面積が倍になって彫るのも時間がかかってます。
まー、いろいろ課題は多いですが、やれることをやっていくしかないかなあと思いますね。
経済的に行き詰っていく作家活動者が、増えてるとギャラリーのオーナーさんから聞きました。
難しい現実ですね。
何をしたら、作家活動していてもそれなりにやっていけるのか、なんてことはわからないですが、
わたしも正解が知りたいくらいで複雑な心境になりますけど、明らかに大学生の頃から手っ取り早いアルバイトについてなんとかしようかと思う人が多かったですね。
わかっているのはわたしは変わってました。
今は人手不足でアルバイトもたくさんあるのかもしれないけど、酷い状況の人はアルバイトすらしないで完全に親に頼って活動してました。
なんでそうなってしまうのか、わかりませんが、先生とかに聞いたら探せば仕事はある、とはいいますよね。
結婚して安定して作家活動している女性にはたまに出会いますが、見た感じ人数は少ないです。
やりたいこととお金の両立はかなり難しいと思います。
わたしは油画を大学で専攻していて、今は木版画と立体になりましたが、油絵はかなりお金がかかりますし、場所も使いますから経済的に負担の少ない木版画にしていきました。
立体もあまりお金がかからない素材を選んでいます。
あと、住む土地なんですが自分が、住みたい土地は諦めました。
これもかなりつらい選択でした。
我慢がどれだけできるか、なんですが、本当に忍耐がかなり必要になる、としか言えないですね。
前に大学生の子に一度関西でも、会いましたがやはり聞いたら副業選びが無茶苦茶だった。
悪いとはいいませんが、あー、仕事の探し方を知らないんだなと正直思いました。
わたしは何故かわからないけど最低限、仕事を調べたり必要な資格を調べたりはできましたが、
学生の頃からかなり浮いてました。
なんでそこまで勉強するのか理解できないとか言われてました。
最後は親の教育なんでしょうか…。
答えは見つからないです。