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昨日のトレーニングデータ🚴‍♀️ グラフで見てるのは身体に付けてる5つのセンサーデータ。 腰、左右の腿、左右のバイクシューズに装着。 1枚目の写真のグラフはFTP値での身体の動き。 2枚目は10%上げたもの。 FTP値ではペダリングの左右差もそこまで気にならないが、2枚目の写真では左右差が出ています。 1つずつのセンサーで見ているのは、 ・ヒールアップ、ヒールダウンの動きの角度範囲(ペダリング中に踵がどれだけ上下どうするかを角度で見ている) ・踏み込みを開始するペダル位置を12時〜3時の間でどれだけヒールダウンしたかを角度で見る ・太ももの最大角度から最低角度を減算(太ももが1番高い位置から1番低い位置にある時の角度) ・ペルビックアングル(骨盤がどれだけ地面に対して傾いてるか)はその人によって楽と感じる角度が異なるため、自分の角度を知ることでバイクフィッティングに使えたり、最適なTTポジションを出すときに良いと思う ・骨盤の1秒あたりの平均回転範囲の測定 等他にも、、、 実はアンバサダーになってType-Sの事を周りの方と話すことが増えてきて感じたことが、若手のコーチ等は既に使ってくれて自分の見ている選手のデータを取り解析をしてくれてると聞くのですが、一方でベテランのトライアスリートには、難しそうと言われてしまうんです。 が、全く難しいところはどこにもなくて、私が使えてるくらいなので(笑) 例えばこうやって自転車のメニューの中で出力の上げ下げをしてデータを見れば身体の動かし方に変化が出ている事が一目瞭然で、WEB上のデータのところにはそれぞれのスコアの解析が付いています。 ランニングも同じようにインターバルトレーニングやペース走での走りの変化を比較することや、ランニングの場合はそもそものフォームの中での弱点を改善させるのに役立ちます。 理想のフォームのスコアは世界基準の美しい走りで、そこを参考にどこが遅れているか、脚が振り戻しが遅い、巻き上げが遅い、着地のタイミングや位置、その他色々Type-Sのweb上で知れます。 Type-Sによるモーションキャプチャーというのは、トレーニングにおけるセルフコーチングが出来るデバイスです。 もちろんデータをLEOMOに解析してもらってリモートでコーチングを受けることもできます。 私は7年前にトライアスロン を始めて、自転車を買った直後にすぐにSRMというパワーメーターを付けてもらいました。 パワーメーター無しでトレーニングするなんて考えられないって思っていた頃、周りにパワーメーター使ってるトライアスリートはあまりいませんでしたが、今はみんなが当たり前にW数を知りたいと思う時代になりました。 自分の身体の動きを可視化しながら練習に活用すると言うことは、強くなる近道なのは間違いないのです。 #leomo #leomolabs #training #triathlete #triathlon @leomolabs #leomoambassador

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