一昨日は、セイちゃんとデートでした。



あんなに、「電話が苦痛」とか「もう電話しない」とか、ゴチャゴチャ揉めてましたが、デートの約束はその前からしてたので(笑)



普通にメールを送って(まぁ、メールは「止める」って言ってなかったし)

普通にメールの返事が来て、

その後、電話がかかってきました。


でも、電話はデートの待ち合わせ時間だけ決めて、さっさと「じゃあ、また明日ね~」と切りました。




で、デートの日。


あれだけ言い合ったけど、特に“ケンカ”って感じでもなかったし、私もセイちゃんもいたって普通。


会ってるときのセイちゃんは優しいし、優しくされると私も些細なことでゴチャゴチャ言ったりしないし(笑)

基本的に、仲良しで、楽しいデートでした音譜




行く場所とか決まってなかったんだけど、前から行きたかったお店でパスタを食べて、二人ともご機嫌ニコニコ


「ご飯食べた後は、ネットカフェでも行く~?」

「う~ん…何でも良いよ」

「どうする?」

「あ、夜景に行きたいなー」

「じゃあ、夜景ねにひひ



夜景に向かう途中、怖い話とかして、ギャーギャー言い合ったり(笑)


「夜景を見ながら、色々語り合わない?」って提案して、お菓子買い込んで、夜景スポットへ。

夜景は、何と、4年前(!)、付き合う前に一緒に行った想い出の場所。



「…てか、寒いね」

「上着貸してあげるー」

「優しいー」

「俺、準備良いでしょ?」

「準備って…別に夜景見に行く計画してなかったでしょ…」

「違うんだよねー…実は行こうと思ってたんだよねーアヒャ

「へ?さっきネカフェ行くって言ってたでしょ?夜景って言い出したのは、私だよ?」

「そうそう!あれはビックリした!俺は最初から夜景に行くつもりだったんだけど、ユウナに先に言われた」

「へぇー通じ合ってたねー」

「さすが、ユウナグッド!俺、夜景に見に行く為に、スニーカー履いて来たし、上着も持ってきてたの」

「そうそう!珍しくスニーカーだから、私、突っ込んだでしょ?“何で今日はスニーカーなの?”って。セイちゃん、“そういう気分”って答えたよね?」



聞いたのに、言ってくれなかったってことは、コッソリ夜景に連れて行ってくれるつもりだったのかなぁ?(笑)

先に提案しちゃった汗




夜景スポットのベンチで、この間の『電話は苦痛』事件の話し合い。



「うーん…“苦痛”って言葉は言い過ぎたと思う。ごめん。“ちょっとしんどい”くらいに変えて(笑)」

「電話嫌いなの?」

「そういうわけではないよ。どうしても嫌!って感じではないし」

「まぁ、他にやりたいことがあって、早く切りたいとかいう気持ちはわかるんだけど…セイちゃんは言い方が酷いんだよね…」

「言い方?」

“苦痛”とかさー…“もうどうせ寝るんでしょ?切るよ!”って冷たくあしらったり…“俺にもやりたいことがあるんですけど?どうすればいいわけ?”とかさ…」

「言い方か…」

「今、会ってる時はね、“苦痛じゃなくて、ちょっとしんどいくらいに変えて”って言い方を変えてくれたり、ちゃんと私の話を聞いてくれてるんだけど…電話の時はとにかく素っ気無いんだよ」

「俺、どうして、電話だとそんな冷たくしちゃうんだろう……シュン

「電話の時だって、今みたいに優しく、“ちょっとだけしんどいな”とか、“俺、やりたいことがあるからゴメンね~”って言ってくれたら、私もそこまでゴチャゴチャ言わないで切れるよ」

「そっかー!これからは言い方を気を付けるよ…ごめんね」

「でも、これ、何回も言ってきてることだから。セイちゃんの携帯のメモ見てみて」

「メモ……“これからは、ユウナと会ってないときでも、優しい気持ちを忘れない”

「そうそう。それ!セイちゃん、すぐ忘れるからってメモしたでしょ?」

「…忘れてたガーン

「そうだと思った…汗でも、前からセイちゃんはそれを頑張るって言って、自分でメモまでしてるんだから」

「そうだよね…ごめんね」

「セイちゃんには寂しい気持ちは理解出来ないと思うけど、“理解出来ない!”って突き放すのは出来るだけやめて。余計に寂しくなるから…。もちろん気持ちを何もかも理解して欲しいわけじゃないから、わかったふりとかはしなくても良いんだけどね」



ここには、書ききれないくらい、色々話し合ったんだけど…

とりあえず、セイちゃんに「ゴメン」さえ言ってもらえれば、私も納得。




「で、この3日間くらい、私から電話しなかったけど…どうだった?」

「毎日、“あーユウナから電話来ないなぁ”って思ってた」

「自由な時間が増えて、伸び伸び出来た?」

「ううん、寂しかった…」

「寂しいの!?」

「うん」

「じゃあ、セイちゃんから電話すりゃ良かったんじゃないの?」

「だって、ユウナ怒ってると思ったんだもん…だから、ユウナからメールくれてほっとした」

「怒ってないよ(笑)苦痛って言うから、私から電話するの止めただけだよ」

「だから、苦痛じゃないって!(笑)」





その後も、“付き合った場合の話”とか、“仕事についての話”とか、真剣に語り合った。


その中で気になった言葉2つ。



「俺は、ある程度のことなら、ユウナは俺から離れていかないって思ってる」


「俺、ユウナをヤキモキさせたいんだと思う…」



こんなこと思ってるから、素っ気無い態度とか取っちゃうんだよー!!!!えー


まぁ、お互い様かもしれないけど…(笑)

でも、一応、説教しておきましたもぉだめ・・・



「セイちゃんにとっては些細なことだったとしても、私にとっては嫌なことかもしれないんだからね!!だから、“これくらいならユウナは離れないだろう”とか思ってたら知らないからね!!」

「そうだよね…」

「あと、ヤキモキさせたい意味がわからない」

「俺、Sだからさー…困ってるの見るの好きなの」

「………シラー

「これまでも、俺に気がありそうな女の子とかを困らせては面白がってたりとかした」

「あのね、“俺に気がありそうな女の子”って別にセイちゃんにとって本命じゃないでしょ?」

「そうだね…“遊び”って言ったら、言葉は変だけど、俺は付き合う気ない女かなぁ」

「で、ユウナはセイちゃんにとって?」

「本命!付き合いたい!」

「…困らせたらダメじゃない?本命の女を…」

「ホントだね…あー俺何してるんだろう…何か、凹んだ」




てか、セイちゃん、性格悪いよ(笑)




あと、仕事についての話でも1時間くらい説教した(笑)


「そういうこと、ちゃんと言ってくれてありがとう」って言ってくれた。

「ユウナとこういう真面目な話したかったんだけど、恐くて切り出せなかった…。だから、ユウナから言ってくれて嬉しい」とも言ってた。




今回のデートは、いっぱい話せて、充実してたなぁ。

セイちゃんの考えもたくさん聞けたし。

4時間くらい、語り合ったかなぁ?




「これからは寂しがらない」とか、この間、散々言ってたけど…

語り合い過ぎて、夜中になっていたので、眠くて寂しがる暇もなく、アッサリと「じゃあ、帰ろうか~」って帰ってこれた(笑)



それが良かったのか、逆にセイちゃんが寂しそうだった(笑)

口には出さないけど、家の前まで送ってくれたとき、ギューってする時間がいつもよりも長くて、力もすっごいこもってて(骨折れるんじゃないか…って心配になった 笑)

「オヤスミ、じゃあね」って言った後も、ちゅーしてきた。



「何だー、セイちゃんだって寂しいんだー」と心の中で突っ込みました(笑)




そうそう、寂しくないように、セイちゃんが貸してくれた上着を持って帰ってきて、一緒に寝ました(変態っぽい 笑)

セイちゃんの匂いがすると安心して寝れる(笑)

ちょっと変態っぽいけど、この対処法良いかもにひひ




セイちゃんが、「これからは仲良くしていかないとダメだね~」って言ってた。

何回言うんだか…(笑)


たぶん、同じことでモヤモヤしたりすると思うんだけど、いっぱい話せたおかげで、とりあえずお互い心は穏やかになりました。


週末もデートの予定ラブラブ