パレスチナ関連近況~ヨルダン川西岸 | みなるんのブログ

パレスチナ関連近況~ヨルダン川西岸

 

 

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『【16 AFP

昨年107日にイスラエルとイスラム組織ハマスの軍事衝突が始まって以降、

同自治区ヨルダン川西岸でイスラエルの入植活動が「過去に例のないペースで急増」している。

イスラエルの入植活動を監視するNGO「ピース・ナウ」が4日、報告書で明らかにした。

1967年からイスラエルに占領されている西岸では軍事衝突開始以降、

イスラエルの入植地新たに9か所確認され、暴力も急増している。

西岸では約300万人のパレスチナ人が暮らす一方、

49万人のイスラエル人も入植地で暮らしている。

こうした入植地は国際法違反と見なされているにもかかわらず、イスラエルは承認している。

ピース・ナウは報告書で、今回の紛争開始以降、

新規入植者が「記録的な」数に上っているとした上で、

西岸で一部入植者によるパレスチナ人を排除する動きが増加していると指摘。

イスラエル軍が全権を持つ西岸の被占領地「C地域」に言及し、

「入植者は3か月に及ぶガザ戦争を、

C地域での広範囲の実効支配を既成事実にするのに利用している」

との見解を示した。

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ政権では、

入植推進運動の指導者数人が閣僚を務めている。

同政権は、一部の入植計画を進めるのに有利となるよう「軍事的・政治的に寛容な環境」づくりに努めてきたと

ピース・ナウは指摘している』

 

 

 

 

 

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07 Jan 2024

イスラエル軍の空爆により

ジェニンパレスチナ人6名が死亡したとパレスチナ保健省が7日に発表した。

保健省は短い声明の中で、

空爆の標的はジェニンの市民集会だったと付け加えた。

パレスチナの公営テレビは、

死者の中に4人の兄弟が含まれていると報じた。

 

この数週間、

イスラエルの兵士や入植者との衝突で

数百名のパレスチナ人が死亡し、

数千人が治安部隊に逮捕されている』

 

 

 

 

 

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『【18 AFP

イスラエルが占領下に置くパレスチナ自治区ヨルダン川西岸で7日、

衝突が相次ぎ、イスラエル、パレスチナ双方に死傷者が出た。

パレスチナの保健当局によると、イスラエル軍によるジェニン難民キャンプへの空爆でパレスチナ人7人が死亡した。

パレスチナ通信は、

7日早朝にイスラエル軍がジェニンで大規模な作戦を行ったとし、「イスラエルの無人機がキャンプを空爆し、4人兄弟を含む6人を殺害。負傷者1人も死亡が確認された」と伝えた。

一方のイスラエル警察は、キャンプを捜索中に警察官1人が爆発に巻き込まれて死亡。

3人が負傷したとしている。

イスラエル軍は、キャンプでの作戦中に爆発物を投げてきた「テロリスト」に対し空爆を行い、6人を殺害したと主張した。

 

エルサレムとラマラの間に設けられた検問所では、

突っ込んできた車両にイスラエル警察が発砲。

別の車両に乗っていた3歳の女児に流れ弾が当たった。

女児は、イスラエルの救護団体によって死亡が確認された

イスラエルの警察

「テロリストに向けて発砲した。

弾が別の車両に乗っていた女児に当たった

と述べた。

 

さらに、ラマラ北郊の村でもイスラエル軍の発砲によりパレスチナ人男性1人が死亡したと、パレスチナ保健当局が発表。

イスラエル軍は、ラマラ周辺でイスラエルの市民1人が何者かによって射殺されたとし、実行犯の行方を追っているとした』

 

 

 

 

 

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09 Jan 2024

ラマッラーを拠点とする保健省によると、107日以来、

ヨルダン川西岸地区でイスラエル軍と入植者の攻撃により

少なくとも333人のパレスチナ人が死亡したという』