

ハレビ参謀総長は3日、国際NGO「ワールド・セントラル・キッチン」の外国籍スタッフを含む7人が攻撃を受けて死亡したことに謝罪したうえで、

「夜間の戦闘中という、複雑な状況下で誤認があった。

あってはならないことだ」

と釈明しました。

すでに初期調査の報告を受けていて、近日中に公表するとしています。

イスラエルメディアは、

誤認のあった背景に

現場のイスラエル軍の部隊が車両にテロリストが乗っていると判断し、

事前の指示を無視して攻撃するという規律違反があったと報じています。

 

 

みなるん注:「認め、謝罪」というと聞こえはいいですが、でも「過失」ということは決して意図した殺害ではなかったと主張したいのかもしれませんが、↓こういう情報も。


 

Googleによる英語からの翻訳

爆撃された各車両と食料援助従事者との距離は、

イスラエルが乗組員全員を意図的に殺害したことを示しています。

 

2 台目の車両は 1 台目の車両の生存者を救出した後に爆撃され、

3 台目の車両は 2 台目の車両から生存者を救出した後に爆撃されました』

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

03 Apr 2024

エジプト国営アル・カヘラ・ニュースが報じたところによると、イスラエルによる一連の空爆で死亡した6人の外国人援助職員の遺体が、送還に先立ち、水曜日にガザ地区からエジプトに搬送された。

 

ジョー・バイデン米大統領は、同盟国であるイスラエルに対し「この事件は、イスラエルが民間人を十分に保護していないことを証明した」と異例の露骨な批判をした。

さらに「昨日のような事件は起こってはならない。

米国はイスラエルに、ハマスに対する軍事作戦と人道的作戦を、民間人の犠牲を避けるために、非同期的に行うよう繰り返し求めてきた」と続けた。

 

イスラエル軍総司令官のヘルツィ・ハレビ中将は水曜日未明、空爆に対する調査の結果を発表した。

「非常に複雑な状況下での戦争中の夜間の誤認である。起こってはならないことだった」

と述べ、それ以上の詳細は明かさなかった。

ハレビ中将は「独立した機関がさらなる『徹底的な調査』を 数日中に完了しするだろう」と続けた。

 

WCK車両の移動に関してイスラエル軍と事前に調整したと述べた

かなり車間距離をあけて走行していた3台の車両が相次いで攻撃を受けた

識別できないほど焼失し原型をとどめておらず

車両複数回空爆されたことは明らかだ

 

少なくとも1台は、

上空から識別できるように同団体のロゴが屋根にしるされていた

映像では、ガザ中心部の町デイル・アル・バラの病院に安置された遺体のうち、

数人が慈善団体のロゴ入りの防護服を着ていた

 

イスラエル軍兵士が「規律違反」をして事前の指示を無視したのではなく、

むしろ命令どおり任務を遂行したにもかかわらず、それをその兵士の誤認としてごまかそうとしてるというか、罪を擦り付けようとしてる可能性を疑ってしまいますが・・・。

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

05 Apr 2024

イスラエルの調査によると、今週ガザの空爆で、7人の援助活動家が殺害された事件に関し、軍による重大な誤りと作戦の手続き違反が見つかったと明らかにした。

その結果、2人の軍幹部が解任され、上級司令官らが正式に譴責された。

調査の結果、食料支援団体「WCK」の車両3台が、

 

ドローンにより空爆された際、イスラエル軍はハマスの武装勢力を攻撃している、と誤認していたことが明らかになった。

同軍は、5日の声明で

「援助車両への攻撃は、

誤った識別、誤った意思決定、作戦の手続き違反に起因する重大な過ちであった」

とした。

同軍は、

大佐の階級を持つ参謀長と、

少佐の階級を持つ将校を解任し、

南方軍司令部のトップである司令官を含む軍幹部らに正式な譴責処分を下した、

と発表した。

 

英国人、オーストラリア人、ポーランド人、米国とカナダの二重国籍者、パレスチナ人の運転手を含む7人の援助隊員の殺害は、今週、世界的な怒りを引き起こした』