これは、３０年近く前のの宝塚の雪組の公演で、私が最初に観た宝塚なんです
（引かないでねぇ～）
母が、雪組トップスターの麻実れいさんの大ファンで、小学校１年生の私を５回ほど、連れて観に行かされました
何で今これを書くかというと、今月この彷徨のレクイエムがタカラヅカ スカイステージで放送されているからんなんですもちろん録画しましたあとまだ６日、３０日に放送します
（画像お借りしました）
今だかつて、私の中では「麻実れい・寿ひづる・遙くらら」のゴールデンコンビと呼ばれたお三方を越える方はいないんです
彼女たちの美しさ、美男子ぶりはタカラヅカ史上最高だと私は思っています
お話はロシア皇女アナスタシアの半生を描いた４部作確か実家にレコードもありました
寺田先生の名曲沢山で、ダンスナンバーも見覚えのある振りだな・・・と思ったら、今は亡き振付家の喜多 弘先生のお名前が最後に流れていました。
学生時代、ジャズダンスを喜多 弘先生に直接習っていたので、あの独特な「これぞタカラヅカ！」という振りで、未だに昔の舞台を観ると、どの場面を喜多先生が振付けられたかすぐ分かるんです
ちなみに私は、寿ひずるさんを小さいながらにも１番大好きでした
小さかったので、劇中抜けてお手洗いにいって戻ろうとたら、客席に登場するため劇場のドアの外で出番を待っていらした寿ひづる・遙くらら・岸 香織さんらにて遭遇した事もありました
役のセリフを口々につぶやいておられたのが印象的で、役も街中のワルという役だったので「バカヤロウ！うるせーな！」とかつぶやいておられ、「ママ、女の人のなのに何で悪い言葉言うの？」と聞いてしまったのを覚えています。今となればセリフの復唱だったのに
バッタリ会ってしまったので、お互いを見たのですが、当然出番前なので皆様、ちっこいな私は無視
・・・と色々思い返しながら、昨夜早く寝なきゃいけないのに、３回もこの「彷徨のレクイエム」見てしまいましたぁ