アジアンタムブルー 大崎善生完読。卑猥な世界を創るエロ雑誌の編集者。主人公の青春時代のある出来事が、憂鬱な記憶として心に影を創っていた。ある一人の女性との出会い。見事に美しく官能的な文章。最後、切なくて涙がでそうでした。よかったです。