前の話し合い(→詳細 )の続きで、木曜日に会う予定をしていたので、火曜日の夜、『今日、木曜日のこと決めておく?』ってメールを送った。


本当は、前日の水曜日でも良いんだけど、セイちゃんの飲み会があったので、電話出来ないと思って。



でも、そのメールの返事を待っている間に、眠気がピークに。

『電話しても良いよーグッド!って、セイちゃんの返事が来るまで約20分。

私は普段は寝つきは悪いし、たった20分で眠くなったりするタイプじゃない。

でも、最近、いろいろ忙しくて、寝てなかったから、たまたま眠気に負けた。


セイちゃんに『寝る』というメールを送るのが精一杯で、そのまま寝てしまった。



寝ている間に、セイちゃんからメールが2通。


『何に対して、拗ねてるの?』

『ちょっと酷すぎるんじゃない?』



どうやら、電話をしておこうと自分で提案したのに、『寝る』ってメールだけで済ましたのが、拗ねてるんだと思ったらしい(笑)


メールの文面から、セイちゃんがかなり怒ってるのがわかった。




起きてから、きちんと謝罪メールを送信。

『ごめん。最近、寝てなくて、セイちゃんからのメールの返事を待ってる間に眠くなってしまった。とても電話する元気はなかった。…こんなのただの言い訳だね…ごめん』


その返事も素っ気無くて、「あぁ…完全に怒らせてしまったなぁ」と思った。




だから、お昼に電話して謝った。


「ごめんね」

「うん、もういいよ」

「もう明日は、会いたくない?」


いつも、セイちゃんを怒らすと「会いたくなくなった!!」と言われることが多かった。

だから、もう明日は会わないんだろうなぁ…と思った。


でも、セイちゃんの返事は「え?何で?会うでしょ?」



その電話で待ち合わせ時間を決めた。


電話のセイちゃんはいたって普通で、「今日ね~夢にポニョが出て来たよ」とか言ってた(笑)




その日は、飲み会に行ったセイちゃん。

帰ってきて、電話をくれた。


「ユウナ、愛してる」

「…酔っ払いでしょ?」

「違うもん。愛してるから言ってるの」

「はいはい、ありがとう苦笑早く寝ないと、明日寝坊して会えなくなるよ?」

「モーニングコールして!!」




次の日、モーニングコールして、セイちゃんを起こした。

私は、病院の予約をしていたので、病院で診察を済ませて、お迎えに来てもらった。



そこで、思わぬケンカ。



病院で、主治医の先生に「結婚の予定はありますか?」と聞かれた。

今、持病の関係で、薬を毎日飲んでる。

キツイ薬なので、妊娠したら、胎児に影響が出てしまう。


「結婚、妊娠となると、今の薬は飲めないからね…」

「今のところ、結婚も妊娠も予定はありません」

「そうですか」



そんな会話を主治医の先生としたことを、セイちゃんに話した。



「どうして、ちゃんと聞かなかったの?妊娠した場合はどうするのか、とか」

「妊娠してからじゃ遅いから、子作りする前に、先生に相談するんじゃないの?」

「その場合、どうなるの?薬は飲むの?」

「その時は、胎児に影響のない薬に変えるんじゃないの?」

「それは、ユウナの体調に影響はないの?」

「知らないよ。どんな薬になるか、まだわからないし。そもそも、その頃に、薬飲んでるかもわからないし」

「だから、どうして聞かなかったの?」

「だって、少なくとも、どんなに早くても後1年は子作りしないでしょ?(まぁ、普通に計算したら、後4~5年はないと思うけど。)1年後には、私の体調が変わってて薬も変わってるかもしれないし、体重の増減でも薬変わるし、体調によっては妊娠することも難しいとかもあるかもしれないし。今、聞いてもわからないよ。子作りするときに聞けば良いよ」



それで、ケンカになった。



「俺は、心配して聞いてるのに、先生に聞こうともしないユウナは自分勝手だ!」って。


まぁ、確かに、心配してくれるのはわかるけど…。

そんなの付き合ってからでよくない?


「今は付き合ってないんだし、エッチもするつもりないし、妊娠の話なんて聞く必要ないよ」

「付き合う気ないの!?」

「あるよ。だから、この話は、付き合ってからで良いでしょ?」

「付き合ってもいない俺の心配は、余計なお世話なの?」

「そんなことは言ってないけど…。そんなに急いで聞いて、どうするの?もしも、今、ちゃんと先生に聞いて、私が子供産めないってわかったら、結婚しないでおこうって思ってるの?」

「そんなこと言ってない」



そんな言い合いをして、カフェで泣く私。


話題も話題なだけに、超シリアスな雰囲気になった。



15分くらいの沈黙の後…



「ぷっ…」


何故か、吹き出す私(笑)



「…何?」

「いや、ごめん。私たちって、いつもケンカは電話でするでしょ?」

「うん」

「こんなカフェとかで、言い合いしたことないなぁ…と思って」

「……まさか、楽しくなったんじゃないよね?」

「楽しくはないけど…話題も深刻だし。ただ、言い合いしてるときのセイちゃんの顔を真正面から見たの初めてだし…」

「そう?」

「ちょっと面白い」

「…どういう意味?シラー

「いや、顔が面白いんじゃなくて…ね、セイちゃんもこんな顔するんだなぁ…とか。…ぷっ」

「…………

「……ぷっ。あははは」

「…で!!どうするの!??どう思ってるの!?」

「妊娠の件は、次に病院行ったときに付き合ってたら、先生に聞いとくよ」

「わかった」



その後、この間の話し合いの続きをして、大体、話はまとまった。


この間、考えてた。『遊んでるグループに異性のいるときは早く帰って来て欲しい』っていうのは、「きちんと連絡をすれば、遅くても良い」ってことになった。

まぁ、私も男友達と飲みに行ったり、夜景見に行ったりするから、遅くなるときあるしね。





「じゃあ、話も大体まとまったし、付き合う?」

「嫌」

「…え!?まだ何かあるの?」

「こんな所で口説かれるの嫌」

「…はいはい。ロマンチックさが欲しいんだね…」

「夜景に行くー」

「…はいはい」




そんなワガママを聞いてくれるセイちゃんが好き(笑)





で、夜景を見に行ったけど…


結局、付き合いませんでした。



その話は、また次回に書きます。