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パレスチナ関連近況
シェアさせてもらった記事からの抜粋です。
『27 Mar 2024
ハマスが運営するガザの保健省によると、火曜日遅く、
南部のハーン・ユーニス近郊の避難キャンプを空爆し(みなるん注:イスラエル軍の空爆だと思いますが、ちゃんと「イスラエル軍が空爆し」と明記して欲しい気も。ハマスのロケット攻撃とも受け止められる可能性を示していると勘違いしてしまいます)、
子供を含む12人が死亡した。
イスラエル軍はガザ市最大の病院への攻撃を続けており、
ハーン・ユーニスでは他の2つの医療施設を包囲している。
パレスチナ赤新月社は、
数千人がハーン・ユーニスのナーセル病院に閉じ込められ、”彼らの命が危険にさらされている “と警告した』
シェアさせてもらった記事からの抜粋です。
『27 Mar 2024
イスラエルは夜を徹しての空襲で、
ラファの少なくとも3軒の家屋を爆撃し、
保健当局によれば、
空爆のひとつで一家11人が死亡したという。
ムーサ・ダヒールさんは、
救急隊員が黒い遺体袋に入った犠牲者を上階から降ろすのを下から見守っていた。
彼の父親(75歳)と母親(62歳)も死者の一人だった。
「どうしていいかわからない。何が起こったのか理解できない。
私の両親。
父は、ガザ市から避難してきた友人たちと一緒にいました。
みんな一緒にいたのに、突然、塵のように消えてしまった」
別の爆撃現場で、ジャミール・アブ・ホウリさんは、
空爆の激化は、イスラエルが先週、即時停戦を要求した国連安保理決議を軽視していることを示すものだと語った。
イスラエルは、最も近い同盟国であるワシントンから、民間人に被害を与えすぎるという嘆願があったにもかかわらず、それを実行すると脅している。
「空爆は増加し、侵攻すると脅している。
安全保障理事会はどこにあるんだ?」
アブ・ホウリさんは言った。
「私たちの子供たちを見てください。
私たちはどこに行くべきですか。どこに?」
ラファのすぐ北にあるイスラエル軍は、
ハーン・ユーニスの2つの主要病院、アル・アマルとナーセル病院を先週末の封鎖下に置いた。
北部では、1週間以上前に襲撃されたガザ地区最大の病院、アル・シファの内部でまだ活動していた。
イスラエルは、これらの病院がハマスの戦闘員によって使用されていると言っているが、
ハマスと医療スタッフはこれを否定している。
イスラエル軍は、アル・シファ病院での戦闘で数百人の戦闘員を殺害、捕虜にしたと発表した。
ハマス側は、民間人や医療関係者が検挙されたとしている。
ガザの保健省によれば、
負傷者や患者は、
医療を提供する設備のない人事部内に収容されているという。
近隣の住民によると、アル・シファとその周辺で爆発音が聞こえ、医療施設内の建物からは煙が上がっているという。
アル・シファから1キロ離れたところに住むモハマド・ジャマルさん(25歳)は、携帯電話のチャットアプリを使って
「爆発は止むことがなく、内部からは煙が立ちのぼり、
建物の屋上にはイスラエル軍の狙撃兵がいるため、
数百メートル離れた通りでも誰も動けない」
と語った。
ガザの保健当局によると、水曜日の午後、
ラファでイスラエルによる空爆が行われ、
女性と子供を含む4人のパレスチナ人が死亡し、
他の住民も負傷した。
保健当局によると、
ガザ市の西、同市北部の住宅への空爆で7人が死亡した』
パレスチナ自治区ガザ市でごみ山のそばを歩く子ども(2024年3月28日撮影)。(c)AFP
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『29 Mar 2024
イスラエルは、戦争初期にガザの国境を封鎖した後、人道物資の入国を許可し始めた。
イスラエルは、ガザへの人道支援物資の搬入量に制限を設けておらず、
国連が人道支援物資の搬入を適切に行っていないと非難している。
火曜日、軍は258台の援助トラックを検査したと発表したが、
国連によってガザ内に配給されたのはわずか116台だった。
国連と国際援助団体は、
イスラエル軍の軍事的制限、継続する敵対行為、治安の崩壊により、配達が妨げられていると述べている』