Drアンドリューとその仲間達が、あなたの心の主治医になれるのなら | みなるんのブログ

Drアンドリューとその仲間達が、あなたの心の主治医になれるのなら

 

 

その4です。

シェアさせてもらった動画から、文字お越ししたかった部分の抜粋です。

なお、Moonのにほん語さんの動画は、アップ後も訳の修正などを行うことがあるようなので、動画そのもののURLだけでなく一応一覧もリンクしておきます。

『― それで、武漢では何があったの?

 

― アンドリュー・カウフマン医師

病気の人から、体液を採取したのです。

少数の患者からです。一人、二人、三人、四人と。

ある種の「否定型肺炎」になっていた人たちでした。

私たちが聞かされたことは、ウイルスがどのように侵入して広がり、病気を引き起こすか?についてです。

肺の感染症であれば、私たち人間の肺細胞のような宿主細胞を使う、という事。

もっと多くのウイルス粒子を作るためにです。

肺細胞の中でたくさん作られると、その肺細胞が崩壊し、何百万個というウイルス粒子を放出するのだ、と。

そして、それらは他の肺細胞すべてに広がり、同じことを引き起こす、というものです。

もしそのプロセスが本当に起こっているのだとしたら、肺液を採取して顕微鏡で見れば、大量のウイルス本体やウイルス粒子を見れると思いますよね。

それらはすべて「同一のもの」のはずで、今回の感染の一部として新しく生まれたもののはずです。

しかし、まったくそんなことはなかったのです。

体液の中にウイルス本体があるかどうかさえ、調べないのです。

これは、本当に驚愕すべきことです。

 

― トーマス・コーワン医師

まったくその通り。

しかも、これが初めてのことでもないしね。

エイズ患者の血液から、ウイルスを探すことはないのです。

麻疹患者の病変部の滲出液(体液の一種)から、ウイルスを探すことはないのです。

 

― アンドリュー・カウフマン医師

その代わりに何をやるのか?というと、検査があるのです。

PCR遺伝子検査。

これは、本当は検査ではなく、実際のところは「研究用」のツールです。

それを行うことで、ごくごく微量にしか存在しないDNAの断片を、増幅させることができます。

干し草の針のようなものを、です。

このPCRという技術は、その1本の針を、無数の針へと変えることができるのです。

そこでは、この肺の液体が採取されるわけですね。

その中には、あらゆる種類のDNARNA、遺伝物質が含まれています。

様々な種類のヒトの細胞に加え、細胞外粒子もでしょう。

肺の中には細菌がいて・・多種多様な種族の細菌がいて、真菌類もいます。

ありとあらゆる種類のものです。

これらのウイルス配列だと言われているものも含めて、

私たちの体内には、常に存在しているものです。

では、彼らが探している配列は何なのか?

実は、あらかじめ決まっているのです。

コンピュータのデータベースがあり、そこには彼らが決定した、これらの配列すべてが登録されています。

それで新型コロナウイルスに関しては、「この呼吸器疾患はSARSに似ている」と言われましたね?

SARSは、2003年にアウトブレイクがあり、これも新型コロナウイルスに関連していると言われました。

SARS-CoV1」と呼ばれています。

で、どうなったか?

いくつかの配列が見つかったのです。

しかし、それらは「古いSARSウイルス」と約80%しか類似していませんでした。

それにもかかわらず、なんと「これで十分だ」と言われたのです。

ヒトとチンパンジーの配列が、98%も似ているという事実は置いておくとしても、

80%しか似ていないものを「同じもの」と呼ぶことにしたわけです。

 

― じゃあ、病人の肺液をPCR検査で調べて、その配列を見つけるのね。

最初の配列は、どこから生まれたの?

だって、新しい配列を比較するための何かが必要じゃないの?

彼らは、これがゲノム配列だと主張するけど、でも、生物から何も分離していないのに、どうなってるの?

 

― アンドリュー・カウフマン医師

実際には、生物のゲノムは持っていないのです。

あるのは、理論上にしか存在しない生物の、理論上のゲノムのコンピューター・モデルです。

証明されていないものです。

 

― ステファン・ランカ医学博士

それは、精神的な「構成概念(理論上のモデル)」です。

最近は、膨大なコンピュータプログラムで行われています。

膨大な数の小さな分子が、お互いに合わさっていきます。

 

― ここに入って行く前に、「次世代シーケンシング」をよりよく理解するための基礎的な知識を少し身につけましょう。

 

― アンドリュー・カウフマン医師

「私たちには遺伝子がある」と聞いたことがありますね。

そして遺伝子とは、単に文字による暗号です。

基本的には、特定の分子を指定するものです。

通常、その分子とはタンパク質であり、特定の機能を持っています。

遺伝子を構成するコードは4文字、つまり4塩基です。

それら4つの文字の組み合わせで、配列になっていきます。

 

― ヌクレオチド、あるいは塩基対としても知られています。

 

C」は、常に「G」とペアになり、「A」は、常に「T」とペアになります。

しかし、非常に長い配列の並びは、その生物に特有の配列です。

これらの情報は、すべて染色体に格納されています。

そして、これらの情報の総体が「ゲノム」と呼ばれます。

 

現代科学によれば、ヒトのゲノムは非常に長く、もしそれをほどいたとすると、月までの往復を15万回繰り返せる長さであるとのこと。

 

― アンドリュー・カウフマン医師

この、いわゆる「ウイルスゲノム」と呼ばれるものは、一本の長い鎖から始まったのではないのです。

なぜなら、この生物は独立して現れたことがないので、それの本体から、遺伝物質を取り出したことも、一度もなかったからです。

なので、一本の長い鎖からの配列ではないのです。

彼らは、2万本の小さな短鎖からスタートしました。

それは、新しい生物のものかもしれないし、人間の細胞かもしれないし、細菌かもしれないし、あれかも知れないし、これかも知れないし、他の何かかも知れない。

 

― ステファン・ランカ医学博士

全体の要素を見つけたことなどないのです。

それが遺伝子だという可能性さえ、あるのかどうか。

彼らが見つけたのは、腐敗した組織の中にあるはるかに短いかけらです。

 

 

― 私の名前は、マルセリーナ・クラヴァット(MARCELINA CRAVAT

INAC(アイナック)」とだけ呼ぶ?

 

― ステファン・ランカ医学博士

それから、膨大な数の小さな断片の配列をもとにして、アライメント(特定の規則に従って並べる作業)を行い、そして、それらを足して合わせるのです。

 

― アンドリュー・カウフマン医師

一体どうやってそれを1本の長い鎖にするんだ?と。

そこで、実際に詐欺を生み出すマジックが登場します。

コンピュータモデリング(シュミレーション実験)のソフトウェアが使われているのです。

この2万個の配列を、そこに全て入力して、

基本的には「ジグソーパズル」を作って、完成させようとするのです。

 

 

これら2万個の小さな配列は、例えば「1個の末尾」と「もう1個の末尾」が一致すると、それらを組み合わせることができます。

 

― ステファン・ランカ医学博士

それで彼らは、小さなピースを合わせて、大きなものを作るのだと信じているのです。

「ああ!遺伝子があったぞ!」と。

でも、そこにはないんです。

アライメントに使用されている配列は、

決して、それ自体が「ウイルスに由来するものではないのです

やはり、これも精神的な産物です。

 

― アンドリュー・カウフマン医師

彼らは、「可能性のあるゲノム」として、300万個以上のものを作り出しました。

その後、単に「最も長いもの」を選び、

それを「コウモリのSARS」に類似するというコロナウイルスと比較したのです。

それらもまた、同じ手順で配列決定されたものです。

そうやって「約80%ほど似てる」と言ったのです。

「これなら、本物に違いない」と。

その後は、その「コウモリのコロナウイルス」をテンプレートとして利用することで、コンピュータープログラムから得た鎖から、何かを抜いたり、入れたり、配列し直したりしたわけです。

そして、一旦それをコウモリのウイルスに似せたら、彼らはもう「ほら、ここにある」と言う。

これが「インシリコ・ゲノム」、つまりコンピューターによって生成された、理論上のゲノムです。

 

― これらのピースは、完全に並べられたものなの?

もし、空白があったらどうするの?

 

― アンドリュー・カウフマン医師

そこは基本的には、他の実験から得たコンピュータのデータベースから得た配列で埋めるだけです。

 

― ステファン・ランカ医学博士

実際に彼らが構築しているのは、存在しないものです。

現実には何も基づいていない、純粋な精神的産物です。


― ねぇ、ジェイソンのおうちには、ご家族の秘伝のレシピはあるかしら?

うちは、チョコレートケーキなの。

 

― おいしそ~教えてくれる?

 

― ええ、もちろんよ!

 

― おっとぉ・・・

 

 

― ちょっと待って。

これらを、組み合わせてみましょう。


 

― 風化したクラックや骨のフレークをすべて混ぜ合わせ・・

鍋に入れたまま火にかけ、焼いたものを加える・・

ティディベアと優雅に展示された木馬・・

洪水が収まった後は別々・・

その他の性質や考えは、ほぼ抑え込むことにした・・

予想通り、10人分・・


 

おいしいぃ!

 

― アンドリュー・カウフマン医師

とんでもないレシピです。

とてつもないレシピ。

でも、このシンプルな例えが、実はとても正しいのです。

それは、完全ではありませんから。

なぜなら、アルファベット26には、もっと文字があるからです。

遺伝子コード4にあるよりも。

でも、この例えは、実に的確なもので、真実からかけ離れているものでは、全然ないのです。

実際に、この理論上で構築されたゲノムは、事実上、すべてのウイルスゲノムのプロセスとなってます。

それを、実際の既知の生物で始めることはないのです。

例えば、コロナのPCR検査を開発した時も、実は、コロナウイルスの配列さえ使われませんでした。

彼らは、さかのぼって「SARS-CoV-1」の配列を使用したのです。

つまり、2003年のアウトブレイクだった「SARS」のものです。

そこから配列を選んだのは、もちろんドロスデンです。

で、こう言ったのです。

「まぁ、起きていることが何であれ、まさにそんな感じに違いない」と。

単にそれだけで、私たちはそれを使っているのです。

それ以来、この配列が修正されてもいません。

だから、ここにあるものは、コンピューターで生成された理論上の無茶苦茶なガラクタのようなものです。』