線引きされた、ゲームへの参加を決めることなどないのならば | みなるんのブログ

線引きされた、ゲームへの参加を決めることなどないのならば

 

 

シェアさせてもらった記事からの抜粋です。

情報の出典先等の詳細は、元記事様でご確認ください。

『ロシアがBRICS通貨の画像を初めて公開し、西側諸国に衝撃を与え、米国では懸念が広がっています。

世界は再び西と東に分かれ、2つの異なる経済取引システムが存在することになります。

BRICS通貨は、

南アフリカで開催されたUAEBRICS+ブロック加盟を祝う式典で発表されました!

報道によれば、

特にUAEとサウジアラビアは、

この通貨が石油(天然資源)と連動することになり、

これらの国にとってはドルと米国の覇権からの脱却を意味することから、この発展を祝福しているとのことです。

金を裏付けとする貿易通貨への移行は、

ドルの購買力を低下させ、

石油・ガス価格の上昇につながります

特に、北半球の冬を前に、西側諸国の枯渇した埋蔵量を補充しなければならないことが想定されるためです。

 

BRICSは、

サウジアラビア、

イラン、

エチオピア、

エジプト、

アルゼンチン、

アラブ首長国連邦

を第一次加盟国として招待しました。

新メンバーの正式加盟は202411日です。

 

ロシアの外交官がマハシュ・サイード・アル・ハメリUAE大使と会談した際に、重要な出来事がありました。

南アフリカ共和国のイリヤ・ロガチェフ・ロシア大使は、

BRICS100通貨を初めて提示しました。

ロシア大使は、中東のBRICS加盟を記念して、この紙幣をUAE大使に手渡しました。

100BRICS紙幣はロシアで印刷されたことが強調されています。

紙幣の片面にはBRICS5カ国の国旗が、

裏面にはBRICSに加盟する国々のシンボルマークが描かれています。

BRICS単一通貨がいつリリースされるかはまだ正確にはわかっていませんが、どの報道を見ても、それはごく近いうちに実現するとのことです。

エコノミストによると、BRICS単一通貨の導入は、世界貿易におけるドルの役割を著しく弱めるとのことです。

 

駐南アフリカ・ロシア大使が、

プレトリアのUAE大使にBRICS100銀行券を贈呈したと、

イランの通信社IRNAが報じました。

イランの通信社によると、この紙幣は火曜日の午後、南アフリカのUAE大使館で行われた式典で展示されたとのことです。

紙幣には「BRICS新開発銀行」と記され、同組織の加盟国と加盟予定国が記載されています。


 

 

商品市場の専門家であるアラスデア・マクラウドによれば、

金準備は紙幣の発行をカバーする必要があるとのことです。

ここ数十年、金地金は大量に東へ移動しており、

西側同盟やその勢力圏内の国家が自国通貨を支える余地はほとんどありません。

ヨハネスブルグで開催されたBRICSサミットで提案された、

金と連動した新たな貿易決済通貨は、

ロシアと中国という新興経済軸からもたらされるすべての波動を牽引していきます。

詳細が明らかになるまでは、ロシアがセルゲイ・グラジエフによって提案されたこのプロジェクトを主導しているという結論にしかなりません。

公式には、ロシアの金準備は2,302トンです。

しかし、それに加えて、ロシア国家財務省と国家貴金属基金に保管されている未知の量の金があります。

この2つの基金にはさらに10,000トンが保管されていると言われており、

ロシア国家が保有する金は12,000トンを超えます。

実際の数字がどうであれ、

ロシアは米国政府の8,133トンよりも多くの金を保有している可能性があります。

昨年12月のモスクワ紙ヴェドモスティの記事で、セルゲイ・グラジエフ氏はこう書いています、

「大量の金準備によって、ロシアは対外的な経済政策をとることができ、

対外的な金融機関への依存を最小限に抑えることができます。

金準備高は国の評判、信用度、投資の魅力に影響します。

外貨準備高が多ければ、

多くの経済的・政治的リスクを買い取ることで、長期にわたって国家予算を計画することができます」。

グラジエフはプーチンと似たような考えを持っていることで知られており、それがユーラシア経済連合委員会のトップに任命された理由でしょう。

そして、この状況の記録は、金が貿易の取り決めの主役であることを強く示唆しています。

グラジエフはモスクワの金取引所強化の原動力でもあります。

そして、ロシアの金鉱の産出量325トンの増強が計画されています。

これは昨年の中国の375トンに次ぐものです』