マーヴィン・ハーバーランド~対照実験の追究 | みなるんのブログ

マーヴィン・ハーバーランド~対照実験の追究

 

 

その4です。

シェアさせてもらった動画から、文字お越ししたかった部分の抜粋です。

なお、関係ありそうな記事や動画も合間に取り上げておりますので、よかったら参考に。

― サム・ベイリー

この回答は「犬が宿題を食べちゃった」という言い訳に似ていますね。

世界中のどの機関でも、問題は同じなんです。

RKI(ロベルト・コッホ研究所)だけではないですよね。

 

― マーヴィン・ハーバーランド

ええ、どこも同じです。

1つ重要なことは、

彼らが細胞変性効果に対して科学的対照実験をやって記録していたとしても、

ゲノム配列決定などのその後の手順で科学的対照実験を行わない理由にはなりません。

全てに対照実験が必要です

これに関しては、誰もやってないと100%確信があります。論文もありません。

ウイルス学者も誰も、ゲノム配列決定の対照実験をやったと言いません。

誰も、やったと言う人はいません。

最初の手順である細胞変性効果に関しては、意見の相違があります。

でも、それは別にかまいません。

私の裁判では、ゲノム配列決定についてだけ言及すればいいので、

ゲノム配列決定では、対照実験は全く行われていないのでそれで十分です。

細胞変性効果の対照実験が行われていたとしても、私には関係ありません。

それに関しては、

彼らが模擬感染培養として使ったのは何も加えない細胞株で、

健康な人からの試料は加えていません。

植菌していませんから。

有効な対照実験だと、私は思いません。

健康な人からの試料を加えるべきだと思います。

健康だとみなされた人のものです。

何らかのRNA物質を加えるために。

それと、私がオーストラリアの論文でおもしろいと思ったのは、

彼らが細胞培養の電子顕微鏡写真を見て、コロナのスパイクの形態を確認しようとしたらなかったんです。

論文の中で言っています。

「ウイルスの形態は、私たちが予想したものではなかった。

スパイクが見られなかった」

 
 

そして、こう書いています。

「トリプシン、これはタンパク質の酵素ですが、

トリプシンを加えたらウイルスの形態が改善し、スパイクが見られるようになった」

 

 

(みなるん注:マーヴィンさんの言ったオーストラリアの研究者達の論文内容を、以前サムさんが検証をした時の動画による説明だと思われます。

日本語訳ありませんが、こちらでしょうか。

 

 

― サム・ベイリー

COVID-19人類に対する詐欺と戦争

著者:マーク・ベイリー医師、ジョン・ベバン・スミス博士

 

彼らの主張によれば、VERO細胞にコロナウイルス粒子を含む細胞膜結合性の小嚢が見られたのですが、

カリー等は、例のスパイクタンパク質を持つウイルス粒子を見つけられませんでした。

それで彼らが細胞培養媒体にトリプシンを加えると、

たちどころにタンパク質を消化する機能を持つトリプシンが、100ナノメートルの球体ウイルス粒子の外層のタンパク質を貪り食い、特徴的なスパイクタンパク質の冠のような緑が現れました。

彼らは少しも皮肉る様子もなく「ただちにウイルスの形態が改善した」と付け加えています。

 

 

― マーヴィン・ハーバーランド

これは、本当にばかげているんです。

模擬感染培養にトリプシンを加えたら、もちろん同じ結果になります。

酵素が、タンパク質の最上層を変化させます。

そして、これも質問すればよかったと思いますが

「なぜ模擬感染培養にトリプシンを加えなかったのか」今回はそれを聞きませんでしたが、

彼らが何と答えるのか興味があります。

 

― サム・ベイリー

裁判官の視点から、

彼らは法律に関わる人たちですよね。

あなたが話しているレベルの科学を理解してくれるか、懸念はありますか?

彼らは、訓練を受けなければいけないのですか?

私が心配なのは、彼らが理解してくれるかです。

多くの科学者でさえ、私たちの言うことを理解してくれませんから。

 

― マーヴィン・ハーバーランド

私は、彼らは本当には理解しないと思います。深いレベルでは。

この分野の訓練を受けたわけではありませんし、私たちのように、文献を読んだり深く調べたりしていませんから。

でも、私が最初に言ったことが当てはまります。

彼らは科学教育を受けていますから、科学的方法は理解できるはずです。

それで十分に、科学的対照実験がないことを確認できるはずです。

彼らがMegahitTrinityなどで、何が行われるかを知る必要はありません。

これらは、ゲノムを作り出すソフトウェアです。

細胞培養で何が起きているかも、理解する必要はありません。

なぜ、抗生物質が使われるのかや、ウイルスが細胞に何をするかなどについても。

それは、彼らの仕事ではありません。

でも彼らは、対照実験が行われているか、

科学的方法の基本が満たされているか確認できます。

因果関係を導き出した手順の論理を、彼らは確認できるはずです。

裁判官には、それができると思います。

私の議論は、単純ですから。

科学的対照実験を確認する。それだけです。

私は、裁判官に頼みました。

もし科学的対照実験が行われていないとわかったら、誰でも好きなウイルス学者に連絡して。

世界のどの大学のウイルス学者でもよいので、科学的対照実験を行っているか聞いて欲しい。

そうしたら結果が分かるから、と頼みました。

裁判官に、私と一緒に研究所に行くことも提案しました。対照実験を見学するために。

彼らは、理解できると思います。

とても単純なことですから。5分で確認できます。

 

― サム・ベイリー

別のグループが「Settling the Virus Debate Statement(ウイルス議論に決着を)」

を出しました。

 

(みなるん注:マークさん達の声明文を日本語訳してくださった記事がありますので、よかったら参考に。

 

トム・コーワン、アンディー・カウフマン、私と私の夫。

ケビン・コルベットなど、20人ほどの科学者と医師が、

ウイルス学者に、これらの実験と対照実験をやって欲しい。

しかも、盲検法を使ってわからないようにして。

それについては、どう思いますか?

 

― マーヴィン・ハーバーランド

特に2つ目の要素として、盲検法を加えたことが良いと思います。

ウイルス学者が「わかった対照実験をやるよ」と言っても、偏りがあるかもしれませんから。

例えば感染があることを証明しようとした場合に、別の例を思いつきました。

感染があるとして、ウイルスを動物に感染させる。

この動物には症状があるとか、この動物には症状がないとか。

それが、まったく主観的だったりします。

ワクチンの試験でも、

症状があったらここをマークしろとか、別のグループでは「これは別の症状だ、コロナの症状ではない」と言える。

ですから、盲検法を使うのは良い手だと思います。

科学的方法のレベルが上がります。

みんな、これが良い方法だとわかるはずです。

二重盲検法を使えば、最高レベルのエビデンスが得られますから。

それと確か、CoronaFaktenはドイツとスイスで同じようなことをしました。

彼らは、ドイツとスイスの研究機関に科学的対照実験をやってくれと頼みました。

「私たちが資金を出すから対照実験をやってくれ」と頼んだんです。

研究機関は合意しませんでした。

ウイルス学者は、言い訳を見つけてやろうとしません。

 

先入観なしでこの事を調べれば、誰でもすぐに何かがおかしいと気づくはずです。

これに関して今までは耳を傾けなかった人も、ドイツでは多くの人々がこの内容について疑問を抱き始めています。

ワクチンに、まったく効果がありませんでしたから。

ワクチンを234回受けた人でも感染しています。

政治家も、ワクチンを4回受けたドイツの保健相も陽性になり、症状もありました。

人々は、このワクチンには何の意味もないとわかっています。

私が個人的に知っている私と同年代の多くの医師は、3回目や4回目のワクチンは打ちません。

ですから、社会で認識が変わってきています。

すべてに従ってきた人々の間でさえも。

これは、私の裁判には有利に働くと思います。

 

(みなるん注:ここで伝えていた、マーヴィンさんの「感染しています(infection?)」の意味が自分にはよく分かりませんし、

それが、ワクチンに入っている毒が症状を起こしているというだけの意味ではないような気もして、

生物兵器的なワクチンという意味?など色々思うこともありますが、

いずれにしても、彼の言う「細菌理論には欠陥がある」という考えは、

人々をコントロールするため、欲しい結果を得るためにウイルス学を操作している一部の人間がいるかもしれないし、

自然界でウイルスが存在することは「まだ」証明されてもいない。

でも、マーヴィンさん自身は、ただ単にウイルスの存在を否定したいわけではなく

ほんとうにあるのなら、納得できるような「公平」さのある証明が欲しいということなのでしょうか?

もしそうだとしたら、だからこそマーヴィンさんは、ウイルス学が科学的方法に従ってないこと、ウイルス学者が有効な対照実験をやっていないことを「追求」しているのだとしたら、

それはそれで「平等」に「追究」できるかも知れません。

細かく確認してゆけば、サムさんとマーヴィンさんは、

少なくとも「ウイルスが証明されていない今の時点」での「感染」ということには意見や見解が違うところもあるかもしれませんが、

でも、サムさんやマークさんやDrコーワンやDrアンドリュー達も

「追究」してるのは確かだと思います)

 

裁判官でさえも、12年前だったらこのような裁判に臨むのは難しかったと思います。

法廷に対して政治的な圧力もありましたし、

2年半経った今では裁判官でさえも疑問を持ち始めていると思いますし、圧力も少なくなっているので、独立した判断ができるのではないかと思います』