どうも。
お久しぶりです(´∀`)
早いもので今年も残り2か月となってしまいましたねー。
これからはライブの季節!!名古屋初日までにはJaponism記事をさらっとでも書き上げておきたいので、早速参ります!!
歌割りはこちら。
(ちょこちょこ修整を入れていますが精度はまだ低いです)
嵐の16年目のアルバムは、原点回帰の意味を込めた『Japonism』。
嵐の原点である、日本とジャニーズが大きな2本の柱となっています。
16年目になってもテーマがしっかりしていて途切れない。むしろ10周年を超えてからのほうが、アルバムのテーマ設定と統一感に磨きがかかってきている気がします。
それも毎年オリジナルアルバムをリリースできて、毎年そのアルバムを引っさげたツアーができるからで。
ここまで来たらできなくなってしまったことも多いけど、逆にここまでこないとできないこともある。
本人たちは「日本を背負っているわけではなくて、自分たちがやりたいことをやった」(ニュアンス)と言っていましたけども。
名実ともに国民的アイドルになった今、「嵐と日本とジャニーズ」はそれこそ崇拝したくなるような、最高峰の組み合わせだと思えてなりません。
原点回帰という言葉単体ではあまり攻めている印象は受けないのですが、嵐の原点回帰は攻めの原点回帰というか。
あの頃の強みだったりカラーだったりを今の嵐に組み込むことで、どことなく懐かしい、でもやっぱり新しい、昔の良さと今の良さの両方を取り入れたような作品になっていると思います。
まさに温故知新。
故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る。
1.Sakura
作詞・作曲:eltvo
編曲:佐々木博史
『Japonism』というアルバムにぴったりはまっているのが気持ちいいですね(´∀`)
楽曲自体からは和な感じはしませんが、タイトルが、字面がスタイリッシュな和ですよね。
アルバムの話し合いはDIGITALIANが終わってすぐ始めたって言ってましたし、そのあたりを視野に入れたうえでの『Sakura』というタイトル設定だったのかなと。
2.心の空
作詞・作曲・編曲:布袋寅泰
Rap詞:櫻井翔
楽曲は「外から見た日本」がテーマ。
嵐と和楽器とギターのコラボが最高にかっこいいし、ここに翔くんが書いたラップが入っているのが推せる。
嵐には櫻井翔が書くラップという唯一無二の武器がありますからね!!これも原点なんじゃないかな!!
翔くんもこの件には触れてましたけど、布袋寅泰と櫻井翔の名前の並びだけで震えますよね。
翔くん、ラップ書いてくれてありがとううううううううううう( p_q)( p_q)( p_q)
ラップについては今度時間があるときにじっくり掘り下げたい気持ちはありますが、おそらく書かないので以前書いたこちらを置いておきます。笑
五奉行になった嵐@『心の空』ラップ
「スサノヲ散らす風防」については、スサノヲ(嵐)が風防(障害物となるあれこれ)を散らしながら、神々を引き連れて不動の地へ向かっている、という解釈で着地しました。
楽曲としてもすごく面白い作りだなと思っています。
レードーラドレ♪レーファレードーラドレ♪(目を閉じて 両手を広げ)が耳に残る、日本の力強さを感じさせるAメロ。
爽やかで嵐っぽさがあるBメロ。日本の四季をしなやかに美しく魅せるCメロ。
上記をすべてを融合したサビ(Dメロ)。
順番もA→B→A→B→C→サビ(D)→ラップ→A→サビ(D)→Aで、1番と2番の区切りもはっきりしていませんからね。
ほんと素晴らしい曲を提供してくださいました。布袋さん、ありがとうございます(´∀`)(´∀`)
3.君への想い
作詞:wonder note、Macoto56
Rap詞:櫻井翔
作曲:wonder note
編曲:石塚知生
最初のジャポニスム感!!!だけどすぐに嵐っぽい曲調に戻るのはなぜ!!!
なんかそれが無理やり日本っぽくしているように聴こえてしまって、イントロの音はこの楽曲に必要だったのか?とさえ思います。笑
純粋にピアノメインの楽曲でも良かったような...メロディーが美しいですし。
仮タイトルは『夜空に』。
結構変わってて興味深いし、どこの要素を抽出してタイトルをつけていたのかを探るのもまた面白いですねー。
わたし個人的にはラップがびびっときました。
"あなたは自分の未来を選んで"
僕は君の未来を願ってる
ここ!!!!!
みなさんもお気づきかとは思いますが、Still...とリンクしていますよね。
君は君 夢 でっかく描いて
僕はここから成功を願っている
似てる( p_q)( p_q)( p_q)
Still...の元になったのは『どこにいても』なので直接のリンクではないんですけどね。
「僕はここから願っている」系たまんない( p_q)( p_q)( p_q)
※どこにいても
夢を追いかけて海外に行くお友達に宛てた曲。『Love so sweet』のメロディーにラップを乗せていて、Still...のラップの元になっています。
4.Don't you love me?
Vocal:Jun Matsumoto
作詞:wonder note、paddy
作曲:takarot、wonder note
編曲:石塚知生
「潤くんっぽい」
これが第一印象です。また来たかこういう曲、とも思いました。笑
最初のた~~たららら~~~♪聞いた瞬間、上半身脱いでる潤くんが脳裏をよぎったので、アラジャポトークで「あ、もう脱いでるな」ってにのちゃんが言ったのはまじで笑いました。
でもそのあとすぐ服着ちゃったよね。分かる分かる(´∀`)
5.miyabi-night
作詞:Macoto56、AKJ & ASIL
作曲:AKJ & ASIL
編曲:A.K.Janeway
あ~~たりらりら~たりらりら~♪
これ、クセになりますよね。歌詞カード見たら「Ah Ta-Li-La-Li-La...」だし。笑
日本っぽい音が聴こえるのに現代の疾走感があって...タイトルもそうだけど、双方が入り混じった不思議な曲です。
Bメロの「季節は流れても~」からは謎のtogether, forever感。(伝われ!!)
Bメロで走り出してそのままサビに行くかと思いきや、Cメロでまた落ち着いて日本に戻る1番。(2番はBメロからそのままサビにいきます)
1番のCメロのおしりと2番のBメロのおしりは同じ音の動きにしてあるんですよね。サビに繋ぐために。
初めて聴いたときあれ?って思いましたもん。これどうなってるの?って。
サビ前の高まりもいいですよね。
バックミュージックの「ちゃーちゃちゃちゃー ちゃちゃちゃー ちゃちゃちゃー ちゃちゃちゃー」がクレッシェンドかかってて、直前にパッと消えてボーカルの声だけにしてサビに入るっていう。
あーまじでここたまらん!!色々工夫されていて楽しいので、するめソングになりそうな予感です(´∀`)
6.三日月
作詞:youth case
作曲・編曲:A-bee
仮タイトルは「Mikaduki」。(大文字小文字は分かりませんが、ローマ字だったみたいです)
曲調的にはローマ字表記が良かったような気がするけども、曲順がこれなら漢字でもありかなと思いますね。前の曲もローマ字ですし。
智が「ぽん、ぽんぽんぽんっていうのが耳に残る」(ニュアンス)って言ってましたけど、智ってやっぱりバックミュージックをよく聴いているんだなーと。さすが振付師。
嵐がそれぞれ気にかけているのは、智→バックミュージック、翔くん→リズム、雅紀→メロディー、にの→アクセント音、潤くん→歌詞って感じ。
(あくまでもわたしの個人的解釈)
この曲は加工しなかったらそれこそ"三日月"って感じなのに、なぜ加工したのか、色々な音を混ぜ込んだのか。
でも歌詞読んだら納得なんですよね。
「二人の季節」「川を越える」から七夕の織姫と彦星のお話なのかなと想像できて。
年に一度しか会えないのに、空が曇っちゃってあの約束が果たせないとか切ない( p_q)( p_q)( p_q)(感情移入)
加工してあったり音がリミックスされているのも、舞台が宇宙だからなんだろうなあ。
三拍子だったり加工だったりで面白い楽曲です。
②に続く!!
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