パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

23 Mar 2024

金曜日には、ラファの東にあるアル・ナセル民家への空爆8人が死亡した。

喪主のトゥルキア・バーバフさんによれば、

死者の中には父親と母親、

そして5人の子供が含まれていた。

「みんな子どもで、抵抗も何もしていません。

彼らに起こったことは不当です。

私たちはいつまで耐えなければならないのでしょうか?」

 

ガザ保健省は、

同地域の死者数を32,070人、負傷者数74,300と発表した。

同省は死者数について、民間人と戦闘員を区別していないが、

女性と子どもが死者の3分の2を占めているという』

 

 
 

 

 

 

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23 Mar 2024

土曜日、ガザの主要病院周辺で戦闘が激化し、イスラエルは大規模な襲撃でこれまでに170人以上の武装勢力を殺害したと発表した。

ハマスとイスラム聖戦の武装勢力は、ガザ市のアル・シファ病院の外や周辺でイスラエル軍と交戦していると発表した。

イスラエル軍は月曜日の早朝にアル・シファを襲撃し、広大な複合施設を捜索している。

軍によれば、この複合施設はハマスや他のパレスチナ人戦闘員の拠点として使われているトンネル網とつながっているという。

ガザ保健省は、

アル・シファの中で「包囲」されている5人の負傷したパレスチナ人が、

過去6日間適切なケア食料拒否された結果死亡し、

他の負傷した患者の状態も悪化していると述べた。

同病院での戦闘で2人の兵士を失ったイスラエル軍は、同病院の民間人、患者、医療スタッフへの危害を防ぎ、食料、水、医療への適切なアクセスを提供しているという。

ロイター通信は、同病院にアクセスすることができず、いずれの証言も確認できていない。

戦争前、ガザ地区最大の病院であったアル・シファは、現在、領土北部で部分的にでも稼働している数少ない医療施設のひとつであり、避難民を収容していた。

 

近隣の住民によると、

イスラエル軍は病院周辺の路上で数十軒の家屋やアパートを爆破し、道路をブルドーザーで破壊したという。

近くの民間医療センター、アル・ヘロ病院も軍の攻撃を受けたという。

 

ガザ政府のメディアオフィスによると、

イスラエル軍の戦車はアル・シファ病院のいくつかの建物を攻撃し、外科に火を放ち、

およそ240人の患者とその同伴者、そして数十人の医療スタッフが拘束されたという。

イスラエル軍によると、これまでにハマスとイスラム聖戦の過激派350人以上が病院で拘束され、

合計800人が尋問を受けたという。

ここ数日、ハマスのスポークスマンは、

これまでのイスラエルの声明で発表された死者は戦闘員ではなく、患者や避難民であると述べている。

 

イスラエル軍は、ガザ中心部とハーン・ユーニス南部での空爆と接近戦で、少なくとも20人の武装勢力を殺害したと発表した』

 

 
 

 

 

 

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2024.03.24

パレスチナ自治区ガザ地区のメディア当局によると、ガザ市内で23日、

人道支援物資を待っていた住民らがイスラエル軍の攻撃を受け

少なくとも19人が死亡23人が負傷した。

当局の発表によると、小麦などの配給を待つ住民らに対し

イスラエル軍が戦車から機関銃を発砲した。

現場は、支援トラックの配給場所として知られる同市のクウェート交差点。

ガザ当局と現地のジャーナリストによると、死傷者は同市東郊のアル・アハリ病院へ運ばれた。

 

これに対し、イスラエル軍は声明で、ガザ地区北部へ食料を運ぶ車列が数百人の住民に襲われ、略奪されたと主張。

暫定的な調査結果として、イスラエル軍が車列を空爆したり、住民を銃撃したりした事実はないとの判断を示した。

 

一方、搬送先の病院で撮影された映像には、

家族が食料を取りに行ってイスラエル軍に撃たれたと話す複数の住民が映っている。

SNSには多数の負傷者の姿や、遺体が即席の担架で運び出された場面とみられる映像も投稿された。

 

ガザ地区では

支援を待つ住民イスラエル軍に攻撃されるケースが相次いでいる

当局が今月発表したところによると、

同様の攻撃でこれまでに少なくとも400人が死亡した。

 

パレスチナの治安部隊は先週、

クウェート交差点でイスラエル軍による虐殺が繰り返されているとして、住民が集まることを禁止していた。

23日になぜここで物資が配られていたのかは明らかでない』