セリアでガラスペンを買ってきました。
ガラスペンとペンレスト、インクです。
水性染料インクはセピア、オリーブ、ダークグレーを選びました。
書いてみました。
セピア、オリーブ、ダークグレーの順で最後が今まで水彩画に使ってたサクラのピグマと言う耐水性のペンの試し書きです。
紙は安い和紙に描いてみました。
インクの量が多めだからか、和紙には滲みやすいです。
滲み止めが弱い和紙、と言うこともありますから、なんともいえないのですが。
余った余白にセピアで花を描いてみました。
線の太さが変化しやすくピグマみたいに一定の線の太さではないのがかなり魅力的ですね。
今度は滲み止めが強い版画和紙に書いてみました。
順番は先ほどと同じ。
絵はダークグレーで書いてみました。
描いたあとの手書き感がかなりあり、良いです。
ちょっとした、濃淡もあったり、筆圧みたいなものなのか、強弱が線にあるように見えます。
滲みはあまりない和紙ですし、これはいいなあと感じました。
インクを調べたら、水性染料インクは乾いても耐水性がなく、最後にペン入れ、みたいな描き方とかしか出来なさそうで、先ほど描いた花の絵を水に濡れた筆でなぞると確かに耐水性はなく、滲み、色が薄れてきますね。
水性顔料インクにすれば耐水性は兼ね備えるみたいなんですが、扱いが簡単なインクではないみたいなんです。
だから、やはりだいたい鉛筆で描いて、色をたくさん水彩で塗り、乾いたらペン入れ、かな?
このセリアの染料インクは安いものですから、たぶん耐光性が弱いみたいですぐに紫外線で色褪せてしまうインクだから、お試しにしか使えないです。
切り花を買ってきて、滲み止めが強い版画和紙にペン入れを最後にするやりかたで今度手持ちのこのセリアの道具で花を描いてみることにしました。
うまくいけば呉竹の水性染料インク
アール・ヌーヴォーカラーインクの
マホガニーブラウンとか
コンクリートグレイを試してみたいかなあ。
呉竹のインクをこちらにリンクしようかと思ってましたが上手く出来なかったです😅
あ、オンラインショップのがリンクできました。
https://webshop.sekaido.co.jp/feature/797
世界堂にカラーインクの耐光性などを詳しく比較したページがありました。
呉竹のインクは耐光性がいまいちわからないのだけど最悪呉竹に問い合わせかな。
これも、使うことが、決まればな話ですね。
またガラスペンは万年筆みたいに持ち運びできるタイプも一応あるけど今はそこまでいらないかなあ。
とりあえず、花を買ってきて最後にペン入れのやり方を試してみようと思います。