今日、あべのハルカスに行こうかと思いましたが、家族から熱中症が危ないから今日は暑いしでやめた方がいいと言われましたのでやめました。
八月は知り合いの個展を見にいき、また、ほかに紹介された方の個展にも見にいきます。
生活自体が活発になってきて、たくさん出かけますし、制作もいろいろするようになりました。
写真の鹿の絵はさらに彫り進めています。
グループ展は秋ですからそれまでに複数、具象画の版画を作ってギャラリーに見せにいくつもりですね。
具象画の版画は頼まれたのがきっかけで、それから楽しくてハマって作るようになり、さらに継続して作りたくなった理由は親族の法事でした。
具象画の版画を配ったんですが、大好評だったんです。
親族は個展をしたときに見に来て作品を買ってくれたりはしたんですが、抽象画の作品はやはりわかりづらかったみたいで、表情がいまいちでした。
でも、法事の時の具象画の版画を配ったときの親族はそれはもう、晴れ晴れした顔をして喜んでくれたんです。
これだけ人を喜ばせることが出来るのが、具象画の力かと思うようになりました。
もちろん、具象画の版画を配ったときに、作品の版画も配っています。
ちらっと、相変わらずわけがわからない作品も作っています、と一言、言って配りましたが、それでもかなり喜んでくれました。
法事は去年の話で、一年、小さいと言っても具象画の版画に夢中になり、作って、法事が今考えるようになってきた発表のスタイルのきっかけになっていたんだと思います。
あまりにも下手だと思っていた動物の版画が高評価なのはかなり意外でしたが、
人の見る目は違うんだなあと、評価は自分でしたらダメなんだとよくわかりました。
具象画を小さいと言ってもつくる、と決めたときに植物だけでなく動物は作っておかないと駄目だと考えましたから、苦肉の策でなんとか動物の絵を数点作りました。
まさか、こんな話になるとは思わなかったかなあ。
次のグループ展は11月になります。
それまでに発表するか、わかりませんが、コツコツ頑張りたいです。
親族に出産祝いを渡そうと思ってましたが、作品ではなく、具象画にしようと考えてます。
作品の版画もいいですが、喜ばれるのは具象画だろうから額装して送ろうかなと思っています。
色版を足していきたいのですが、
やっと作品ができてきた、と思っていたら具象画の話になり再スタートしだしてますから、
正直言って追いつかない
色版を作品に足そうかなと言い始めた矢先に具象画の版画作りに入りましたから。
先生やギャラリーからも無理しないで
一版だけの絵でもいい、とは言ってもらいました。
版を足して技術的に難易度が高い、凝った版画も作りたいですが…自分の許容範囲に今は限界を感じていますね。
最初は色版と墨の二版でした。
その後、一版の墨の絵になり、空摺りをいれた絵になりましたね。
わたしは通信教育だから、時間がかかります。
いろいろありすぎて、やや疲労気味。
だから、周りからは休んだ方が良いと言われてますね。
主人はわたしの人生のターニングポイントや、言ってました。
精神的にはちょっと疲れたかなあ。
元気は元気だけど…。
今は東京の知り合いにここ数日の経緯を書いて手紙をだそうと思います。
結果が良かったから周りはみんな喜んでますね。