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イスラエル関連近況
シェアさせてもらった記事からの抜粋です。
『【1月23日 AFP】
イスラエル軍は23日、パレスチナ自治区ガザ地区で
前日に兵士24人が死亡したと発表した。
軍報道官はテレビ放送された発表で、
部隊が作戦を展開していた2軒の建物のそばに止まっていた戦車に手榴弾が直撃し、21人が死亡したと明らかにした。
発生時刻は22日午後4時（日本時間同11時）ごろで、
全員予備役だった。
この2軒の建物は先に「テロリストの施設」と断定されたことから、
部隊が内部に爆発物を仕掛けていた。
戦車が攻撃を受けた際、両方の建物で爆発が発生し、2軒共に倒壊。
「部隊の大半の兵士が建物の中や付近にいた」という。
イスラエル軍は22日中に、
別の場所で兵士3人が死亡したと発表しており、同日の戦死者は、24人に上った』
シェアさせてもらった、それぞれの記事からの抜粋です。
『23 Jan 2024
イスラエル軍は23日、ガザ地区で21人の兵士が死亡したと発表した。
イスラエル軍主席報道官のダニエル・ハガリ少将が語ったところによると、22日、
予備兵がガザ中心部で2棟の建物を解体するための爆発物を準備していたところ、
武装勢力が近くの戦車に向けて携行式ロケット弾を発射した。
この爆風が爆発物の誘爆を招き、2階建てのビルは2棟とも中に兵士を残したまま崩壊した。
イスラエル予備兵が死亡した攻撃は、国境から600メートル（ヤード）ほど離れたマガジで起こった。
マガジは、ガザ中心部にある密集した3つの難民キャンプの一つで、イスラエル建国をめぐる1948年の戦争にまでさかのぼる歴史を持つ。
24 Jan 2024
ロケット弾が戦車とイスラエル兵士が爆破しようとしていた建物2棟に命中した今回の事件をネタニヤフ首相は「大惨事」と見なした。
テルアビブ大学で講師を務めるエマニュエル・ナヴォン氏は、AFPに対し、兵士の損失は
「すべての人に影響を与えている。国民のほとんど全員に、（ガザで戦っている）息子や兄弟、親戚がいるからだ」と語った。
（みなるん注：そのイスラエルが殺しているパレスチナの民間人の人達も、息子や兄弟、親戚がいるのでは？それには何の影響もないというのでしょうか？）』
みなるん注：アラブニュースの方は、24日の記事ではハマスが撃ってきたロケット弾が建物に直撃したような表現に変わってますが、それだと23日の記事とは違う中身になってしまってるような。
少なくとも23日の記事を参考にすると、建物に仕掛けたという爆弾も、「崩壊」する程だったら内部に仕掛けたのでは？
それが建物に直撃したわけではない戦車にあたって爆発したか、近くで爆発したロケット弾の「爆風」で誘爆？？
手榴弾だとしたら、何個の手榴弾だったのでしょう？
頑丈な戦車に当たって跳ね返った手榴弾が、イスラエルが自分たちで仕掛けていた「内部」にある爆発物があった建物のそばで爆発したとしても、そうとうな爆発でないと建物の外から内部にまで影響を及ぼすとは思えませんが・・・。
それとも、手榴弾で頑丈な戦車じたいが破壊された爆発でイスラエルが自分たちで仕掛けていた爆発物があった建物が爆発した？？
しかも、その手榴弾もほんとうにハマスが投げてきた手榴弾だったのでしょうか？
シェアさせてもらった記事からの抜粋です。
『26 Jan 2024
パレスチナ保健当局によると、
世界で最も人口密度が高く、広く貧困が広がっている場所のひとつであるガザ地区では、
少なくとも2万5,700人が命を落とし、建物が密集していたこの飛び地は広範囲にわたってイスラエルの爆撃で破壊された。
イスラエル軍は木曜日、3か月半にわたる戦争で9,000人以上のハマス戦闘員を殺害する一方で、
220人の兵士を失ったと発表した。
ロイター通信はこの数字の確認がとれなかった。
イスラエル軍は最新の情報で、アル・アマル地区をはじめ、ハーン・ユーニスにある複数のハマスの司令部と駐屯地を制圧するため、精密な空爆と狙撃兵による標的を絞った攻撃を実施したと発表した。
そして、「接近戦で兵士がテロリストたちを排除し、その過程でさまざまな武器が発見された」と声明で述べた。
（みなるん注：もし9,000人以上のハマス戦闘員を殺害したことがほんとうだとしても、最低限16,000人以上のパレスチナの民間人を犠牲にしてる以上、それは「精密な空爆と狙撃兵による標的を絞った攻撃」とはいえないのでは？
接近戦で兵士がテロリストたちを排除できるなら、特に、精密とはいえない犠牲を出し過ぎてる「空爆」はもっと避けるべきでは？
そもそも、その情報力を駆使して「精密な空爆」と「狙撃兵による標的を絞った攻撃」の技術を発揮するだけの、本来の意味での軍事テクノロジーや情報力がイスラエルにはあると思うのですが）
イスラエル軍はまた、ガザ地区中央部と北部にある民兵施設を複数襲撃し、その中には武装ヘリコプターを出動させて内部の戦闘員を攻撃して殺害したケースもあったと、声明には付け加えられていた』
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『28 Jan 2024
イスラエル軍は「同部隊が至近距離から多数の武装したテロリストの殺害を継続し」、ハーン・ユーニスの武器保管施設を襲撃したと発表した。
ハマス政府の発表によると、
ガザの難民キャンプとナセル病院を標的とした「大規模な戦車砲撃」があったという』