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私が大好きでハマりまくった経済評論家の上念司さんの本、『「日銀貴族」が国を滅ぼす』を読了して、あと一冊、『円高とデフレの何が「悪」か』で、完全制覇になっちゃいますーーーー!!
経済学は上念司さんの著書押さえとけばオッケー!(あ、田中秀臣先生も好き!)そしてホント信じられないくらい、私でも経済学大好きになって楽しく面白く学べちゃうんですー♡

さて、今回紹介します『「日銀貴族」が国を滅ぼす』ですが、私も上念さんの経済学本読むまで、日本銀行?なんだろ?そんな名前の銀行もあったのかぁ、くらいのレベルでしたが、日本銀行とは、日本の中央銀行であること、そして中央銀行ってものも知らなかったのですが、中央銀行こそが、その国の物価や金融を安定させるための存在です。が、しかし、日本は90年代にはじけたバブルから一向に景気が良くなってきてなく(今回の政権交代により、安倍首相がインフレ目標をしっかりとかかげてくださって、景気回復の予感がネット見てるとあり、なんだか日本復活!しそうですよねー♪
安倍首相頑張ってですーー♪)金融政策に問題があった日本銀行というところはどんなとこ?っていうのを本書を読むと分かるのです。

日本銀行がなぜ、今までデフレ脱却へ向かう政策を取れなかったのか、あるいは脱却を考えていないのか、本書とっても面白いので是非是非読んでみてくださいね。帯にある、

日銀総裁年収3492万円! 〔仕事内容〕特にナシ

仕事内容、特にナシって、打ちながら失笑しますが、マジ、めっちゃめっちゃ高給取り、まさに貴族(笑)あ、笑っちゃいけないか。
そうそう、日銀法改正なんかも自民党政策の中にありますよね。本書の中で今の誤った日銀法に改正されたあたりの話も登場しますので、経済のこと難しそうでニュースもよくわからないーという私みたいな方、是非、読んでみてくださいね。政治・経済が面白くなれるのが上念さんのご本なんです。


そして、もう一人、私の大好きな学者の倉山満先生の本、今日から読むのが、『検証 財務省の近現代史』と、『総図解 日本の近現代史』
倉山先生の本は『ウソだらけの日米近現代史』も『誰が殺した?日本国憲法!』も最高で、『誰ころ』の方は先週の連休に帝国憲法講義集中講座に出まして、本の内容と同じ流れで学べて、そちらももの凄くよかったです。一瞬にして講義予約が埋まってしまって、二日間の講義、私は一日目の授業8時間しか取れなかったのですがノートは14ページ作りました。二日目行けなかったのがめちゃくちゃ残念でしたが、次回も必ず行きます!
倉山先生の著書は、先生歴史も専門なので、正しい歴史書として私は多くの方に読んで頂き、本当の日本の近現代を知って頂たいと思っています。講義のあとに懇親会があったのですが、勉強に来られていた方々、倉山先生の著書で今まで学校で教わった歴史はなんだったのか?と、同じように思ったそうです。。全てとても良い本なので、憲法?歴史?とややこしそうな先入観を捨てて、小説くらいの手軽さで手に取ってみてくださいね。もっともっと、自分の国が好きになると思います。

そう言えば、上念司さんの上念塾、関西は大阪で、今週の土曜日にあるそうですよ♪いつも、ツイッターで上念塾に行くと書くと関西の方から大阪はないのか、と聞かれますのでリンクしておきます。今回も楽しそうですよ。
https://www.facebook.com/events/131309970358720/