パレスチナ関連近況 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

11 Feb 2024

イスラエルの空爆により、

ガザ南部ラファ市では10日、少なくとも44人のパレスチナ人(うち子供12人以上が死亡した。

イスラエル首相が、地上侵攻に先立ち数十万人の避難計画を立てるよう軍に要請したと述べた数時間後のことである。

 

10日にかけての夜間、3回のラファ地区での民家空爆で28人が死亡したと、保健当局者と病院に到着した遺体を見たAP通信の記者が伝えている。

各回の空爆で3家族の複数メンバーが死亡し、その中には生後3ヶ月の子供を含む合計10人の子供が含まれていた

 

ファデル・アル=ガーナムさんによれば、ある日の空爆で彼の愛する人々の身体はズタズタに引き裂かれたという。

彼は息子と義理の娘、そして4人の孫を失った。

 

10日、ラファの民家に対するイスラエルの空爆により、ラファ市長アハメド・アル=スーフィ氏によれば、

3人の子供を含む少なくとも11人が死亡した。

同地のAP通信記者によれば、死者はアブ・ユセフ・アル=ナジャール病院に運ばれたという。

「これこそネタニヤフ首相が狙っているものだ、民間人だ」

と隣人のサミール・アブ・ルーリヤさんは話した。

 

市当局によれば、他の2回の空爆で警官2人と市民警察の幹部3人が死亡したという。

 

国境なき医師団によれば、

ハーン・ユーニスでは、イスラエル軍が地域最大のナセル病院に発砲し、

少なくとも2人が死亡5人が負傷した。

イスラエル軍の戦車は10日の朝、病院の門に到達したと、同病院の医師であるアハメド・マグラビ氏はフェイスブックの投稿で述べた。

保健当局のアシュラフ・アル=キドラ報道官は、病院スタッフは激しい砲火のために建物間を移動できない状態だと述べた。

同報道官によると、病院には300人の医療関係者、450人の患者、1万人の避難民が避難しているという。

 

ガザ保健当局は10日、

過去24時間にイスラエル軍の空爆で死亡した117人の遺体が病院に運び込まれたと発表し、

ガザ侵攻による死者数は合計28064に達し、

そのほとんどが女性と子どもだった。

 

病院関係者およびAP通信の記者によると、

ガザ中心部の町デイル・アル=バラに対するイスラエルの空爆で、

5人が死亡、約10人が負傷したという。

 

ガザ市のテル・アル=ハワ地区では、

パレスチナ赤新月社(PRC)の看護兵2人が、12日前に行方不明になった後、

破壊された救急車の中で死亡しているのが発見された。

彼らは、避難命令を守るために家族とともに移動中だった5歳のヒンド・ラジャブちゃんを救出するため駆けつけるところだった。

PRCは以前、ヒンドちゃんのいとこから、車が銃撃を受け、彼女とヒンドちゃんだけが生き残ったという電話の録音を公開していた。

いとこは通話中に沈黙した。

PRCは、救出作戦はイスラエル軍との調整の上だとしたが、イスラエル軍からのノーコメントはなかった』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

『【212 AFP

パレスチナ自治区ガザ地区南部ラファで12日未明、

イスラエル軍による空爆で少なくとも52人が死亡した。

ハマスの保健当局が明らかにした。

ハマスによれば、約140万人の避難民が押し寄せているラファの複数地区で、家屋14戸とモスク(イスラム礼拝所)3か所が攻撃を受けた。

AFP記者も、激しい爆撃音に続いて煙が立ち上るのを目撃した。

 

イスラエル軍は同日、「ガザ地区南部のシャブーラでテロ標的に対し一連の攻撃を実行した」と発表した』

 

 


 

 

 

 

イスラエル軍12日、

ガザ地区南部ラファ への空爆を実施

激しい攻撃により少なくとも100人が死亡230人以上が負傷した。

テレビ局アル・マヤディーンが伝えている。

 

先に、イスラエル国防軍(IDF)はガザ地区南部ラファのアル・シャブラの標的を攻撃したと発表した。

軍はハマスの4つの大隊が残っていると見積もっている』