ユニセフ ハンドインハンドキャンペーン
1979年に始まり、今年で39回目となるユニセフ ハンドインハンドキャンペーン。
今年も有楽町駅前にて募金活動に参加させていただきました。
現在、世界で亡くなる5歳未満の子供の数というのは、ちょうど日本の人口の子供が毎年全員いなくなるのと同じ数なんだそうです。
それでも、1990年(は、1260万人の命が失われてた)
から世界の5歳未満の子供の死亡率は半分以下(2016年560万人の命が失われる)に減ったそうです。
幼い子供たちが命を失う原因には、先進国で生まれていれば予防可能な感染症や栄養失調などが主な原因になります。
ユニセフは子供を支援し、活動をする団体です。
貧困地をはじめとする支援を必要とする場所へワクチンを届けたり、栄養治療食を届け、教育が受けられるように教室に教材を届け、紛争地などへも水と衛生の支援活動など子供への様々な支援を行います。
そして日本の子供たちも戦後、ユニセフにお世話になっています。
私がはじめてユニセフの活動を知ったのは8年前に、品川にあるユニセフハウスというところに見学行ったのがきっかけでした。
そこではユニセフが貧困地区や紛争地などでどのような支援を行っているかというのを実際の展示物などをみて学ぶことが出来ました。
当たり前に学校へ行くことができ、暖かいお布団で寝ることができ、靴や服やおもちゃを持つことが出来て、友達と好きに遊んだりできること、当たり前だと思っていることができない子供たちが世界にはたくさんいることを1人でも多くの人に知っていただきたく、ユニセフの活動に微力ながらお手伝い出来ればなと思っています。
小さな命が少しでも多く救われることを祈っています。