パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

動画にあった概要文の抜粋です。

『国際NGO「ワールド・セントラル・キッチン」によりますと、ガザ地区中部で1日、支援活動で移動中にイスラエル軍の空爆を受けたということです。

この攻撃でイギリス、オーストラリア、ポーランドの国籍を持つスタッフを含む7人が死亡しました。

NGOは「人道支援に対する攻撃だ」と非難しています。

 

ネタニヤフ首相は

「意図せぬ攻撃で無実の人が犠牲になった悲劇だ」と責任を認めたほか、

イスラエル軍が攻撃に至った経緯を調査する方針を示しています。

 

NGOEU(ヨーロッパ連合)などの協力を得て、

キプロスから船でガザ地区へ支援物資を運ぶ計画を先月から進めていました』

 

 


 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

『【43 AFP

パレスチナ自治区ガザ地区で食料支援を行っていた米慈善団体「ワールド・セントラル・キッチン(WCK)」の職員ら7人がイスラエル軍の空爆で死亡したことについて、

同国のベンヤミン・ネタニヤフ首相は2日、

「意図しない」自軍の攻撃によるものだと認めた。

 

死亡したWCK職員らは前日、ガザ中部のデイルアルバラの倉庫に支援物資を届けた後、2台の車両で非戦闘地区を移動していたところを空爆された。

職員の国籍は英国3人、オーストラリア、ポーランド、米・カナダ各1人。

パレスチナ人運転手も犠牲になった。

 

ネタニヤフ氏は「悲劇的な事案」であり、徹底調査すると述べた。

ただ、謝罪はしなかった

一方、イツハク・ヘルツォグ大統領はWCK創設者のホセ・アンドレス氏に「深い悲しみと心からの謝罪」を伝えた。

 

アンドレス氏はスペイン系米国人。

ジョー・バイデン米大統領はこの日発表した声明で「怒りと悲しみ」を表明。

「昨日のような事案は絶対に起きてはならない。イスラエルは民間人を十分に保護していない」と強い調子で非難した』

 

 

みなるん注:「意図せぬ攻撃」で、ガザ地区へ支援物資を運ぶ計画を進めている人達を、たまたま殺してしまったとでも言うのでしょうか・・・。

 

 

 


 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

02 Apr 2024

イスラエルによるガザ空爆で、外国人を含む非政府組織ワールド・セントラル・キッチン(WCK)の少なくとも5人の職員が死亡したと、ガザ政府報道局が月曜夜に伝えた。

ガザ中心部のデイル・アル・バラで起きた事件で死亡したのは、ポーランド、オーストラリア、イギリスの民間人とパレスチナ人である。

「ワールド・セントラル・キッチンの職員が、ガザでの人道的食糧支援活動中に、イスラエル国防軍の攻撃で死亡したとの報告を受けています。

人道支援活動家や民間人は決して標的になってはならない。絶対にだ」と、WCKはソーシャルメディアXで投稿した。

イスラム主義組織ハマスは声明の中で、この攻撃は国際的な人道援助機関の職員を “恐怖に陥れ”、任務遂行を阻止することを目的としていると述べた。

 

この報道についてイスラエル軍は、悲劇的な事件となった状況を精査するため、徹底的な検証を行っていると述べた。

 

「イスラエル国防軍は、

人道支援を安全に提供できるよう広範な努力をしており、

ガザの人々に食糧と人道支援を提供するWCKと緊密に協力している」

と軍の声明は述べた。

 

オーストラリアのアンソニー・アルバ二ージー首相は、同国の援助活動家ラルザウミ・「ゾミ」・フランクコムさんが死亡したことを確認し、この空爆の責任者の責任を問うようイスラエルに要求したと述べた。

「これは決して起きてはならない人道的悲劇であり、まったく容認できない。

オーストラリアは適切な説明責任を求める」と、同首相は火曜日の記者会見で述べた。

アルバ二ージー首相は、罪のない民間人や人道支援活動をしている人々を守る必要があると述べ、ガザでの持続可能な停戦と、「途方もない困窮 」に苦しむ人々を救うためのさらなる援助を改めて求めた。

ロイター通信が入手したビデオには、救急隊員が病院に遺体を運び込む様子や、犠牲になった3人のパスポートが映し出されていた。

WCKは、食糧を必要としている人々に救援物資を届け、食事を用意している。

先月、ガザで175日間に渡り4200万食以上の食事を提供したと発表した。

 

シェフのホセ・アンドレスさんは、2010年地震後のハイチに、シェフと食料を送ることでWCKを立ち上げた。

アンドレスさんはソーシャルメディア「X」で、空爆で亡くなった人々の家族や友人のために心を痛め、悲嘆にくれていると述べた。

「イスラエル政府はこの無差別殺戮をやめるべきだ。

人道支援を制限し、民間人や援助関係者を殺すのをやめ、食料を武器として使うのをやめる必要がある。これ以上、罪のない命が失われることはない。人間性を共有することから平和への道がひらかれる。今すぐ始める必要がある」と述べた。

 

パレスチナの保健当局は、100万人以上のパレスチナ人が避難している

ガザ地区南部の都市ラファで、

イスラエルによる別の空爆により6人が死亡したと発表した』

 

 


 

 

 

 

『イスラエル軍によると、

空爆を実施したのは夜間で、

さらには戦闘地域の困難な状況だったことから、標的を誤ったという。

 

この空爆では米国、英国、オーストラリア、ポーランド、パレスチナの市民が死亡した。

ホワイトハウスのカービー大統領補佐官はこの攻撃を受け、「遺憾である」と発言したものの、攻撃そのものは批判しなかった。

 

先にイスラエル軍はガザ地区中部のデリ・エル・バラ村で、

移動中の車をドローンで攻撃した。

この攻撃でNPO職員、及び運転していたパレスチナ人を殺害した』

 

 


 

 

 

 

Googleによる英語からの翻訳

爆撃された各車両と食料援助従事者との距離は、

イスラエルが乗組員全員を意図的に殺害したことを示しています。

 

2 台目の車両は 1 台目の車両の生存者を救出した後に爆撃され、

3 台目の車両は 2 台目の車両から生存者を救出した後に爆撃されました』