呉竹に朝から電話してインクの耐光性を聞いたら、染料インクだからほぼ無い、という話でした。
わたしみたいな絵を販売するタイプには困ってしまう話です。
だから呉竹は諦めました。
セーラーの混色できる水性顔料インクも良いのですがセピア色がないので
混色は今はやる気があまりしないから
プラチナの水性顔料インクのセピアをAmazonで買ってみることにしました。
Amazonのレビューを見ると水性顔料インクのセピア色はプラチナのこのシリーズしかないみたい。
イラストを描いてるひとがそうコメントを書いてくれてました。
いよいよリフォームが始まりました。
外壁塗装の工事がスタートしたんです。
外見がガラッと変わりますから期待しています。
変わらず、帝国図書館の本を読み進めています。
この前、美濃部達吉が出てきたと思ってたら、次は山本五十六が出てきました。
チラッと出てくるだけですが、美術の本には出てくる人ではないかなあ。
基本的に小説家がたくさん出てくるんですが、チラッと有名な人が帝国図書館にかかわる話で出てきて名前しか知らない人ですが読んでいて面白いです。
わたしの読書は普通の人の教養レベルなんですが、美術がわからない家族との会話を楽しむためにも読書は継続しています。
美術の本だけでは広がらなかった世界が図書館学にはありますね。
図書館司書課程関連で、要は本関係で知り合ったお客さんもいます。
お客さんと言ったらなんだか、変なのかもしれませんが、
美術を見るのが好きな人、本好きな人で、いまだに連絡をしていますね。
わたしぐらいの学力じゃ、一般的な図書館学ぐらいしか学べないけど美術外の人と出会えるようになったのは人生で大きな変化でした。
もともと実親以外美術がわかる家族はいなかった。
周りは基本的にわからない人だし、主人も美術はちんぷんかんぷんだから、私の方が美術外の世界に入った感じです。
知らないことが世の中には沢山あって美術は広い世界の中の一つだと知る大事な機会でした。
ギャラリーにはワンコインのポストカードサイズの木版画を百均のフレームに入れて送りましたら、ワンコインという安いものには見えない、と、高く評価してもらいました。
とりあえず良かったなあと安心しています。