変わらず、ライトノベルの狼と香辛料 続編3を読んでいます。
また、本屋に行き、久しぶりに新書を買いました。
西洋書物史への扉 高宮利行
岩波新書
日本の書物史❓の本は持っていて、同じ岩波なんですが、なかなか難しい本で読み進めることができてないんです。
新書コーナーに西洋ですが、この書物史の本があり良い本かはわからないけど面白そうなので買ってみました。
日本の方は岩波でも新書ではなく文庫サイズの本で知り合いに勧められて持っている本です。
今回の本は新書だし、入門書で読みやすそうなんですよね。
ちなみにわたしは本の内容はわかる、まではいきません。
雰囲気をつかむ、かな。
はじめにを読んでみたところ、大学や図書館司書課程で習ったグーテンベルク聖書の話が書いてありました。
印刷本の誕生という歴史の話だけど、ライトノベルの狼と羊皮紙の方にも活版印刷職人が出てきますね。
グーテンベルク聖書の誕生はわたしの認識では、現代のインターネットの誕生みたいな画期的な変化、かなあとか思ってます。
わたしは専門的な知識とかないので、自分なりの解釈です。
難しい本が読めたらなあとこういう時にため息混じりで不満が出るんですが、読めないものは仕方がないかなあ。
いやー、久しぶりに面白そうな新書に出会えてた感じはしてます。
先にライトノベルを読み進める必要がありますが。
わたしは難しい本は読めないので、新書をちょこちょこ読んで学んでいる感じです。
美学の佐々木健一さんの新書も全部持ってます。
この新書は本が好きな人向けのコーナーにあったような気がします。
帯にもそう書いてますしね。
濃い内容が書いてありそうで、久しぶりに読書が楽しいですね。
また、知り合いの美術を専門としている学問の人にも話が新しくできそうです。
周りのそういう学問の人はわたしが見つけてきた本を面白がって読んでくれたりするんですよね。
それはそれで楽しい関係だなと感じています。