医療の歴史~ロックフェラー研究所とポリオ詐欺 | みなるんのブログ

医療の歴史~ロックフェラー研究所とポリオ詐欺

 

 

その3です。

シェアさせてもらった動画から、文字お越ししたかった部分の抜粋です。

なお、Moonのにほん語さんの動画は、アップ後も訳の修正などを行うことがあるようなので、動画そのもののURLだけでなく一応一覧もリンクしておきます。

【ポリオの突然の減少】

ロックフェラー研究所の二人の医師、ヘンリー・クムとトーマス・リバースの指導の下、全米小児麻痺財団は、

Dr.ビスキンドやDr.スコービーのような批判的な人物を排斥しました。

小児麻痺に対して、ビタミンCの点滴を行うような自然療法はインチキ療法だと言われ、むげに否定されました。

19534月、ロックフェラー研究所のDDT顧問役のトップクラスであったDr.ヘンリー・クムが、全米小児麻痺団のポリオ研究の監督者になりました。

彼は、ジョナス・ソーク博士のポリオ・ワクチン研究に資金提供したのです。

 

 

ノースカロライナ州の一人の勇気ある医師、フレッド・R・クレナー医師もまた、

化学と生理学を研究し、アスコルビン酸ビタミンCを大量に静脈内投与する方法を考え出しました。

 

 

彼の患者が毒素による中毒の犠牲者ならば、ビタミンCが強力な解毒剤になるという仮説からでした。

これは、ノーベル賞を受賞したライナス・ポーリング博士のビタミンCの研究よりもずっと昔のことです。

クレナー医師は、

19491951年にかけての夏の流行期に200人以上の患者に対し、

数日で驚くべき成果を上げました。

ロックフェラー研究所とアメリカ医師会は、この治療法の可能性には全く興味がありませんでした。

彼らと、ロックフェラーが支配する全米小児麻痺財団は、ポリオワクチンの開発のみに資金提供していたのです。

ポリオは伝染性のウイルスなのだという、フレクスナーの実証されていない主張に基づき、

環境中の毒物の結果ではないとしたのです。

その後、ポリオの症例数が過去最高となった19511952年にかけてのある時期から、思いがけないことが起こり始めたのです。

アメリカで、ポリオと診断される患者数が減少し始めたのです。

ポリオの犠牲者の減少は、劇的なものでした。

1955年まで、年を追うごとにです。

ポリオ財団とジョナス・ソーク博士のポリオワクチンが、一般向けに許可されて普及するよりずっと前のことでした。

ポリオの患者数が急激に減少する約1年前、

DDTによる深刻な影響で苦しんでいた乳牛たちの酪農家は、

米国農務省から、DDTの使用を減らすように忠告されていたのです。

DDTは人体に安全なのか?という国民の関心が高まったことで、

1951年には、DDTとポリオに関する米国上院の公聴会での公表もあり、

DDTの曝露量は1955年までに著しく減少することになりました。

米国では1972年になるまで、DDTが正式に禁止されなかったにもかかわらずです。

ポリオと呼ばれた症例は、その間に約3分の2に減少し、

それはDDTの使用量の減少と驚くほど並行していました。

こうした減少があった、かなり後の1955年と1956年に、

ロックフェラーが開発したソーク博士のポリオワクチンは、初めて大規模な集団に投与されました。

ソーク博士とアメリカ医師会は、全ての功績をワクチンのおかげだとしました。

 

ソーク博士のワクチンの結果として生じた死亡や麻痺は、隠蔽されました

 

政府は、公式な患者数をさらに減らすため

ポリオの定義変更しました

 

一斉に、ポリオに似た脊髄神経疾患の症例が発生します。

「急性弛緩性麻痺」「慢性疲労症候群」「脳炎」「髄膜炎」「ギランバレー症候群」そして「多発性硬化症」

著しい減少です。

 

 

【なぜ、これが問題なのか】

今から100年以上前、世界一の大富豪である石油王のジョン・D・ロックフェラーと、その顧問団は、

アメリカと世界中の国々の医療行為のあり方を完全に再構築することに着手していたのです。

ロックフェラー研究所が、サイモン・フレクスナーのような人物にあてた役割は、文字通り、巨大な医療詐欺の発明を監督することでした。

ポリオウイルスという目に見えない伝染性の外部からくる病原体が、急性麻痺を引き起こし、幼い子達は死に至ることさえあるという主張でした。

彼らは、この病気を毒物中毒と関連づけるあらゆる取り組みを、政治的に禁じたのです。

DDTによるものであれ、ヒ素系農薬であれ、

汚染されたワクチンの中毒作用でさえも。

 

この犯罪プロジェクトに含まれていたものは、アメリカ医師会の指導部との密接な連携や、新しい製薬産業のコントロールはもちろん、医学教育も含まれていました。

同じロックフェラーグループが、1930年代に、

ドイツの「カイザー・ヴィルヘルム協会」のナチスの優生学資金提供しました。

また「アメリカ優生学協会」にもです。

1970年代には、特許を取得した「遺伝子組み換え種子の製造に資金を提供しました。

いずれも、ロックフェラー系の化学農薬会社のグループ開発したものです。

モンサント、デュポン、ダウです。

現在の公衆衛生と医療産業複合体のコントロールは、

デイヴィッド・ロックフェラーの子飼いで優生学の提唱者である、ビル・ゲイツによって行われています。

自称「専門家」が、WHOと世界のワクチンを支配しています。

NIAIDの所長であるDr.トニー・ファウチは、根拠もなくワクチンの接種を命じています。

第二次世界大戦後のポリオウイルス騒動の背後にあった詐欺は、

今日では、コンピューターモデルやその他の策略を駆使して洗練されてきています

致命的なウイルスとされるものを、次々と宣伝するためです。

新型コロナから、サル痘へ、そしてHIVへと。

ポリオと同様に、これらは、

どれも科学的に分離されておらず

主張されている

病気を引き起こす証明はされていません

どれ一つとして。

 

現在でも同じく、非課税の団体であるロックフェラー財団は、

博愛的な慈善事業を装ってグローバルな医療独裁政治の中核をなしているのです。

世界経済フォーラムのグレートリセットである、新型コロナと優生学のアジェンダの背後にあるものです。

ポリオウイルスのテンプレートは、

このディストピア的な医療独裁政治を作り上げる後押しをしました。

私たちは「サイエンスを信じろ」と教え込まれているのです。

 

今回は「毒物学vsウイルス学:ロックフェラー研究所と犯罪的なポリオ詐欺」でした。

F.ウイリアム・イングドールによる、2022712日の記事です。

 

 

ウイリアム・イングドールは、危機管理の専門家であり、講演家でもあります。

プリンストン大学にて、政治学の学位を取得しており、石油と地政学の分野では、ベストセラー作家です。

彼の研究はすべて【 williamengdahl.com】で見ることができます』