この間、一緒にいるときに彼氏の携帯が鳴った。


ディスプレイには、女の子の名前。

まぁ、その子のことは知ってたので、「出たら?」と普通に言った。


で、やっぱり気になったので、静かにして向こうの女の子の声も聞いてると…


「もしもし」

『もしもし』

「あれ、お前か!何で、Hの携帯?」

『今、何してるの?』

「女といるけど?」

『あ、そうなんだ、お邪魔しました~』

「何?」

『HちゃんとかY君とかといるから、ご飯一緒に食べないかなぁ…って思っただけ』

「Y帰ってきてるのか?」

『そうそう、じゃあまた~』



それだけの会話だったんだけど…

何か、めちゃくちゃテンション下がった…


だってね、『もしもし』って一言言っただけで、「お前か」って…

何か、親しげ~ガクリ

しかも、「何でHの携帯?」って聞いたって事は、電話かけてきたのはディスプレイに出てたHさんじゃないんだよねぇ…

それなのに、一言でわかっちゃうなんて…どんだけ頻繁に電話してるの?



モヤモヤしたけど…何も言わずに、「今日、遊びに行くの~?」と冷静に聞いた。

「いや、行かないけど」




でも、何となくテンション下がったまんま。




で、今日。

携帯を繋ぎっぱなしで寝てて…


朝、私の目覚ましが鳴った。

それが、携帯に入ってる声優さんの声だったんですよね…


普段、そんなことで目が覚めない彼氏なのに、何故か起きてて…目覚ましの声が聞こえたらしい。

電話越しに彼氏が呼んでる。


「あ、おはよ」

「今、男の声が聞こえたんだけど?」

「あぁ、目覚まし」

「誰の声?」

「声優の○○さん」


私がその声優さんが好きってことは、彼氏も知ってたし、普通に答えたら…



「テンション下がった…」

「え…ごめん」

「いつも声優さんの声で起きてるんだ…?」

「いつもじゃないよ?時々」

「テンション下がった…」



あまりにテンション下がったと言うので、「私だってこの間テンション下がったよ!」と電話のことを言った。



「じゃあ、俺、どうすれば良いの?友達のことでそんなに言われたら、俺、誰とも交流できなくなるよね?」



そうは言ってない。

でも、面倒になって…



「私にブツブツ言われるのが嫌なら、もう別れたら良いんじゃないの?私は別れたいとは思わないけど」とか言ってしまった。



あぁ…これ、またゴタゴタになるなぁガクリ